河村書店

人文系イベント紹介サイト

「初心者歓迎!歌舞伎のはなし」

10時〜12時15分 個人研究発表
小井沼広嗣(法政大学)「ヘーゲルとルソーにおける個と共同体との媒介の問題」
司会 星野勉(法政大学)
中村勝己(明治大学)「イタリア・リソルジメント論における≪自由の宗教≫のフォルトゥーナ
     −宗教改革なき革命の蹉跌と政治文化論の誕生−」
司会 山田忠彰日本女子大学
佐野之人(東亜大学)「ヘーゲルは何故改訂を試みたのか ―『大論理学』、量の章について―」
司会 牧野広義(阪南大学

13時30分〜15時30分 討論 「滝口清栄著『ヘーゲル≪法(権利)の哲学≫形成と展開』をめぐって」
自著紹介 滝口清栄(法政大学)「ヘーゲル『法(権利)の哲学』 形成と展開」

評者
佐山圭司(北海道教育大学)「滝口清栄著『ヘーゲル<法(権利)の哲学>』第一部討論報告」
片山善博日本福祉大学) 「第二部「法哲学形成史の中の『精神現象学』」を読んで
法哲学形成における 『精神現象学』の位置づけ―」
竹島あゆみ(岡山大学)  「歴史における法哲学法哲学における歴史
―「第三部 ヘーゲル法哲学の確立と展開」に寄せて
司会 高柳良治(國學院大學
15時40分〜17時40分
クロス討論 「『精神現象学』における対話の意味」

提題者
小島優子(國學院大學) ヘーゲル精神現象学』における言葉の意義の考察
山脇雅夫(高野山大学) 『精神現象学』における「対話」の意味
司会 杉田正樹(関東学院大学
http://wwwsoc.nii.ac.jp/hegel_jp/



「初心者歓迎!歌舞伎のはなし」
岡田嘉夫×金原瑞人
■2008年6月15日(日) 17:00開場 17:30開演
場所:ジュンク堂書店 新宿店8階喫茶
入場料:1000円(1ドリンク付き)
定員:40名

ご予約は7階カウンターで承ります。お電話でのご予約も承ります(03−5363−1300)

ポプラ社より、歌舞伎絵巻シリーズを出されている画家・岡田嘉夫先生と古典芸能に造詣の深い翻訳家・金原瑞人先生をお迎えして、初心者にもわかりやすく歌舞伎の魅力を語っていただきます。



『菅原伝授手習鑑』
ポプラ社)橋本 治 文岡田嘉夫 絵


『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』
(牧野出版) 金原瑞人 著 <講師紹介>
岡田嘉夫(おかだ・よしお)
兵庫県生まれ。画家。あでやかな色づかいと繊細な線で、一般文芸書の挿し絵、挿画など幅広く活躍している。主な作品に、『古典まんだら』(講談社)、『絵草子 源氏物語』(角川書店)、児童書・絵本の作品に、『西郷隆盛 薩摩ハヤトのバラード』『吉田松陰 吟遊詩人のグラフィティ』(共に小峰書店)、『かぐやひめ』(文渓堂)、『歌舞伎絵巻シリーズ』(ポプラ社)など多数ある。

金原瑞人(かねはら・みずひと)
1954年、岡山県生まれ。法政大学社会学部教授。翻訳家。ヤングアダルトの分野を中心に精力的に翻訳活動を行ない、訳書は300冊以上。エッセイや評論などでも活躍。おもな訳書に『豚の死なない日』(ロバート・ニュートン・ペック)、『満たされぬ道』(ベン・オクリ)、『青空のむこう』(アレックス・シアラー)、『ブラッカムの爆撃機』(ロバート・ウェストール)、『リビアの小さな赤い実』(ヒシャーム・マタール)、『武器よさらば』(アーネスト・ヘミングウェイ)、『国のない男』(カート・ヴォネガット)など。著書に『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』『大人になれないまま成熟するために』などがある。
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk-shinjyuku.html#20080615shinjuku