リアルのゆくえ──おたく オタクはどう生きるか (講談社現代新書)
- 作者: 東浩紀,大塚英志
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/08/19
- メディア: 新書
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「知識人」は希望を語れるか。「世代間闘争」の末に見えた地平は?
いまの日本は近代か、それともポストモダンか?ぼくたちは今どんな時代を生きているか。批評の言葉は怒る若者たちに届くか。サブカルチャーの諸問題から国家論、表現論まで、わかりあうつもりのない2人による8年間の世代間闘争。
目次
第1章 2001年――消費の変容
第2章 2002年――言論の変容
第3章 2007年――おたく/オタクは公的になれるか
終章 2008年――秋葉原事件のあとで
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2879573
http://www.hirokiazuma.com/archives/000437.html
ARAKI/LEICAPhoto GRAPHICA (フォト・グラフィカ) 2008年 10月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2008/08/20
- メディア: 雑誌
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特集 1 荒木経惟 KaoRi Sex Diary
“アラーキー”の愛称で親しまれ、日本はもとより海外でも評価が高い荒木経惟の175ページにわたる大特集。約7年にわたって撮り続けているひとりのダンサー、KaoRiをテーマに約400点の作品を紹介。そこに注ぎ込まれたエッセンスからアラーキーの写真表現と写真術を堪能する。HIROMIXによるアラーキーのポートレート、清水穣・後藤繁雄の対談による荒木経惟論も必見。特集 2 LEICA_時代を創ったカメラ ライカで撮った名作写真集
特別付録小冊子
ホンマタカシ写真集『LM』
MdN旧(バックアップ) - 2008年9月号 | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-
『福島大野事件が地域産科医療にもたらした影響を考える』開催要項
大野事件の判決の日、福島に集まりましょう!
『福島大野事件が地域産科医療にもたらした影響を考える』
( http://oono-obs.umin.jp/ )
日時 2008年8月20日 13:00〜15:00
会場 福島グリーンパレス 2階 瑞光の間(福島駅西口徒歩2分)
( http://www.fukushimagp.com/ )参加のお申込
お名前とご所属を、( oono.obs(at)gmail.com )までメールでお送りください。参加費 1000円
パネリスト
加治一毅(弁護士)上 昌広 (東京大学医科学研究所特任准教授)川口 恭 (ロハスメディア代表)岸 和史 (和歌山県立医科大学放射線医学講座准教授)佐藤一樹 (綾瀬循環器病院 心臓血管外科医師)野村麻実 (国立病院機構 名古屋医療センター 産婦人科医師)宮崎弘美 (ママブルーネットワーク代表)山崎輝行 (飯田市立病院 産婦人科部長) 他『シンポジウム呼びかけ人からのメッセージ』
2006年2月18日に福島大野病院の産婦人科医師が逮捕されてから、約2年半の歳月が過ぎました。
まるで殺人者のように手錠をかけられて連行される画像がテレビで放映されたのももう昔のことのようです。
術前診断が困難な癒着胎盤、帝王切開手術中の母体死亡について、産婦人科医が業務上過失致死と医師法21条違反に問われたこの事件は、大きな社会的影響を及ぼしました。逮捕に始まる一連の騒動によって、かろうじて保たれていた地域産科医療はすでに全国的に崩壊のまっただ中にいます。産婦人科医の不安や離脱がおこり、地域や基幹病院の産婦人科が次々となくなりました。産科の一人医長体制の見直しと集約化が進みました。産科以外でも、外科のようにリスクの高い診療科で萎縮医療となり、いわゆる救急医療の「たらい回し」問題など、社会問題となっています。医療界が多数の反対声明を出しました。8月20日、ついに大野事件の判決が出ます。2年半にわたった刑事裁判によって、誰が、何を得ることができたのでしょうか?事件によって提起されたさまざまな問題点は解決できたのでしょうか?大野事件とはなんだったのか。あの逮捕劇はなんだったのか。あなたの街でもすぐに起こることかもしれません。医療関係者の方々も忙しい日々の医療から手を離して、いま一度福島の地で、医療事故刑事裁判とはなにか、いま地域の医療崩壊はどうなっているのか、行政や市民の方々とともに真剣に考えてみませんか?ご参加をお待ちしております。