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「小人プロレスを葬ったのは誰だ!」

◆オープニング・イベント「人類・歴史・共生――21世紀における「歴史学」の課題」

日時: 2009年4月11日(土)15:00-17:00
場所: 東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム1

発表者:小林康夫、羽田正、中島隆博、(+1名未定)
使用言語:日本語 入場無料,事前登録不要
オープニング・イベント「人類・歴史・共生――21世紀における「歴史学」の課題」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

はやわかり!? 日本近代文学

文芸技師 市川 真人

土曜日・時間 18:30-20:00 ・回数 全3回
日程4/11, 5/2, 5/23
受講料 4-5月(3回)  会員 8,820円 一般 10,710円

講座内容
ライトノベルケータイ小説と近年読むものは多様多岐、そのうえマンガだ動画だとあれこれ目移りするなかで、自分の好きな「小説」ってそういえばなんだっけと首を傾げるひとも多いはず。けれどもご心配なく、150年を経てようやくカタチになってきた近代小説の歴史をおもしろおかしくひもとけば、小説の秘めた魅力をなるほど再発見、見知ったはずの旧作も新たに生まれる作品も、いっそう楽しく読み解けます。近代小説をよりよく読みたいひとと、いまから小説を書きたいひとのための、奇想天外な270分。   (講師・記)
 
4月11日 日本近代文学の「誕生」「坊ちゃん」の隠れた○○萌え?
5月 2日 日本近代文学の「疾走」「メロス」が夕陽に走った理由は?
5月23日 日本近代文学の「成長」「飼育」と戦後あるいは1973年からのピンボール

講師紹介
市川 真人(イチカワ マコト)
1971年生。「早稲田文学」の批評路線やフリーペーパー「WB」創刊など2000年以降の全企画を手がけ、同誌から芥川賞作家・川上未映子を輩出。刊行二カ月で三刷された『小説の設計図』(前田塁青土社)の執筆者でもあり、早大・日大で教鞭をとるなど、多様な側面から現代文学のプログラムを提示し続けている。
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/koza_search.asp?JCODE=0001&NECODE=200901

このたび宇波彰現代哲学研究所の主催によります、ヌーヴェルバーグ50周年記念講座「アンドレ・バザン、君はもういないのか?」を開催いたします。作家主義を掲げヌーヴェルヴァーグの父といわれたアンドレ・バザンを通じ映画と知を考える講座です。ぜひふるってご参加ください。

▼主催:宇波彰現代哲学研究所
▼講座名 :アンドレ・バザン、君はもういないのか?
▼講師:宇波彰(当研究所上級フェロー、明治学院大学名誉教授)
▼ゲスト:川口肇(映像作家)、木村文洋(映画監督)、安井豊(映画美学校講師)
▼開催日:4月11日(土)
▼開始時間:13時より
▼会場:中野区立哲学堂公園霊明閣(集会場)
▼アクセス:中野駅新井薬師前駅より
       「池袋駅西口」「江古田駅
       「丸山営業所(新井薬師前駅経由)」行
                  『哲学堂』下車
      江古田駅より「中野駅」行『哲学堂』下車
▼受 講 料:1000円(実費)
事前申込不要 /テキスト不要
▼問合せ先:宇波彰現代哲学研究所
        稲見史人 uicp_at_marinenet.jp

プログラム

13:00-13:30
基調講演「アンドレ・バザンとその時代」安井豊
13:30-14:20
シンポジウム「映画を撮ること・観ること・語ること」
川口肇
木村文洋
安井豊

14:20-14:30 休憩

14:30-15:50
特別講義「1968年のラカン宇波彰

プロフィール(アイウエオ順)

宇波 彰(うなみ あきら)

1933年静岡県浜松市生まれ。哲学者、文芸・芸術評論家。明治学院大学名誉教授。東京大学仏文科卒業、同大学院哲学科修士課程修了。埼玉県立川越高校、同所沢高校等の教諭をしながら雑誌等に評論を発表するほか、
フランス現代思想の翻訳を数多く上梓する。1990年、明治学院大学文学部教授。2001年、定年退職、札幌大学教授。2005年、退職。主な著作に『映像化する現代 ことばと映像の記号論』『新しい映画史を考える』(監修)
『誘惑するメディア 同時代を読む哲学』『記号的理性批判』など多数。主な翻訳に『大衆プロパガンダ映画の誕生』(グレゴリー・ベイトソン)『物の体系 記号の消費』(ジャン・ボードリヤール)『カフカ マイナー文学のために』(ジル・ドゥルーズ, フェリックス・ガタリ)(共訳)など多数。

川口肇(かわぐち はじめ)

1967年東京生まれ。九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部/福岡)にて実験映画に出会う。以来フィルム・ビデオメディアを中心に世界の探求を基本テーマとする作品群を制作。映像作家集団「フィルムメーカーズフィールド」に参加。1993〜2007年、山形にて東北芸術工科大学の教員を務める。現在は東京でフィルムメーカーとして活動。2008年4月より阿佐ヶ谷美術専門学校非常勤講師。デジタルビデオを用いた作品制作と8ミリフィルム(自家現像等を含む)を用いた作品制作を両軸として活動中。

