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震災から文学へ その2(仮)」

1995年に、何が終わり、何が始まったのか。
大震災とオウム事件の起きた「時代の転機」を読みとき、
その全貌を描く現代史!


この11月に発売する速水健朗さんの新著『1995年』を題材にした読書会をおこないます。阪神・淡路大震災地下鉄サリン事件オウム真理教、戦後50年、新世紀エヴァンゲリオン小室哲哉......、はたして1995年に何が終わり何が始まったのか?
来場いただいたみなさんの「1995年の記憶」を持ち寄りながら、一緒に考えてみたいと思います。


課題図書:速水健朗『1995年』(ちくま新書
日時:2013年11月24日(日) 13:30開場14:00〜16:30(終了後に交流タイムを設けます)
参加費:1500円
出演:速水健朗仲俣暁生斎藤哲也海猫沢めろん、西森路代、長谷川裕ほか


予約は次の2段階で受け付けます。


1)11月14日〜18日(先行予約期間):紀伊國屋書店新宿本店3階カウンターで『1995年』(ちくま新書)をお買い上げの方(別途参加費はかかります)


2)11月19日〜:参加費のみでのご予約ができます


*お電話でのご予約は03-3354-5703(3階直通)までお願いします。


【新宿本店】文化系トークラジオLife 速水健朗『1995年』 読書会(2013年11月24日) | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店

スカル・キニャール―文学の東方(オリエント)
[ 国際シンポジウム ]


使用言語:フランス語 (同時通訳付き)


日時: 2013年11月16日(土) 10:00 - 18:00
場所: 1階ホール


【挨拶】 クリストフ・マルケ(日仏会館フランス事務所)


【発表者】
パスカルキニャール(作家)
小川美登里(筑波大学
クリスチャン・ドゥメ(パリ第八大学、フランス国立大学研究院)
ミカエル・フェリエ(中央大学
ヤン・メヴェル(東北大学
魏 柯玲(北京連民大学)
桑田光平(東京大学
佐藤亜紀(作家)
小野正嗣明治学院大学、作家)
岡和田晃(文芸評論家)
ティエリ―・マレ(学習院大学
ヴァンサン・ジロー(京都大学
エベルハルト・グルバー(パリ第三ソルボンヌ=ヌーヴェル大学)
ベネディクト・ゴリオ(ヴァランシエンヌ大学)
高橋啓(翻訳家)
ミレイユ・カール=グルバー(パリ第三ソルボンヌ=ヌーヴェル大学)
博多かおる(東京外国語大学


【主催】 パスカルキニャール国際シンポジウム開催委員会、筑波大学(GNP)
【共催】 小川美登里(筑波大学)、日仏会館フランス事務所
【助成】 科学研究費、アンスティチュ・フランセ日本、フランス大使館、フランス大学研究院(IUF)
【後援】 東京外国語大学


http://www.mfj.gr.jp/agenda/2013/11/16/20131116_pascal_quignard/index_ja.php

小原一真写真展「見えない風景」
期間 11月8日(金)〜11月17日(日)11:00 - 17:00 入場無料
場所 Dining&Gallery繭蔵 〒198-0044 東京都青梅市西分3-127  http://mayugura.com/access
お問合せ TEL 0428-21-7291 FAX0428-20-4566 JR青梅駅/JR東青梅駅から約10分
津波原発事故を考える時、僕が拠り所にしてきた風景の中には、常に人がいた。瓦礫の中にも、撤去され更地になった大地の中にも。立ち入り禁止区域の外にも。そして、福島第一原発の中にも。約3年間に渡って出会った人たちは、私にとっ て本当に大切な人たちだ。今回の展示では、彼らの声に耳を傾けたい。写真に映る彼らと向き合いながら、今一度、東日本大震災原発事故について考え直したい。私たちはどこに向かって進むべきなのか。その答えはそこで暮らす、働く人々の言葉の中に必ずあるはずである。当展示では福島第一原発で働く作業員、被災地に生きる人々を撮影したポートレート及びインタビュー。日本の原発が輸出される村の営みを撮影したドキュメンタリー写真等、合わせて約50点を展示する。


関連企画「INSIDE FUKUSHIMA」 日時 11月16日(土)15:00〜18:00


Part1「福島取材報告」
福島第一原発から50キロ地点にある牧場で今年の1月から突然死を遂げた16頭の馬。そして、避難地域に指定されながらも、その牧場で今もなお、馬を生かす為に残り続ける男性とその家族。4ヵ月間にわたって撮影した牧場のドキュメンタリーを中心に警戒区域福島県内の状況をスライドショーで報告。


Part2「福島第一原発を誰が収束させるか」ゲスト: Appreciate FUKUSHIMA Workers代表 吉川彰浩(元東京電力社員)
福島原発で働く人たちの状況を伝える為に講演活動を続ける元東京電力社員の吉川氏を招き、現場サイドの視点から現在の状況を報告します。また、福島第一原発作業員のポートレート撮影を続ける小原が継続中のプロジェクトである「福島第一原発、家族の肖像」より、福島第一原発で働く作業員とその家族へのインタビュー映像を上映。原発で働く人たちの目線から今の現状を考えるきっかけとなることを願っています。


http://kazumaobara.com/2013/10/tokyo-exhibition-talk-118-1117.html

市川真人×高橋源一郎×東浩紀「震災から文学へ その2(仮)」
11月 16日 (土), 19:30 〜 21:00


ゲンロンカフェ 東京都品川区西五反田1-11-9 司ビル6


説明
【申込はこちら→ http://peatix.com/event/20426/