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知らされなかった少女たち 上映 +【トーク:阿部和重】

『書影の森―筑摩書房の装幀1940-2014』刊行記念 臼田捷治さん×松田哲夫さん×多田進さんトークライブ 5月19日(火)19時〜
投稿日:2015年5月1日
『書影の森―筑摩書房の装幀1940-2014』刊行記念 

臼田捷治さん×松田哲夫さん×多田進さんトークライブ

トーク出演者】

臼田捷治(うすだ・しょうじ)
デザインジャーナリスト。1943年長野県南佐久郡桜井村(現・佐久市)生まれ。県立野沢北高校を経て早稲田大学第一文学部卒。元『デザイン』誌(美術出版社)編集長。現在はグラフィックデザインと出版デザイン、文字文化の分野で執筆活動を行っている。2009年から14年度まで女子美術大学非常勤講師を務め、ヴィジュアルデザイン概論と印刷概論を受け持った。主な著書に現代装幀史を初めて体系づけた『装幀時代』(晶文社)のほか『現代装幀』(美学出版)、『装幀列伝』『杉浦康平のデザイン』(ともに平凡社新書)、『工作舎物語 眠りたくなかった時代』(左右社)など。編著に『書影の森―筑摩書房の装幀1940-2014』(みずのわ出版)。

松田哲夫(まつだ・てつお)
編集者(元筑摩書房専務取締役)、書評家。1947年東京都生まれ。小学生(武蔵野市立第四小)のとき図工の先生だった安野光雅氏に学ぶ。東京都立大学人文学部在学中に筑摩書房の「現代漫画」の編集に携わり、1970年に同社社員となる。主に書籍編集者として400冊以上の本を手がける。主要な企画には「ちくま文学の森」、文庫版「ちくま日本文学全集」、「ちくま文庫」、「明治の文学」、「ちくまプリマー新書」、『逃走論』(浅田彰)、『老人力』(赤瀬川原平)などがあり、デザイナーと組んで装幀にも意を注いだ。この間、1986年に赤瀬川、藤森照信南伸坊氏らとともに路上観察学会を結成し、事務局長になる。また、1996年からTBS系「王様のブランチ」のコメンテーターを12年半務める。本年(2015)は新春から東京新聞夕刊文化面に「アンソロジーは花盛り」を連載。主な著書は『編集狂時代』(新潮文庫)、『これを読まずして、編集を語ることなかれ。』(径書房)、『縁もたけなわ ぼくが編集者人生で出会った愉快な人たち』(小学館)など。

多田進(ただ・すすむ)
ブックデザイナー。1937年東京都生まれ。都立工芸高校図案科卒。60年代は『スイングジャーナル』等のマガジンのレイアウト。70年代からブックデザインを手がけ現在に至る。1990年、フランクフルト・ブックフェア「日本年」の特別展出品。同年7月、「多田進の仕事展」(王子ペーパーギャラリー・銀座)開催。1995年、「日本のブックデザイン1946-95年展」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)出品。1997年10月、「多田進[装幀の仕事展]」(王子ペーパーギャラリー)。2006年6月、「[版下バカ]の仕事4人展」(和田誠ほか、ウィリアムモリス・青山)。同年12月、「装丁の仕事(1971-2006)多田進」展(紀伊國屋画廊・新宿)。2010年5月、第40回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。主な仕事に、團伊玖磨パイプのけむり』全27巻(朝日新聞社)、『深沢七郎集』全10巻(筑摩書房)、椎名誠『小さなやわらかい午後』(本の雑誌社)、田村隆一『詩人のノート』(朝日新聞社)、山本夏彦『私の岩波物語』(文藝春秋)など。共著に『現代日本のブックデザイン』(講談社)がある。

開催日時:2015年5月19日(火) 19時〜(開場18時30分) 開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール 参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「臼田さん松田さん多田さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。


http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=8257


<世界史>の哲学 イスラーム篇

<世界史>の哲学 イスラーム篇

2015年5月19日 (火)本店
大澤真幸先生×大澤聡先生トーク&サイン会 【イスラームを巡る「世界史の哲学」】
『<世界史>の哲学 イスラーム篇』(講談社) 刊行記念
9784062194488何故イスラーム圏で資本主義が逸早く発達しなかったのか?

