河村書店

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「中原昌也12枚のアルバム」

植草甚一のいた時代 − J.J氏と二〇世紀の日本文化」
晶文社 | 文芸書・人文書を中心とした書籍と各種学校案内書を発行する出版社。

『戦後サブカルチャー史概説 〜社会意識論入門〜』

講師:宮台真司
講義日程: 4/24、5/22、6/26  (全3回)
曜日:木曜
時間: 20:00〜21:30
受講料:7,000円 
講義概要:
自らを自由であると意識する者の表現が、意図せずして時代や社会を刻印されてしまうのは、なぜか。本講義では戦後日本のサブカルチャー(漫画・音楽・性メディア)を素材としつつ、この問いに答える。そこではマルクス主義的な上部/下部構造論や、グラムシ的な文化的ヘゲモニー論は否定され、社会システム理論的な立場から意味論の遷移の基本メカニズムが見出される。
※参考図書として『文庫増補版 サブカルチャー神話解体』(筑摩書房)をあげておきます。

なお初めて早大エクステンションセンターを受講される方は入会金が必要になりますが、 電話申し込みの際に「講師紹介」と伝えていただくと2,000円割引になります。

詳しい内容は下記ホームページまたは早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校までお問い合わせ下さい。
HP: http://www.waseda.jp/extension
電話:03-5117-2073

ジャック・デリダ―他者への現前 教育者として、被写体として、絆として
鵜飼哲×西山雄二
■2008年4月24日(木) 18:30開場 19:00開始
会場:ジュンク堂書店 新宿店8F喫茶
☆入場料1,000円(1ドリンクつき)
☆定員…40名
☆受付…7Fカウンターにて。電話予約承ります。

 脱構築の哲学者ジャック・デリダが死去して二年半が経とうとしています。もはや私たちは彼が生きて語る姿を見ることはできません。しかし彼の肉声は、彼の講義を受けた者たちの記憶と、彼の自伝的映画のうちに、残されています。彼はどんな教育者だったのでしょうか。また、彼は被写体としてどう振舞ったのでしょうか。つまり、デリダの《他者への現前》とはいかなるものだったのでしょうか。彼と間近に接した鵜飼哲さんと西山雄二さんに語っていただきます。

ジャック・デリダ『条件なき大学』(月曜社)および、デリダ+ファティ『言葉を撮る』(青土社)刊行記念。   

『条件なき大学』(月曜社) 『言葉を撮る』(青土社

《講師紹介》
鵜飼哲(うかい・さとし)
1955年生まれ。一橋大学言語社会研究科教授。著書に『応答する力』(青土社)、『抵抗への招待』(みすず書房)、『償いのアルケオロジー』(河出書房新社)など。訳書にデリダ『盲者の記憶』、『生きることを学ぶ、終に』(以上、みすず書房)、ジャン・ジュネ『アルベルト・ジャコメッティのアトリエ』(現代企画室)など。

西山雄二(にしやま・ゆうじ)
1971年生まれ。東京大学特任講師およびグローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」プログラム・マネージャー。著書に『異議申し立てとしての文学―モーリス・ブランショにおける孤独、友愛、共同性』(御茶の水書房)。訳書にカトリーヌ・マラブーヘーゲルの未来―可塑性・時間性・弁証法』(未來社)など。
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk-shinjyuku.html#20080424shinjuku

https://www.nhk.or.jp/professional/mail/mogi.html

ジュンク堂書店池袋本店 
〔営業時間〕 10時〜22時 (定休日:1月1日)
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5
TEL 03-5956-6111 FAX 03-5956-6100

☆お申し込みは池袋本店1Fサービスカウンターで承ります。(電話:03-5956-6111)
☆入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

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4月24日(木)19時〜

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 中原昌也(作家)×大里俊晴横浜国立大学教育人間科学部助教授)
 「中原昌也12枚のアルバム」

Direct Contact vo.1 「ソロ+アルファ」神村恵、他
室内楽コンサート・シリーズ・レトロスペクティヴ2006-2008」

日時: 2008年4月23日(水)〜25日(金)19:30開場、20:00開始
会場: TEMPORARY CONTEMPORARY  [access+map]
  地図上の赤矢印が今回の会場入り口です
  スペインクラブ横のエントランスから2階へ
入場料:2000円

4月3日から開催中の現代美術展覧会「Who's Next」会場内でコンテンポラリーダンスと現代音楽の夕べが3日間に渡って開催されます。作りこまれた舞台と違い、その場から与えられる条件をまま活かしながら、よりダイレクトに表現者として今現在に反応していく事がパフォーマーに求められます。
現代美術やコンテンポラリーダンス、現代音楽といった、本来は多様なオーディエンスを横断してアプローチしていくはずの作品が、ギャラリー展覧会やダンス公演、ホールコンサート・ライブといったそれぞれのジャンルに重きを置いた発表の「場」に成長の可能性を縛られてはいないでしょうか。TEMPORARY CONTEMPORARYのがらんとした器が全てのものを採りこんで、新しい繋がりを生む磁場として本領を発揮します。

「Direct Contact vo.1」 プロデュース:大谷能生+木村覚

23日〜25日 神村恵「ソロ+アルファ」
出演(ダンサー)/神村恵、他

室内楽コンサート・レトロスペクティヴ 2006-2008

24日 演奏曲目
「red scarf, red curtain (for violin and two electric guitars)」作曲 大蔵雅彦
「Three speakers」作曲 杉本拓
「不在について」作曲 宇波 拓
出演(音楽)/秋山徹次 千葉広樹 江崎将史 中尾勘二 泉智也 杉本拓 宇波拓

同時期開催:「Who's Next」
日時: 2008年4月3日(木)〜25日(金) 12:00〜19:00(月曜休館)、入場無料
アートバンクアワード授賞式:4月25日 18:00〜

http://www.space-tc.com/event/new.htm