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レヴィ=ストロースに聴け

朝日カルチャーセンター新宿

レヴィ=ストロースに聴け

楽家、文筆家、音楽講師 菊地 成孔
早大教授 小沼 純一


曜日・時間・回数
火 19:00-20:30 全1回 日程
6/29
受講料
6月(1回) 会員 3,360円
一般 3,990円
教材費 − 設備維持費 −
講座内容
「野生の思考」などレヴィ=ストロースにインスパイアされた音楽を発表してきた菊地氏。「構造分析」は音楽の分析に似ていると指摘する小沼氏とともに、その著作が音楽に与えた影響や自身が受けたインパクトを語ります。
 
★学生会員用の割引料金はこちらです。
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=76187


カリキュラム
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各自準備
講師紹介
菊地 成孔(キクチ ナルヨシ)
1963年6月14 日、千葉県出身。

アバンギャルド・ジャズからクラブシーンを熱狂させるダンス・ミュージックまでをカバーする鬼才。
1984年プロデビュー後、山下洋輔グループなどを経て、「デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデン」「スパンクハッピー」といったプロジェクトを立ち上げるも、2004年にジャズ回帰宣言をし、ソロ・アルバム「デギュスタシオン・ア・ジャズ」、「南米のエリザベス・テイラー」を発表。2006年7月にUA×菊地成孔名義で発表したスタンダード・ジャズ・アルバム「cure jazz」が大ヒット。2007年12月には初のBunkamuraオーチャードホール公演を成功させ、2008年からは菊地成孔ダブ・セクステット菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールで活動中。最新アルバムは菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール「ニューヨーク・ヘルソニック・バレエ」(ewe)
音楽講師としては私塾「ペンギン音楽大学」を主宰するほか、映画美学校でも教鞭を執り、さらに、2005年まで東京大学教養学部の非常勤講師を務め、2006年、国立音楽大学非常勤講師、2007年、東京藝術大学講師、2008年、慶応義塾大学、2009年は再び東京藝術大学で講師を勤めた。また、驚異的な博識と饒舌な文体で、エッセイストとしても高い評価を受け、音楽雑誌、ファッション雑誌、文芸誌など、多彩な媒体で活躍中。
菊地成孔オフィシャルHP/PELISSEhttp://www.kikuchinaruyoshi.com/
 
小沼 純一(コヌマ ジュンイチ)
音楽文化論、早稲田大学文学学術院教授。1959年東京生まれ。98年、第8回出光音楽賞(学術・研究部門)受賞。音楽・文芸批評、翻訳、詩など多分野において創作・執筆活動を行うほか、コンサートやイヴェントのプロデュースも手がける。著書に『武満徹 音・ことば・イメージ』、『魅せられた身体 旅する音楽家コリン・マクフィーとその時代』、『サウンドエシックス』、『無伴奏─イザイ、バッハ、そしてフィドルの記憶へ』、編著に『武満徹対談選』、『ジョン・ケージ著作選』、訳書に『廊下で座っているおとこ』(マルグリット・デュラス著)、詩集に『し あわせ』、『サイゴンシド・チャリシー』など。


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