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なんだったのか、1980年代

2014年5月18日(日):「群衆」の思想と文体は可能か? ─平井玄『彗星的思考』を〈読む〉
戦後研合評会

「群衆」の思想と文体は可能か?
 ───平井玄『彗星的思考』を〈読む〉

報告:天野恵一・本山謙二・松井隆志 + 平井玄
テキスト:平井玄『彗星的思考:アンダーグラウンド群集史』平凡社(2013年)

日時:2014年5月18日(日) 13時半〜16時
場所:ピープルズ・プラン研究所 会議室
参加費:300円


ピープルズ・プラン研究所 - 2014年5月18日(日):「群衆」の思想と文体は可能か? ─平井玄『彗星的思考』を〈読む〉

ギャラリートーク

話者:ハワード・モーフィ(文化人類学者・オーストラリア国立大学教授)

5月18日(日)14:00〜15:00
国立新美術館 企画展示室2E(集合場所は企画展示室2E入口)
言語:英語(英語から日本語への逐次通訳があります)

※国際博物館の日につき入場無料のため、ギャラリートークも観覧券なしでご参加いただけます。
※イヴェントの内容や日時は都合により変更になることがあります。

詳細は決まり次第ご案内します。最新情報については、当館ホームページ、または、展覧会Facebookをご覧ください。


http://www.nact.jp/exhibition_special/2013/power_of_images/

フリーカルチャーの未来 〜映画「GOOD COPY BAD COPY」を通して日本における海賊党の可能性をさぐる〜


日本海賊党は、文化と著作権の現状を描いたドキュメンタ リーフィルム「GOOD COPY BAD COPY(GCBC:2007年デンマーク映画の日本語 字幕バージョン)」の上映を行い、鑑賞後にトークショー を開催します。




ゲストにGCBCの字幕作成に関わったFree Media Research Lab(FMRL)の毛利嘉孝さん、上岡誠二さんをお招 きし、FMRLのこれまでの活動をふり返りながらフリー カルチャーとは何かを考え、日本での海賊党のあり方や可能性について話し合います。

トーク出演:
毛利嘉孝さん(FMRL)
上岡誠二さん(FMRL)
須澤秀人さん(日本海賊党)
ひげビジョン(FMRL日本海賊党)

日時:5/18(日)16:00〜
映画GCBCの上映1時間、トーク1時間半を予定。

場所:日本海賊党事務所(千代田区東神田)

会費:投げ銭

✳︎15名定員制先着順とさせていただきます。
参加ご希望の方は下記メールフォームからお申し込み下さい。
予約の完了確認と詳細について折り返し返信いたします。


piratepartyjapan.org - このウェブサイトは販売用です! - 海賊党 日本 政党 国際 支部 海外 民主主義 液体 リソースおよび情報

【新宿本店】 文化系トークラジオLifeトークイベント 5/18(日)開催!!
文化系トークラジオLifeトークイベント

西森路代プロデュース
「ドラマヒロイン進化論〜東京ラブストーリー
赤名リカから失恋ショコラティエ・高橋紗栄子まで」

いつもは男性出演者の多い文化系トークラジオLifeですが、5月のイベントは、これまでにないテーマで、女性ゲストをお呼びして開催します。
 
テーマは、ずばり
「ドラマヒロイン進化論〜東京ラブストーリー・赤名リカから失恋ショコラティエ 高橋紗栄子まで」。
 
恋愛に積極的だけど、家庭に入るにはちょっと...だった赤名リカが共感されていた1991年と、恋愛の名手なのに家庭に早々に入った紗栄子を興味深く見守る2014年。このヒロインの変化を見れば、女性の変化も見えるはず!?
仕事、結婚、友情、モテなどをテーマにドラマヒロインの変遷を見ていきます。

ゲストには、婚活ブームの生みの親、白河桃子さんと、マンガエッセイストの川原和子さん
恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表の清田隆之さんをお迎えします。
 
ドラマをご覧になっていない方でも楽しめる内容なので、奮ってご参加ください!

日時:2014年5月18日(日) 19:00〜20:30 開場18:30 (終了後に交流タイムを設けます)
場所:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
参加費:1500円(当日、入場時にお支払いいただきます)

ご予約:5月8日〜
店頭およびお電話にてご予約を受け付けます。
※ご予約は新宿本店3Fカウンターにて受け付けます。
※3F直通電話番号03-3354-5703
定員:40名
※定員数に達しましたら受付を終了させていただきます


出演:西森路代、白河桃子、川原和子、清田隆之、速水健朗斎藤哲也


西森路代(にしもり・みちよ)
1972年生まれ。OL、台湾アイドル雑誌編集やアジアがテーマのラジオ番組のディレクターを経てフリーランスに。日本をはじめ香港、台湾、韓国のエンターテインメント全般と女性について執筆中。著書に『K-POPがアジアを制覇する』『女子会2.0』(共著)など。


