河村書店

人文系イベント紹介サイト

開高健を語ろう――小説家の植えた〈リンゴの木〉

2009-01-13 カンパニー松尾『テレクラキャノンボール2DAYS』上映会

雨宮まみの「エクスタシーサミット」番外編
オトナになった君たちへ贈る─カンパニー松尾『テレクラキャノンボール2DAYS』上映会

1997年から2000年にかけてリリースされ、VHS/DVD共に廃盤になり幻の名作と化していたカンパニー松尾監督作品「テレクラキャノンボール」シリーズの最新作がなんと2008年冬に復活。これを記念し、旧作品を含む「テレクラキャノンボール」特別編集版の上映会を、成人の日の翌日より2日間に渡って開催。男たちがバイクや車を走らせ、そのタイムと素人娘ゲットの得点を競い合う熱いレースの記録をスクリーンに映写します。
(※上映作品はAVです)
■会場/渋谷UPLINK FACTORY http://www.uplink.co.jp/
■協力/HMJMh.m.pアウトビジョン
■1/13(火)18:30開場/19:00上映
「テレクラキャノンボール 東京・仙台・青森 爆走1500キロ」(1997年/特別編集版)
「東京・函館・札幌・釧路爆走1600キロ テレクラ&ナンパキャノンボール3 強チン激突昇天編」(2000年/特別編集版)
※上映後にカンパニー松尾監督×松江哲明監督のアフタートークあり
■1/14(水)18:30開場/19:00上映
「テレクラキャノンボール2009 賞品はまり子*Gカップ」(2008年/特別編集版)
※上映前にカンパニー松尾監督の舞台挨拶あり
両日共に¥1,800(1ドリンク付き/予約できます)
・二日続けての参加者は、二日目に¥300割引いたします
・18歳未満の入場不可
・男の子席と女の子席の両方をご用意いたします(予約優先)
・ご来場の皆さん全員にHMJM特製ステッカーをプレゼントいたします!
なお、当日会場で『テレクラキャノンボール2009』(フルバージョン/4時間)のDVD、および他のカンパニー松尾監督作品のDVDの販売がありますので、ぜひお年玉をご用意の上ご来場ください。お買い上げの方は松尾監督にサインや握手やハグなど、お好きにねだってみてください。「キスだけはちょっと……」と昔の援交ギャルのようなことをおっしゃっておられましたので、キス以上の激しい行為をねだるのはお控えくださいますようお願い致します。

ご予約・および詳細はこちら
カンパニー松尾『テレクラキャノンボール2DAYS』上映会 - 雨宮まみの「弟よ!」

● 紀 伊 國 屋 サ ザ ン シ ア タ ー NEW!!
第50回 紀伊國屋サザンセミナー
没後20年「夏の闇」直筆原稿完全再現版刊行記念
開高健を語ろう――小説家の植えた〈リンゴの木〉
■日時 1月13日(火) 19:00開演(18:30開場)
■出演 重松清 角田光代
■会場 新宿・紀伊國屋サザンシアター紀伊國屋書店 新宿南店7階)
■料金 1,000円(全席自由、税込)
■チケット前売所 キノチケットカウンター(新宿本店5階/受付時間10:00〜18:30)
紀伊國屋サザンシアター(新宿南店7階/受付時間10:00〜18:30)
■電話予約・問合せ 紀伊國屋サザンシアター(TEL 03-5361-3321、10:00〜18:30)
■共催 NPO法人開高健記念会・紀伊國屋書店
■協力 朝日新聞出版 光文社 サントリー 集英社 新潮社 筑摩書房 文藝春秋 ほか関係各社 (50音順)
開高健(かいこうたけし) プロフィール】
1930年大阪生まれ。大阪市立大学卒業。壽屋(現・サントリー)宣伝部時代の58年『裸の王様』で芥川賞。『日本三文オペラ』『流亡記』『輝ける闇』「夏の闇」「ロマネ・コンティ・一九三五年」などで現代日本文学に輝かしい業績を築く一方、行動する作家として「ずばり東京」「ベトナム戦記」『フィッシュ・オン!』『オーパ!』などノンフィクション作品でも傑作を遺した。68年毎日出版文化賞、79年川端康成賞、81年菊池寛賞などを受賞。1989年58歳で逝去。

【講演者 プロフィール】
重松清(しげまつきよし 作家)
1963年岡山県生まれ。小説家、ライター。早稲田大学卒業。91年『ビフォア・ラン』で作家デビュー。2001年『ビタミンF』で直木賞受賞。近作に小説『とんび』、ノンフィクション作品『加油(ジャアヨウ)…! 五輪の街から』がある。2007年NHKテレビ「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」で4回にわたって「開高健編」をレポート。開高健ノンフィクション賞選考委員。

角田光代(かくたみつよ 作家)
1967年神奈川県生まれ。作家。早稲田大学卒業。90年『幸福な遊戯』で海燕新人文学賞を受賞後、2005年『対岸の彼女』で直木賞、06年『ロック母』で川端康成賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞など数々の受賞歴がある。エッセイ集に『何も持たず存在するということ』、小説の近作に『三月の招待状』がある。開高文学の熱烈なファンとして知られ、書評、解説など多数。

【朗読者 プロフィール】
野崎美子(のざきよしこ 女優・舞台演出家)