我々が一番わからないイスラーム社会の不思議を
世界史という観点から二人の大澤が読み解く。
それはこれからの世界情勢を語る第一歩なのだ。



※講演会終了後、サイン会を実施いたします。(色紙・グッズ等へのサインはできません。)
日時 2015年5月19日 (火) 19時00分〜(開場:18時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
▼申込方法 : 1階カウンターにてお申し込みください。
参加整理券をお渡しいたします。
また、お電話によるお申し込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
※参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。
▼参 加 費 :  税込 500円
イベント当日、8階会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。
主催
主催:八重洲ブックセンター   協賛:講談社


大澤真幸先生×大澤聡先生トーク&サイン会 【イスラームを巡る「世界史の哲学」】 | 八重洲ブックセンター


アラヤシキの住人たち

アラヤシキの住人たち

本橋成一『アラヤシキの住人たち』刊行記念 内山節さん×本橋成一さんトークセッション」
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
開催日時:2015年05月19日(火)18:30 〜

写真絵本『アラヤシキの住人たち』や5月に公開される同名映画作品の舞台となった真木共働学舎は、長野県小谷村の車が通わない山道を1時間半歩いたところにあります。生きることの根源的な意味を考える「共に働く学び舎」として創設され、今の社会に肉体的・精神的な生きづらさを抱える人も、そうでない人も、だれもが固有に持つそれぞれの能力を尊重しあう共同生活を、集落の中の「アラヤシキ(新屋敷)」で40年続けてきました。本作品ではくり返されるその営みの一年間とその時間の流れを記録しました。上野村で畑を耕し、森を歩きながら暮らしている内山節さんをお迎えして、「アラヤシキ」に流れる暮らしや時間を語っていただきます。<プロフィール>
本橋 成一 (もとはし せいいち)
1940年東京生まれ。写真家、映画監督。九州・北海道の炭鉱の人々を撮った作品『炭鉱〈ヤマ〉』で1968年第5回太陽賞受賞。以後、サーカス、上野駅、築地魚河岸、大衆芸能など、市井の人々の生きざまに惹かれ写真を撮りつづける。映画監督作品にチェルノブイリ原発事故の被災地で暮らす人々を撮影した『ナージャの村』『アレクセイと泉』など。写真集に『屠場〈とば〉』(平凡社)、『上野駅の幕間』(平凡社)、写真絵本に『うちは精肉店』(農文協)など。1998年写真集『ナージャの村』(平凡社)で第17回土門拳賞受賞。2015年、映画『アラヤシキの住人たち』を製作・監督。

内山 節 (うちやま たかし)
1950年東京生まれ。哲学者。『労働過程論ノート』(1976年、田畑書店)で哲学・評論界に登場。1970年代から東京と群馬県上野村を往復して暮らす。趣味の釣りをとおして、川、山と村、そこでの労働のあり方についての論考を展開。NPO法人・森づくりフォーラム代表理事。『かがり火』編集長。2010年4月より立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授。2015年3月退官。『内山節著作集』(農文協)刊行中。

開催日時:2015年5月19日(火) 開演18:30 (開場18:00)
開催場所:MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店 7階喫茶コーナー
定員:40名
入場料:1000円(ドリンク付)

お問い合わせ・ご予約は下記まで
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店(東急百貨店本店7F)
電話:03-5456-2111
営業時間:10:00〜21:00


http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=8892

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ラジウム・シティ 文字盤と放射線・知らされなかった少女たち』上映 +【トーク阿部和重
5月19日(火)18:45開場 / 19:00開演(トーク終了後に上映)


トークドキュメンタリー映像
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“RADIUM CITY” DOCUMENTARY FEATURE FILM (c) 1986 BY CAROLE LANGER
日時5月19日(火)18:45開場 / 19:00開演(トーク終了後に上映)料金¥2,000(トーク+上映) ※特別興行の為パスポート会員使用不可、サービスデー適応外会場FACTORY(1F)リンク公式サイト facebook
日程時間5月19日(火)
18:45開場 / 19:00開演(トーク終了後に上映)当日券あり予約する
本国での初公開から約30年後の日本で、ついに初上映されることとなったドキュメンタリー映画ラジウム・シティ』。作家の阿部和重氏をゲストに迎えてのトーク付き上映を開催します。(トーク終了後に上映)。


http://www.uplink.co.jp/event/2015/36621