グローバル・アーバニズムの展望

幻影城の時代 完全版 (講談社BOX)

SPBSオリジナルマガジン
　『ROCKS vol.3』
1,500円(税別)
【contents】
『ROCKS』創刊第3号は、クリエイティブ・ディレクター箭内道彦さんが編集長を務める、伝説のフリーペーパー『風とロック』と『ROCKS』のコラボレーション特集です。だれよりも今を生き急ぐ広告界のロックス＝箭内道彦さん。彼の掲げる「明日なき精神」に迫ります。『ROCKS』とのスペシャルコラボレートでお届けします。

特集ゲスト
オノ・ヨーコ、宮粼あおい、斉藤和義、田島一成、岡康道、宮藤官九郎、和田秀樹

豪華連載［ROCKS×21］特別企画［ROCKS+4］
鈴木寛（民主党議員）／若木信吾（写真家）×浅野忠信（俳優）／ 新井敏記（スイッチパブリッシング社長） ／TNP／森達也（映画監督、作家）／佐内正史（写真家）／伊賀大介（スタイリスト）／古田敦也 （東京ヤクルト前監督）／ 野口卓也（小説家）／中井美穂（アナウンサー）×早乙女太一（役者）／渡辺一志（映画監督）×いしだ壱成（役者）／河野太郎（自民党議員）／一青窈（歌手）／来栖けい（美食の王様）／幅允孝（ブックディレクター）／石渡進介（弁護士）／ソニン（タレント）／松原隆一郎（東京大学教授)／岡沢高宏（cycle代表）×清永浩文（SOPH.co,ltd.代表）／小林紀晴（写真家、小説家）／高橋理子（HIROCOLEDGE）×市川染五郎（役者）／菊地成孔（音楽家、文筆家）／藤井フミヤ（歌手）／Fujifabric（バンド）／Jazztronik（ミュージシャン）

津野海太郎トーク　12月17日(水)19時〜　雑誌が生まれる場所〜『おかしな時代』刊行記念〜
2008年11月17日(月曜日)公開
『ぐるり』プレゼンツ
南陀楼綾繁のトーク十番勝負　その８
雑誌が生まれる場所〜『おかしな時代』刊行記念〜

出演
津野海太郎（編集者・演出家）
南陀楼綾繁（ライター・編集者）

〈サブカルチャー〉が生まれていく過程を時代の息づかいとともに描いた『おかしな時代　「ワンダーランド」と黒テントへの日々』（本の雑誌社）の著者・津野海太郎さんを迎えてトークします。『新日本文学』、『ワンダーランド』、『水牛通信』など、津野さんが関わってきた雑誌について、たっぷりとお話を聞いていきます。また、執筆者あるいは読者として関わってきた雑誌についても話していただきます。『季刊・本とコンピュータ』以来の師弟による対談です。どこまでつっこめるか、乞うご期待!?

日時　2008年12月17日（水）　18:30開場／19:00開始
場所　古書ほうろう
文京区千駄木3-25-5　1F
電話　03-3824-3388
http://www.yanesen.net/horo/

入場料　1000円（要予約、飲みもの持込み自由）
予約方法　
（１）ビレッジプレス「ぐるり」編集部
info@village-press.net　03-3928-7699
（２）古書ほうろう　店頭受付のみ

津野海太郎（つの・かいたろう）
1938年、福岡県生れ。和光大学表現学部教授。著書に『小さなメディアの必要』『本とコンピューター』（以上、晶文社）、『新・本とつきあう法』（中公新書）、『滑稽な巨人 坪内逍遥の夢』『ジェローム・ロビンスが死んだ　ミュージカルと赤狩り』（以上、平凡社）など。

会議概要
　グローバル化、新自由主義、IT革命などが社会を再編していくなか、都市・地域はいかに変化していくのでしょうか。ネット空間の拡大によりその存在が後景に退くという予想とは反対に、都市・地域は、イノベーションの揺籃、新しいコミュニティの基盤、リスク・環境・格差問題が集中する紛争的地点として、その重要性が世界的に再発見されています。
　国際社会学会（ISA、International Sociological Association）リサーチコミッティ21（RC21、Research Committee 21, Sociology of Urban and Regional Development）は、1970年の設立以来、社会学のみならず、地理学、政治学、経済学、建築学、都市計画など、都市・地域を対象とする研究者・実践家による国際学会として発展してきました。RC21の国際会議は、これまで日本では1998年に広島で開催され、今回2008年12月、東京で開催されます。
　東京会議2008では、メーンテーマに「グローバル・アーバニズムの展望――権力、周縁化、創造性のランドスケープ――（Landscapes of Global Urbanism: Power, Marginality, and Creativity）」を掲げます。都市・地域をめぐって重層する課題を、日本・アジアの経験も踏まえながら討議することで、問題解決に向けたグローバルな「都市知」のストック共有をめざします。国内外からの皆様のご参加を歓迎いたします。
全体テーマ◇グローバル・アーバニズムの展望――権力・周縁性・創造性のランドスケープ――
（英文テーマ　Landscapes of Global Urbanism: Power, Marginality, and Creativity）
とき 2008年12月17日（水）〜20日（土）
17日（水）午後　受付、開幕セッション
18日（木）午前　招待セッション、午後　一般セッション
19日（金）終日　一般セッション、閉幕セッション
20日（土）午前　都市巡検（東京都内）
ところ 国際文化会館　International House of Japan, Roppongi, Tokyo, Japan
（東京都港区六本木5-11-16、麻布十番・六本木駅より徒歩）
主催 ISA-RC21東京会議組織委員会、国際社会学会リサーチコミッティ21
後援 地域社会学会、日本都市社会学会、日本学術振興会（国際研究集会開催助成）
お問い合わせ ISA RC21東京会議組織委員会事務局
〒186-0003　東京都国立市中2-1　一橋大学大学院社会学研究科町村敬志研究室気付
E-mail to: rc21-tokyo★mbe.nifty.com、もしくはmm21★sepia.ocn.ne.jp
（いずれも★を半角の＠にしてください）