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AERA (アエラ) 2014年 8/11号 [雑誌]

AERA (アエラ) 2014年 8/11号 [雑誌]

鈴木敏夫トークイベント <STUDIO GHIBLI×AERA×代官山 蔦屋書店 鈴木書店 期間限定開店記念> 「鈴木敏夫を作った100冊」2014年8月18日(月) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
会期:8/18蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース



代官山 蔦屋書店で、「鈴木敏夫書店」が期間限定で開店!

8月4日発売号の「AERA」特別編集長はスタジオジブリ プロデューサーの鈴木敏夫さん。
ジブリ作品の魅力の秘密を解き明かすヒントが、彼の読書体験に隠されているのではないか。
そんなやや強引な"仮説"から、今回、渋る鈴木さんを説得して
AERA」では鈴木さんが私的に持っている本棚を取材しました。その数、約4,000冊。

こんな思いに共感した代官山 蔦屋書店との協力で、
「鈴木さんが読んできた本を本屋さんに並べよう!」というフェア企画が実現。
鈴木さんの蔵書の中から、鈴木さん自身が232冊を選び出し、
これをもとに、「AERA」誌面および、代官山 蔦屋書店での本棚作りに反映される企画です。

題して、
STUDIO GHIBLI×AERA×代官山 蔦屋書店
鈴木書店鈴木敏夫を作った100冊」

この選書会議の模様が、 TOKYO FMのラジオ番組「鈴木敏夫ジブリ汗まみれ!」で8月3日 に放送されました。
http://www.tfm.co.jp/asemamire/

ここで採り上げられた本を中心に、入手可能なものを集めたブックフェアが、
8月4日(月)の「AERAジブリ増大号 発売日から、8月31日(日)まで開催されます。

このブックフェアを記念して、8月18日(月)に鈴木敏夫さんによるトークイベントが開催されます。

【登壇者プロフィール】
◆鈴木 敏夫(すずき・としお)
1948年、名古屋市生まれ。72年慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店に入社。
週刊アサヒ芸能』を経て、78年アニメーション雑誌『アニメージュ』の創刊に参加。
副編集長、編集長を務めるかたわら、『風の谷のナウシカ』(84年)、
火垂るの墓』『となりのトトロ』(88年)などの高畑勲宮崎駿作品の製作に関わる。
85年にはスタジオジブリの設立に参加、89年からスタジオジブリの専従に。
以後、『おもひでぽろぽろ』(91年)、『平成狸合戦ぽんぽこ』(94年)、『もののけ姫』(97年)、
千と千尋の神隠し』(01年)、『崖の上のポニョ』(08年)など、
風立ちぬ』(13年)までの全劇場作品及び、
三鷹の森ジブリ美術館(01年開館)のプロデュースを手がける。
かぐや姫の物語』(13年)では企画を担当。
スタジオジブリ最新作『思い出のマーニー』(2014年7月19日公開)では製作(ゼネラルマネージャー)を務める。
また、07年からはTOKYO FM鈴木敏夫ジブリ汗まみれ」のメインパーソナリティを務める。
著書は05年『映画道楽』(ぴあ刊/12年角川文庫刊)、 08年『仕事道楽 スタジオジブリの現場』(岩波新書刊/14年に新版刊)、
11年『ジブリの哲学 −変わるものと変わらないもの−』(岩波書店刊)、
13年『鈴木敏夫ジブリ汗まみれ 1』『同2』『同3』(復刊ドットコム刊)、
『風に吹かれて』(中央公論新社刊)など。
これまで藤本賞山路ふみ子文化賞エランドール賞プロデューサー賞、渡辺晋賞
映画の日特別功労章、芸術選奨文部科学大臣賞、全広連日本宣伝賞正力賞などを受賞。
また、12年にアメリカのロードアイランドスクールオブデザイン(RISD)より名誉博士号を授与された。
現・株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。

【参加方法】
入場料 1,500円(税込)をお支払いいただき入場券を受け取った方。予約先着70名。
電話予約の上での購入も可能です(03-3770-2525)。
開催概要