山形国際ドキュメンタリー映画祭、台湾國際紀録片雙年展(台北)、Images Festival(トロント)、ルサス映画祭(フランス・ルサス)、アン・アーバー映画祭(ミシガン)、DocPointヘルシンキドキュメンタリー映画祭、
イフラヴァ国際ドキュメンタリー映画祭(チェコイフラヴァ)など上映多数


木村文洋(きむら ぶんよう)

1979年青森県生まれ。大学在学中より映画製作を開始、同時に京都国際学生映画祭の運営に携わり国内外の映画の上演を行う。2003『ラザロ-LAZARUS-』(井土紀州監督)の第一部「蒼ざめたる馬」篇の企画を立ち上げ、
スタッフとして参加。2007年に「自主制作/自主上映」スタイルで映画を発するスピリチュアル・ムービーズの若手メンバー・桑原広考、京都国際学生映画祭メンバーの高橋和博らとteam JUDASを形成、自身の出身である青森県を舞台に六ヶ所村核燃料再処理工場に言及した『へばの』を初長編監督、第32回カイロ国際映画祭International competition for Digital Feature Films シルバーアワードを受賞。第38回ロッテルダム国際映画祭Bright Future部門 第9回ドイツ・フランクフルト日本映画祭NIPPON DIGITAL部門 第9回TAMA NEW WAVEコンペティションノミネート作品 など上演多数

安井豊(やすい ゆたか)

1960年生まれ。法政大学シアターゼロ、『ロックス・オフ』などの活動を経てアテネ・フランセ文化センターのキュレーター、『シティーロード』星取表、カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』編集委員映画美学校初代事務局長をつとめるなど、80年代中盤から90年代後半にかけて精力的に映画批評、自主映画、シネクラブなどで活動する。アソシエイト・プロデューサーとして『夜の足跡』『寝耳に水』『月に行く』などの製作もおこなう。 その後沈黙を経て2006年から映画美学校の講師として「安井ゼミ」を主催している。主な著作に『ロスト・イン・アメリカ』(共著)、主な出演作品に『冷たい血』(青山真治監督)、『大いなる幻影』(黒沢清監督)など。

菊地成孔×南博 トークショー&ダブルサイン会

菊地成孔 南博DUO『花と水』(イーストワークス/3・25発売)
南博『鍵盤上のUSA』(4・1発売) 
菊地成孔『スペインの宇宙食』文庫版(小学館/4・7発売)刊行記念
2009年4月11日(土)19:30〜21:00(開場:19:00)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:150名様
ご参加方法:2009年3月25日(水)10:00より青山ブックセンター本店にて、いずれかの対象商品(下記CDおよび新刊書籍)をご購入/ご予約のお客様に、「イベント参加整理券」をお渡しいたします。
お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店・03-5485-5511
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内10:00〜22:00となります。御注意下さい。)

【対象商品】 
菊地成孔 南博DUO『花と水』税込¥3,000(菊地成孔さん、南博さんお二人のサイン)
南博『鍵盤上のUSA』税込¥1,995(南博さんのサイン)
菊地成孔『スペインの宇宙食』文庫版 税込¥580 (菊地成孔さんのサイン)

イベントの詳しい内容や最新情報は青山ブックセンターのウェブサイトに近々掲載されます。
http://www.aoyamabc.co.jp/10/

HEADZ presents 『ヒアホン』創刊記念インストア・イベント
佐々木敦 × 岡村詩野 緊急対談「音楽雑誌なんかいらない!?」
2009年4月11日(土)14:00 start@タワーレコード新宿店10Fイベントスペース
※入場はフリーです。

『FADER』(2005年12月発行の11号)以来となる音楽誌『ヒアホン』を創刊した佐々木敦と、『Kitten』(2005年4月発行の6号)の復刊号を準備中の岡村詩野が「音楽雑誌」をテーマに緊急対談を行います。
ともに長い間音楽評論に関わりならも、既成の音楽誌とは違うスタンスの雑誌を立ち上げた両氏の考えを直接聞くことの出来る貴重な機会となります。
入場はフリーとなりますので、是非お越し下さい。

2009年3月3日(火)創刊の新音楽誌『ヒアホン』(第1号)を、タワーレコード新宿店およびタワーレコード渋谷店でお買い上げのお客様に、特典引換券を差し上げます(商品入荷日からイベント当日まで)。
インストア・イベント終了後、特典引換券をご持参頂いた方に特典(『ヒアホン』特製ステッカー)を差し上げますので、当日は必ずご持参下さい。

※特典引換券は数に限りがございます。無くなり次第配付終了となりますので、予めご了承ください。
※入場はフリーですが、状況により特典引換券をお持ちでない場合はイベントをご覧頂けない場合がございます。
※尚、インストア・イベント当日以外での特典引換はいたしかねますので、予めご了承下さい。
お問い合わせ: TOWER RECORDS 新宿店 (03-5360-7811)

