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知的成果の発表媒体としての日本の学術出版活動が抱え込む問題とその

シンポジウム「人間から溢れ出るもの」
Date:2014年6月25日(水)10:30-18:30
Place:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム2
UTCP国際シンポジウム「人間から溢れ出るもの」(L’Humain débordé IV)

   
日時:2014年6月25日(水)
場所:東京大学駒場キャンパス・18号館4Fコラボレーションルーム2


第1セッション (10時30分〜12時)
Problématique 1 : Quelques propositions préliminaires――――Yasuo Kobayashi(UTCP)
Problématique 2 : La philosophie du débordement――――――Dominique Lestel (ENS Paris)
*午前のセッションはフランス語で行われ、通訳はつきません。


第2セッション(13時20分〜14時50分) 
講演 「アーティスト、シャーマン、そして民族心理学者」――――マリオン・ラヴァル=ジャンテ(パリ第1大学)


第3セッション(15時〜16時30分)
講演 「「俳優(ワザヲギ)とは、『人に非ず、優れたるワザ』、すなわち、非人間化・脱人間化の技法である」
――――鎌田東二京都大学


第4セッション(16時40分〜18時10分)
講演 「応答していく身体―ダンスが招き入れるもの」――――山田せつ子(京都造形芸術大学


総括セッション(18時10分〜)――――ドミニック・レステル+小林康夫
*午後のセッションは、要点をまとめる簡単な通訳をつけます。


総合司会:小林康夫東京大学UTCP)
コメンテーター:馬場智一(長野県立短期大学)


使用言語:フランス語・日本語|入場無料|事前登録不要

主催:東京大学大学院総合文化研究科附属 共生のための国際哲学研究センター(UTCP) 上廣共生哲学寄附研究部門 S2プロジェクト「人間と人間を超えるもの(人間中心主義からの脱却)」


シンポジウム「人間から溢れ出るもの」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

暴力的風景論 (新潮選書)

暴力的風景論 (新潮選書)

2014/06/25(水)18:30-20:00
「〈風景〉に惑わされない―3・11以降の社会論」

武田徹さんは新刊「暴力的風景論」を刊行しました。この中で、意見の違いの背後に「風景」の違いがあるとして、自分には見えていない「風景」の微かな声に耳を傾けることの重要性を強調しています。武田さんの指摘する「風景」とは何か。3・11以降の社会を考えるヒントを探っていきます。
■開催概要
開場 18:00 開演 18:30
終演 20:00 定員:30名


登壇者


武田徹(たけだ・とおる)

ジャーナリスト・評論家・メディア社会論研究者  国際基督教大学大学院比較文化研究科博士課程修了。  ノンフィクション作家・評論家として、記号化された(メディアを経由した)事実をコミュニケーション・メディアのシステム的特性を視野に収めつつ論じ、 高度情報化の進む社会の諸現象を分析・批評するスタイルで執筆活動を行う。 2007年から恵泉女学園大学人文学部日本語日本文化学科教授。

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【新宿本店】 猪谷千香さん×鎌倉幸子さんトークイベント 「図書館のこれからを語る」(2014年6月25日)


昨今、様々な形の図書館が、全国で開館しています。図書館へのニーズも変化し、図書館が提供するサービスも多様になってきました。「今、図書館が変わりつつある」と感じている方は大勢いるのではないでしょうか。
 今回、多くの図書館を取材され、『つながる図書館』を上梓された猪谷千香さんに、変貌する図書館の最前線についてお話し頂きます。全国の様々な図書館施設やサービスを紹介してもらいます。次に、東日本大震災後、仮設住宅団地方々に向けた移動図書館事業を起こされ、『走れ!移動図書館』を上梓された鎌倉幸子さんに「東北の現場でどのような本のニーズがあったか」「本はどのように読まれたか」についてお話してもらいます。
 そして、お二人に、今、図書館に求められていることは何か、また、これからの図書館の存在意義について対談して頂きます。


○日時:平成26年6月25日(水) 18:30開演(18:15開場)
○場所:紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース 
○定員:45名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
○参加料:1,000円(当日会場にてお支払い頂きます)
○参加方法:2014年6月5日(木)午前10:00時より2階レジカウンターにてご予約を承ります。
お電話でのご予約も同日より承ります。
ご予約電話番号:03-3354-5702
新宿本店2階文学・文庫売場(10:00〜21:00)

※当店に繋がる他の電話番号におかけになられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

*参加料1000円はイベント当日、会場受付にてお支払いいただきます。
*イベント終了後、猪谷千香著「つながる図書館」及び鎌倉幸子著「走れ!移動図書館」(ともに筑摩書房刊)をお持ちのお客様対象にサイン会を行います。サイン対象書籍は上記2点のみとなります。

<出演者プロフィール>
猪谷千香(いがや・ちか)
東京生まれ、東京育ち。明治大学大学院博士前期課程考古学専修修了。産経新聞で長野支局記者、文化部記者などを経た後、ドワンゴコンテンツでニコニコ動画のニュースを担当。2013年4月からハフィントン・ポスト日本版でレポーターとして、公共図書館地方自治などについて取材している。著書に『日々、着物に割烹着』『つながる図書館』(筑摩書房)、共著に『ナウシカの飛行具、作ってみた』(幻冬舎)などがある。

