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僕たちの好きだった革命

5月21日: 紀伊國屋書店出版部刊『戦後日本スタディーズ 第2巻 60・70年代』刊行記念 上野千鶴子さん×鴻上尚史さん トークイベント

当事者としては学生運動を経験していないにもかかわらず、『ヘルメットをかぶった君に会いたい』『僕たちの好きだった革命』で60年代の学生運動を描き、「あの出来事を語ることがいま必要だという思いで作品を書いた。当時の熱気を現代の若者にぶつけてみたい」と語る鴻上尚史氏と、68年世代であり、自らを「裏切られた女社会主義者だった」と語る上野千鶴子氏が、60・70年代という「<社会運動>の時代」を現在から振り返った意味を問う、異色の対談。

【日時】2009年5月21日(木) 開場:18:30〜 開始:19:00〜
【会場】三省堂書店神保町本店 8階特設会場
※8階特設会場へは、正面入口(靖国通り)側エレベーターにてご来場ください。
参加ご希望のお客様先着100名様に整理券を配布しております。当日参加費として500円いただきます。尚、イベント後のサイン会はありません。
【お問い合わせ】三省堂書店神保町本店 4階 03-3233-3312(代) 10:00〜20:00
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2009/04/521-2-6070.html

ぼくたちの近代史 (河出文庫)

ぼくたちの近代史 (河出文庫)

ヘルメットをかぶった君に会いたい

ヘルメットをかぶった君に会いたい

戦後日本スタディーズ2

戦後日本スタディーズ2

「女縁」を生きた女たち (岩波現代文庫)

「女縁」を生きた女たち (岩波現代文庫)

権力を取らずに世界を変える

権力を取らずに世界を変える

上野千鶴子も深澤真紀もおやじである:日経ビジネスオンライン

MILK〜写真で見るハーヴィー・ミルクの生涯〜刊行記念
私は私。でいいじゃない?
伏見憲明×中村うさぎ

■2009年5月21日(木)18:30開演(18:00開場)

1970年代終わり、ゲイであることをカミングアウトして選挙によって公職に就いたものの、一年もたたないうちに同僚議員によって暗殺されたハーヴィー・ミルク市政執行委員。21世紀の今も、アメリカのみならず全世界で「生きづらさ」を抱え、戸惑い、迷い、苦しむ人は後を絶たない。
本書の監修者であり日本におけるゲイリブのフロントランナー伏見憲明氏と、現代女性と社会を鋭く問う中村うさぎ氏が、「私を生ききる」ことについて熱く語る。

【講師紹介】

伏見 憲明(ふしみ・のりあき)
1963年生まれ。著書に『魔女の息子』(第40回文藝賞受賞/河出書房新社)、『さびしさの授業』(理論社)、『ゲイという「経験」増補版』(ポット出版)ほか多数。編集長として『クィア・ジャパンvol.1〜5』(勁草書房)、『クィア・ジャパン・リターンズ』(ポット出版)を刊行。

中村 うさぎ(なかむら・うさぎ)
1958年生まれ。OL、コピーライターを経て、作家デビュー。『ゴクドーくん漫遊記』(角川書店)、『ショッピングの女王』(文藝春秋)、『女という病』『私という病』(新潮社)はじめ著書多数。

★会場…8階喫茶にて。入場料1,000円(1ドリンクつき)
★定員…50名
★受付…7Fカウンターにて。電話予約承ります。
ジュンク堂書店新宿店 TEL.5363−1300 FAX.5363−1301
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk-shinjyuku.html#20090521shinjuku

COURRIER JAPON×ESPRESSO AMERICANO×青山ブックセンター presents
『ディス・デイ―「希望」の一日』(写真集・講談社)刊行記念トークイベント
ジェームス・ウイットロー・ディラーノ氏(写真家)×古賀義章氏(クーリエ・ジャポン編集長)
“世界が見たHOPE(希望)”

■2009年5月21日(木)19:00〜20:30(開場18:40〜)
■会場:ESPRESSO AMERICANO(六本木ヒルズウェストウォーク4F) 
■定員:20名様
■入場料:500円(税込)+ドリンク代 電話予約の上、当日ご精算 
(ご予約・有料のお客様にはお席のご用意と、コーヒーに合う簡単なお菓子をご用意いたします。)
■電話予約&お問い合わせ電話:
 青山ブックセンター本店
  03-5775−2151
 (受付時間: 11:00〜21:00)
 ※「カフェESPRESSO AMERICANO」へのイベントの問い合わせはご遠慮ください。
■受付開始日:2009年4月21日(火)10:00〜
<イベント内容>
“国際ニュースのセレクトショップ”「クーリエ・ジャポン」は、世界の1500を超えるメディアから記事をピックアップし、翻訳・編集しています。
このたび、「クーリエ・ジャポン」より“HOPE(希望)”をテーマにした写真集『ディス・デイ―「希望」の一日』が刊行されるのを記念して、編集長の古賀義章氏と、企画に参加している写真家ジェームス・ウイットロー・ディラーノ氏をお迎えしてトークイベントを開催します。
オバマアメリカ大統領に就任してから、2ヵ月。
世界はどう変わったのか――。
これからどうなっていくのか――。
会場は、六本木ヒルズのカフェ「ESPRESSO AMERICANO」。
世界の“現在”を見据える「クーリエ・ジャポン」のトークイベントを、カフェならではのリラックスした空間でお楽しみください。
青山ブックセンター六本木ヒルズ店では、「クーリエ・ジャポン」バックナンバーフェア、および編集長の古賀義章氏がセレクトしたお薦め本フェアを開催いたします。
そして店内に写真集『ディス・デイ 「希望の一日」』パネルを展示予定。
<出演者プロフィール>
James Whitlow Delano (ジェームス・ウイットロー・ディラーノ)
1960年生まれ。15年ほど前からアジアで暮らし、作品を活動を展開。
写真集、「Empire:Impressions fromChina」の一連の写真は、ミラノ・トリエンナーレ財団美術館で展示された。「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」「ルモンド2」などに写真を提供。
2006年 ライカ オスカー バルナック アワード 佳作2008年 NPPAベストフォトジャーナリズム「カブールの麻薬と精神病等のストーリー」で一位受賞。 米国籍。

古賀義章 (こがよしあき)
1964年、佐賀県生まれ。編集者。1989年、講談社入社。週刊現代、フライデーを経て、01年渡仏。
04年、クーリエ・ジャポン編集長に就任し、同誌を立ち上げる。
98年、火山災害をテーマにした写真集「普賢岳OFF LIMITS」(平凡社)、
00年、オウム事件をテーマにした写真集「場所―オウムが棲んだ杜」(晩聲社)を発表。

<書籍紹介>
写真集 『ディス・デイ 「希望の一日」』
判型:A5変型  定価:3,360円(税込)  発売日:2009年4月23日(予定)
月刊誌「クーリエ・ジャポン」 
毎月10日発売 
定価680円
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200905/hope2009521.html