明日は無礼講:新宿タワレコに来たれ!!! : エクス・ポ日記

『カラー図解 ピアノの歴史』著者・小倉貴久子さん コンサート開催!
 4月11日2時から東京文化会館小ホールにて、『カラー図解 ピアノの歴史』の著者、小倉貴久子の演奏とお話で「ピアノの歴史」を巡るコンサートが催されます。ピアノ第1号、クリストーフォリ・ピアノ。モーツァルトベートーヴェンに愛されたヴァルター製のピアノ。ロマン派の色彩と香りが豊かに響くエラール製のピアノではショパンとリストが、更にスタインウェイのピアノでドビュッシーの技巧的な〈喜びの島〉が演奏されます。
東京・春・音楽祭-東京のオペラの森-
http://www.h2.dion.ne.jp/~kikukohp/

4月11日:本屋さんの学校「学問の復権 第一回」 講師:仲正昌樹さん
講 師:仲正昌樹 金沢大学法学類教授
    『ラディカリズムの果てに』『貨幣空間』『ポストモダン左旋回
『集中講義!日本の現代思想』など著書多数。
聞き手:浜野喬士(専攻:ドイツ近代思想)
    早大大学院文学研究科博士課程在籍
    ドイツ近代思想、社会思想、環境思想専攻
    近著『エコ.テロリズム』(洋泉社新書)
【日時】2009年4月11日(土) 開場:17:30〜 開始:18:00〜
【会場】三省堂書店神保町本店 8階特設会場
※8階特設会場へは、正面入口(靖国通り)側エレベーターをご利用ください。
参加ご希望のお客様先着30名様に整理券を配布しております。尚、当日参加費として500円いただきます。
【お問い合わせ】三省堂書店神保町本店 4階 03-3233-3312(代) 10:00〜20:00
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2009/03/411.html

民主政治の危機―責任ある政党政治をいかに確立するか
憲法再生フォーラム」公開講演会のお知らせ

 総選挙を行わないまま、3人も総理を交代させ、国会答弁も満足にできず、不祥事にも適切に対応が取れずに統治能力さえ疑われている自民・公明政権。一方で、世論調査で圧倒的な支持率を獲得し、政権を目前にしながら、党首の第一秘書が逮捕され、不正な献金が疑われる民主党
 グローバルな経済危機の中で、政治が賢明な政策を速やかに進めていかなければならないこのときに、日本政治は機能不全に陥ってしまっている。
 この状況をどう考えるべきか。どう打開できるのか。いま私たちにできることは何か。

<基 調 講 演> 佐々木 毅(学習院大学教授)
<シンポジウム>佐々木 毅
        辻井  喬(作 家)
        山口 二郎(北海道大学教授)
        司会:杉田 敦(法政大学教授)

<日  時>4月11日(土)14時(13時半開場)〜17時
<会  場>法政大学市ヶ谷キャンパス
    ボアソナードタワー26階スカイホール
      (千代田区富士見2−17−1)

<最寄り駅> JR市ヶ谷駅。地下鉄市ヶ谷駅南北線有楽町線・都営新宿線
<参加方法>*事前の申し込みは不要です。*資料代:500円

主催:憲法再生フォーラム(代表・辻井喬、事務局長・山口二郎
(事務局 genkun@r2.dion.ne.jp)
共催:法政大学ボアソナード記念現代法研究所

「笑劇!これが小人プロレスだ」(現代書館)刊行記念
高部雨市さん VS 森達也さん トークセッション

「小人プロレスを葬ったのは誰だ!」
開催日時 2009年4月11日(土曜日)15:00から17:00 開場14:45
開催場所 東京堂書店神田本店6階
参加方法 要予約。参加費500円
電話または、メール(tokyodosyoten(あっと)nifty.com)にて、件名「高部さん森さんイベント希望」・お名前・お電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
4月10日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181
http://www.tokyodoshoten.co.jp/event9.htm

中里和人写真集『ULTRA』(日本カメラ社)刊行記念 
スライドトークサウンドショー「ULTRAな午後」
出演:中里和人(写真家)・河野和典(元日本カメラ編集長)・水野俊介(5弦ウッドベース奏者)

2009年4月11日(土)15:00〜17:00(開場14:30)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:120名様
入場料:税込500円 電話予約の上、当日精算
電話予約&お問い合わせ電話:
青山ブックセンター本店・03-5485-5511
受付時間: 10:00〜22:00
受付開始日:2009年3月11日(水)10:00〜
トークショー終了後にサイン会を行います。
サイン会対象書籍:『ULTRA』

【写真展同時開催】
『ULTRA』(日本カメラ社)刊行記念 中里和人写真展
2009年3月27日(金)〜4月15日(水)
会場:青山ブックセンター本店内ギャラリー
開催時間:10:00〜22:00(最終日は19:00まで)
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200904/ultra20090411.html