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「子どもの安心を探して」

9月10日(日) 19:30~  川上康則×松本俊彦「子どもの安心を探して」 『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』(東洋館出版社)『「助けて」が言えない 子ども編』(日本評論社)W刊行記念ジュンク堂書店  池袋本店 https://honto.jp/store/news/detail_041000079902.html 

【講師紹介】
川上 康則(かわかみ・やすのり)
東京都杉並区立済美養護学校主任教諭。公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。NHK Eテレ『ストレッチマンV』『ストレッチマン・ゴールド』番組委員。立教大学卒業、筑波大学大学院修了。肢体不自由、知的障害、自閉症ADHDやLDなどの障害のある子に対する教育実践を積むとともに、地域の学校現場や保護者などからの「ちょっと気になる子」への相談支援にも携わる。著書に、『〈発達のつまずき〉から読み解く支援アプローチ』(学苑社)、『通常の学級の特別支援教育 ライブ講義 発達につまずきがある子どもの輝かせ方』(明治図書出版)、『子どもの心の受け止め方』(光村図書出版)、『教室マルトリートメント』(東洋館出版社)など。

松本 俊彦(まつもと・としひこ)
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部長。博士(医学)。精神科医。薬物依存症治療の第一人者として診療や研究に携わる。著書に『自傷行為の理解と援助―「故意に自分の健康を害する」若者たち』(日本評論社)、『「助けて」が言えない―SOSを出さない人に支援者は何ができるか』、『「死にたい」に現場で向き合う―自殺予防の最前線』(いずれも編著、日本評論社)ほか。