会期:
2014年8月18日(月)
会場:
蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:
19:30〜20:30
主催:
代官山 蔦屋書店
協力:
朝日新聞出版/スタジオジブリ
お問い合わせ:
03-3770-2525


http://tsite.jp/daikanyama/event/004121.html


女子が読む官能小説

女子が読む官能小説

2014/08/18 Mon
いしいのりえ×うかみ綾乃
「女子だって官能小説を読みたい!」『女子が読む官能小説』(青弓社)刊行記念

 
官能小説作品で数々の賞を受賞し、6月に官能小説を超える『ドミソラ』(幻冬舎)を発表したばかりのうかみ綾乃さんをゲストにお迎えして、いしいのりえ『女子が読む官能小説』出版記念のトークイベントをおこないます。
 
いしいさんは、女性の美しいエロスを描き小説の装画なども多く手がけるイラストレーターであり、官能小説ライターでもあります。お二人には、官能小説を女性が楽しむためのポイントや官能小説の魅力を存分に語っていただきます。
 
2人それぞれが書き手と評論家という立場ですので、なぜ官能小説を書くようになったのか、なぜ官能小説を読むようになったのかを語っていただくことで、手に取るのが少し恥ずかしいかもしれない官能小説を身近に感じて楽しむきっかけになるはずです。
また、いしいさんには、「最近話題の官能女子っているの?」といった話題も提供していただきます。
 
当日はトークイベント後にサイン会も予定しています。サイン対象の書籍は、当日にB&Bでご購入した書籍に限りますが、みなさま楽しみにしてください。
ご関心がある方はぜひともご来場ください。
 
【出演】
いしいのりえ
イラストレーター、官能小説ライター。
著書に『女子が読む官能小説』(青弓社)。官能小説作家の装画も数多く手がける。
 
うかみ綾乃(うかみ・あやの)
作家。
2012年、『蝮の舌』(小学館クリエイティブ)で第2回団鬼六賞大賞を受賞。
著書に『ドミソラ』(幻冬舎)、『贖罪の聖女』(イースト・プレス)など多数。
 

※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ いしいのりえ(イラストレーター、官能小説ライター)
うかみ綾乃 (作家)
時間 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20140817_bt/

2014/08/18 (月) 19:00 - 20:30 JST


ゲンロンカフェ

前売券 1ドリンク付 ※当日、友の会会員証/学生証提示で500円キャッシュバック \2,600
友の会会員限定最前列席 前売分 1ドリンク付、共有サイドテーブル・電源あり ※ キャッシュバックはありません ※ 会員番号が必要となります


田原総一朗 × 東浩紀「いま『政治参加』とはなにか?――長期政権下における知識人の使命」 @namatahara @hazuma
前売2600円(1ドリンク付き)/ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2100円(1ドリンク付き)に!

当日券は3100円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2600円になります。
本イベントは18時開場、19時開演、20時30分終了予定です。通常より30分短くなっておりますので、ご注意ください。
友の会会員限定指定席にはキャッシュバックはありません。複数席を予約される場合は、お連れの方が友の会会員でなくても結構です。


【イベント紹介】
田原総一朗がゲンロンカフェに再び登場!


昨年の対談「ポストモダン以降の政治」から1年。
安倍政権はますます長期・安定路線を突き進み、
集団的自衛権の行使を可能にする解釈改憲や、
原発の再稼働に向けた動きが加速している。


今年6月の世論調査では、
自民党の支持率27.2%に対し2位の民主党は3.6%と、
対抗勢力は皆無に等しい。
知識人からは右傾化・保守化に対する懸念の声が上がるものの、
マンネリ化した主張に影響力は低下するばかり。


そんななか、田原は
「リアリティがない朝日新聞毎日新聞、それでも存在意義があるこれだけの理由」
とのブログエントリを公開、
たとえ無力でも対抗勢力には存在意義があるととくが、
ネットではそれは自己満足ではないかとの批判も多い。


政権交代が挫折したいま、
リベラルになにができるのか。
そもそもリベラルは必要なのか。
日本には結局自民党でいいのではないのか。
だとすれば知識人がいま果たすべき役割とはなにか。


猪瀬直樹東京都知事の辞任ですっかり政治に興味をなくしたと公言する東浩紀が、
田原総一朗自民党長期政権下での知識人の使命を問う!


http://peatix.com/event/42119