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新春・思想放談

新春・思想放談
評論家 西部 邁
評論家 佐高 信
1/9 土曜日 13:00-15:00 1回 会員 3,360円 一般 3,990円

講座内容
保守・リベラルを代表する論客が両極より激突。福澤諭吉からマルクス丸山真男黒澤明までを縦横無尽に斬りさばく人物列伝。先行き不透明な時代を見通す指針を探ります。

西部 邁(ニシベ ススム)
 1939年北海道山越郡長万部町生まれ。東京大学経済学部卒。同大学大学院経済研究科理論経済学専攻修士課程終了。在学中は東大自治会委員長、全学連の中央執行委員として「六〇年安保闘争」で指導的役割を果たす。横浜国立大学助教授、東京大学教授を経て、現在評論家、雑誌「表現者」顧問。『経済倫理学序説』(中公文庫)で吉野作造賞、『生まじめな戯れ―価値相対主義との闘い』(ちくま文庫)でサントリー学芸賞。著書に『六〇年安保―センチメンタル・ジャーニー』(文藝春秋、後に洋泉社)『友情―ある半チョッパリとの四十五年』(新潮社)『妻と僕―寓話と化す我らの死』(飛鳥新社)『サンチョ・キホーテの旅』(新潮社)ほか多数。
 
佐高 信(サタカ マコト)
 1945年山形県酒田市生まれ。慶応義塾大学法学部卒。高校教師、経済誌編集長を経て、現在評論家、東北公益文科大学客員教授、「週刊金曜日」発行人・編集委員、株式会社金曜日代表取締役社長。著書に『逆命利君』(講談社文庫、後に岩波現代文庫)『新版会社は誰のものか』(角川文庫)『面々授受―久野先生と私』(岩波現代文庫)『城山三郎の昭和』(角川文庫)『問答無用』(田中真紀子と共著、朝日新聞出版)『西郷隆盛伝説』(角川学芸出版)『福沢諭吉伝説』(角川学芸出版)ほか多数。

http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=59967&userflg=0

コンテンツ政策からみた文化政策」日本文化政策学会若手フォーラム
Editor (January 6, 2010 3:40 PM)
クリエイティブ振興政策に世界のトレンドが向かう中、まるでガラパゴスのように文化政策コンテンツ政策が分かれている日本。

どちらも新しい領域として文化政策研究とコンテンツ政策研究が生まれ、同じく社会や政策に活かされる実学としての取り組みが行われる中、相互の交流がまだ少ない状況にあります。

文化政策学会が今回、東京で開催されるのを機に、東京でしかできないプログラムとして、クリエイティブクラスター理事長の岡田智博が座長となり、コンテンツ政策研究および政策実践における若手第一線を討論者に迎え、相互の交流となるプログラムを1月9日の午後8時より「政策夜塾」として開催します。

学会プログラムでありますが、学会外の方も無料で参加できるオープンなプログラムです。

日本のソフトパワーそして文化による社会再生に注目が集まる今とこれからをそれぞれのみなさまと共有できればと思い、おいでをお待ちしております。

開催情報

開催日時 2010年1月9日(土曜日) 20:00-22:00
会場 東京藝術大学 千住キャンパス
JR常磐線東京メトロ千代田線・日比谷線東武伊勢崎線つくばエクスプレス 北千住駅下車
西口、仲町口 徒歩約10分
東京メトロ 1番出口 徒歩5分
□ 会場案内リンク(東京藝術大学千住キャンパス) http://www.geidai.ac.jp/access/senju.html

討論者
境 真良 経済産業省
津田 大介 インターネットユーザー協会
作田 知樹 東京大学大学院人文社会系研究科(院生)/Arts&Law
生貝 直人 東京大学大学院学際情報学府(院生)/クリエイティブ・コモンズ・ジャパン

座長 岡田 智博 東京藝術大学大学院音楽研究科(院生)/クリエイティブクラスタ

会費 = 無料 (当日はそのまま会場においでください)

本プログラムも含め、1月9日(土)・10日は、同会場にて日本文化政策学会 第3回年次大会が開催中。あわせて御参加下さい: 大会の内容は公式サイト http://www.jacpr.jp/ を御覧ください