鎌倉幸子(かまくら・さちこ)
青森県生まれ。8年間シャンティ国際ボランティア会カンボジア事務所で本の出版、図書館活動に従事。東日本大震災直後に岩手県に入り、移動図書館事業を立ち上げた。現在、東日本大震災図書館事業のアドバイザー兼シャンティ国際ボランティア会広報課長。移動図書館事業を立ち上げた。現在、東日本大震災図書館事業のアドバイザー兼シャンティ国際ボランティア会広報課長。著書に『走れ!移動図書館』(筑摩書房)などがある。


【新宿本店】猪谷千香さん×鎌倉幸子さんトークイベント 「図書館のこれからを語る」(2014年6月25日) | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店


平凡

平凡

角田光代さんミニトーク&サイン会「角田光代のなんでも質問箱」2014年6月25日(水) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
会期:6/25蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース


もし、あの人と別れていなければ。結婚していなければ。
子どもが出来ていなければ。仕事をやめていれば。仕事を続けていれば......。
あのとき、窓を開けなかったら。あのとき、おにぎりを作らなかったら──。
どこに行ったって、どんなふうに暮らしたって、ぜったい、選ばなかった方のことを想像してしまう。
もしかしたら私の「もう一つの人生」があったのかなって。
誰でもきっと思い当たるはず、人生の「もし」を描く作品集。


本書『平凡』の刊行を記念し、角田光代さんをお招きしてミニトーク&サイン会を開催いたします。


当日、開場予定の18時30分からイベントスタートの19時までの間、
イベント参加の皆様から角田さんへの質問を受付けます。会場に紙と鉛筆の用意がございます。
ミニトークのあと、時間の許す限り、角田さんが皆様からの質問にお答えします!
本のご購入がイベント参加条件となります。下記ご参加方法をお読みください。


【ご参加方法】
2014年5月30日(金)朝7時より、代官山 蔦屋書店 一号館一階レジカウンターもしくは
お電話にて参加のご予約を承ります。
当店にて『平凡』(新潮社 1512円税込み)をお買いあげになることがイベント参加条件です。


参加券は御一人一枚です。御一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
今回のサイン会ではすべて、ご本にお客様のお名前入れ(為書き)をいたします。
お名前入れのないサイン本はNGとさせていただきます。
古書の持ち込みはご遠慮ください。また色紙など、本以外の物へのサインはいたしかねます。
以上すべてご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。


【プロフィール】
角田光代(かくた・みつよ)
1967(昭和42)年神奈川県生れ。早稲田大学第一文学部卒業。
1990年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。
1996年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞
2005年『対岸の彼女』で直木賞、2006年「ロック母」で川端康成文学賞
2007年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を、2011年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞を、
12年『紙の月』で柴田錬三郎賞を、『かなたの子』で泉鏡花文学賞を受賞。
著書に『真昼の花』『キッドナップ・ツアー』『人生ベストテン』
『おやすみ、こわい夢を見ないように』『森に眠る魚』『くまちゃん』
『空に拳』『私のなかの彼女』など多数。


開催概要


会期:2014年6月25日(水)
会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:19:00〜
主催:代官山 蔦屋書店
協力:新潮社
お問い合わせ:03-3770-2525 ※営業時間内(7:00〜深夜2:00)のお問い合わせとなります


http://tsite.jp/daikanyama/event/003819.html

科学・技術と社会の会


震災・原発事故に関連した月例会報告については、別途、
開催記録(開催案内文、発表題目、発表者名、発表要旨)を
特設ページに収録しております。
年報『科学・技術・社会』 第21巻が2012年7月30日に刊行されました。
詳細はこちらをご参照ください。
巻頭言「科学社会学会の設立へ向けて」をご覧いただけます。




□次回月例会のご案内 □


― 科学・技術と社会の会のご案内 189th ―

今回は、ルーマン・フォーラム、日曜社会学などの管理人を務めている酒井泰斗氏をお招きし、 知的成果の発表媒体としての日本の学術出版活動が抱え込む問題とその在り方を支える根深い構造について、 率直かつ幅広く話題を提供していただきます。興味ぶかい議論が期待されます。ふるってご参加ください。

日時:2014年6月25日(水) 17:30〜20:00PM
場所:東京大学本郷キャンパス法文1号館 216番教室
(法文1号館の入り口は正門を入って銀杏並木を歩くと左手にあります。法文1号館の場所は下記の東京大学ウェブサイトをご覧ください)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html

話題提供者:酒井泰斗氏(会社員、ルーマン・フォーラム管理人)

テーマ:
「研究経営における学術出版――一つの事例報告」


酒井氏の発表要旨はこちらに掲載されています。
どうぞご覧ください。

※2005年度以降の月例会報告のうち、発表者から掲載用の
予稿や要旨の提供があった回については、「開催記録」ページに
引き続きPDFファイルを掲載しております。


http://www.l.u-tokyo.ac.jp/JASTS/main.htm