本件の問い合わせ先 = 岡田智博(座長) 電子メール okadatomohiro(at)hotmail.com

http://creativecluster.jp/2010/01/post-45.html

立教大学 21世紀社会デザイン研究科主催公開講演会 【→延期(変更日程未定)】
国際貢献アフガニスタンにおける平和構築のあり方を問う

日時 2010年1月9日(土)13:00〜15:30
場所 池袋キャンパス 8号館8201教室
講師 ■伊勢崎 賢治 氏
東京外国語大学教授。NGO・国連職員として、紛争処理、武装解除等に当たる。著書「武装解除」(講談社)、「自衛隊国際貢献憲法九条で」(かもがわ出版)など。
■白川 徹 氏
ジャーナリスト。オーストラリア留学を経て、2006年からアフガニスタンを中心に取材を続ける。2008年には「対テロ戦争」を任務とするアフガニスタン東部の米軍基地のルポを行い、新聞、雑誌、テレビに寄稿。
■谷山 博史 氏
日本国際ボランティアセンター代表理事。タイ、ラオスカンボジア駐在を経て、元アフガニスタン現地代表。共著「NGOの選択」「NGOの時代」(いずれも、めこん社刊)。
司会 野中 章弘(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
対象者 21世紀社会デザイン研究科学生、本学学生、教職員、校友、一般
内容 タリバン政権を崩壊させたものの、米国、EU諸国の主導するアフガン復興は混迷を極め、泥沼化する様相すら呈している。果たして軍事力に頼らない平和構築は可能なのか。自衛隊によるインド洋での給油活動の停止を決めた日本は、アフガン復興にどう関わるべきなのか。アフガンにおける「国際貢献」「平和構築」のあり方を多角的な視点から考察する。シンポジウム形式で行う。
受講料 無料
申込 不要
主催 21世紀社会デザイン研究科
問合せ先 独立研究科事務室
TEL:03−3985−4530

404 Not Found | 立教大学

多摩美術大学で行われる21世紀文化論のお知らせです。
「21世紀文化論」
2009年度 第7回講座「コミュニケーションと解離」
講師:東浩紀氏(哲学者、批評家)
日時:2010年1月9日(土) 15:00開場 15:30開演
場所:多摩美術大学八王子共通教育センター21-405教室 
   入場無料/定員 当日先着100名
  (満席の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。)
お問合せ先:芸術学科研究室 042-679-5627
※場所の詳細については、多摩美術大学のHPをご覧ください。

多摩美術大学 芸術人類学研究所 Information : 21世紀文化論 第7回講座「コミュニケーションと解離」 東浩紀氏

日本の近代化再考− 経済の近代化

首都大東京教授・社会学者 宮台 真司
法社会学者 渡邉 悠介

土曜日・時間・15:30-17:00 回数 全3回 日程 1/9, 2/6, 3/6 受講料 1-3月(3回)  会員 9,450円 一般 11,340円

講座内容
この連続講座では、今では忘れられて久しい戦前の学問的営為を分かり易く概観し、今日との連続と断絶について皆さんと考えていきます。戦前の思想を体系的に学ぶ機会は今ではとても希少です。しかし、知ればその豊かさに驚くことでしょう。
というのも、戦後の思想が先の大戦の反省に基づくなら、戦前の思想は、西洋文明に対峙しつつ日本をいかに近代化するべきかという、きわめて実践的・政治的な問題関心を含んでおり、近年のグローバリゼーションの議論における論点の多くを先取りしているからです。皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
3回を1タームとし、タームごとに社会、政治、経済の近代化について取り上げます。
 
今期は、経済の近代化を中心にお話しします。初回は、宮台講師と渡邊講師の対談形式で概説し、2回目からは渡邊講師が担当します。
(シリーズの全体像)
Ⅰ:社会の近代化 ―社会構造の変動  (講師:玉野和志・大河原麻衣)
Ⅱ:政治の近代化 ―国権と民権の相剋 (講師:宮台真司・山本祥弘)
Ⅲ:経済の近代化 ―日本資本主義とは何か(講師:宮台真司・渡邉悠介)

講師紹介
宮台 真司(ミヤダイ シンジ)
1959年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。
著書に『権力の予期理論』『終わりなき日常を生きろ』『世紀末の作法』『まぼろしの郊外』『透明な存在の不透明な悪意』『戦争論・妄想論』『絶望から出発しよう−That’s Japan−』ほか多数。共著に『学校が自由になる日』『漂流するメディア政治』『憲法対論』『ニッポン問題・M22』『幸福論』ほか多数。
 
渡邉 悠介(ワタナベ ユウスケ)
1980年生まれ。首都大学東京大学院人文科学研究科博士課程。現代位相研究所・研究員。専門は、法社会学・犯罪社会学。ニコラス・ローズ『〈魂〉の統治』(共訳、以文社)、『本当によくわかる社会学(仮)』(共著、日本実業出版社)を出版予定。

備考
1回目は宮台講師と渡邊講師の対談、2・3回目は渡邊講師の講義です。

http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=58583&userflg=0