白河桃子(しらかわ・とうこ)
婚活、妊活、女子など女性たちのキーワードを発信する少子化ジャーナリスト、相模女子大客員教授。著書に『婚活症候群』『妊活バイブル』『女子と就活』『格付けしあう女たち』『産むと働くの教科書』など多数。


原和子(かわはら・かずこ)
1968年生まれ。マンガエッセイスト。幼稚園教諭、学校事務、ガイナックス広報を経て、フリーに。著書に『人生の大切なことはおおむね、マンガがおしえてくれた』。NTT出版webマガジンでマンガ時評「此れ読まずにナニを読む?」を連載。


清田隆之(きよた・たかゆき)
1980年生まれ。恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表。失恋ホスト、恋のお悩み相談、傷心旅行のツアーガイド、合コンの企画から恋愛コラムの執筆まで、何でも手がける恋愛の総合商社。著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(桃山商事名義)。男女のすれ違いを考える恋バナポッドキャスト『二軍ラジオ』も更新中・


速水健朗(はやみず・けんろう)
1973年生まれ。フリーランスとして、雑誌や書籍の企画、編集、執筆などを行う。主な分野は、メディア論、消費社会論、都市論など。著書に『自分探しが止まらない』『ラーメンと愛国』『都市と消費とディズニーの夢』など。



斎藤哲也(さいとう・てつや)
1971年生まれ。フリーの編集者・ライター。人文思想系、社会科学系の編集・取材・構成を数多く手がける。編著に『読解 評論文キーワード』『使える新書』など。編集・構成に『現代思想入門』『国際貢献のウソ』(伊勢崎賢治著)など多数。

皆さまのご来場、お待ちしております!


http://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20140508110509.html


「『偶然の装丁家』ができるまで」開催のおしらせ - 恵文社バンビオ店スタッフブログ
偶然の装丁家 (5月初旬発売予定) | 矢萩多聞 | 評者◆鳥居貴彦(恵文社バンビオ店)|図書新聞

矢萩多聞著『偶然の装丁家』(晶文社)刊行記念 中島岳志さん×矢萩多聞さんトークイベント 
投稿日:2014年4月14日
「偶然の装丁家 これまで/これからの本づくり」


幅広いジャンルで、これまで350冊を超えるブックデザインを手がけてきた矢萩多聞さん。中学1年で学校をやめ、インドで暮らし、専門的なデザインの勉強もしていない矢萩さんが、どのようにして本づくりの道にたどり着いたのか、一冊にまとまり、このたび晶文社より5月2日(金)刊行されます。『中村屋のボース』以来、矢萩さんとのコンビで出版活動を続けてきた政治思想史家の中島岳志さんをお迎えし、これまでの装丁作品をふりかえりながら、これからの本のかたち、本づくりの未来を考えます。


≪プロフィールご紹介≫

矢萩多聞(やはぎ・たもん)
1980年、横浜生まれ。画家・装丁家。中学一年で学校をやめ、ペンによる細密画を描きはじめる。95年から、南インドと日本を半年ごとに往復し、日本帰国時に個展をひらく。2000年、日印コミュニティサイト「Indo.to」をオープン。運営・編集・デザインをてがけ、日印交流イベントを多く企画する。02年から本づくりの仕事にかかわるようになり、これまでに350冊を超える本をてがける。12年、事務所兼自宅を京都に移転。現在はインド・バンガロール―横浜―京都を行き来し、装丁、ペン画、イベント企画など多岐にわたって活動をくり広げている。著書に『インド・まるごと多聞典』(02年、春風社)がある。


中島岳志(なかじま・たけし)
1975年、大阪生まれ。大阪外語大学卒業。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程後期課程修了。専門は南アジア地域研究、近代政治思想史。現在、北海道大学大学院法学研究科准教授。著書に『中村屋のボース』『パール判事』(ともに白水社)、『朝日平吾の鬱屈』(筑摩書房)、『インドの時代』『「リベラル保守」宣言』(ともに新潮社)、『保守のヒント』(春風社)、『秋葉原事件』(朝日新聞出版)、『血盟団事件』(文藝春秋)、『岩波茂雄』(岩波書店)、共著に『保守問答』(講談社)、『帝都の事件を歩く』(亜紀書房)などがある。

開催日時:2014年5月18日(日) 15時〜17時(開場14時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「中島さん&矢萩さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181
※当日13:00より1階総合カウンターにて受付を行います。

http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=6068

河出クラブ シンポジウム
大澤真幸社会学者)×斎藤美奈子(文芸評論家)×成田龍一歴史学者
〜なんだったのか、1980年代〜

なにかと話題にのぼる1980年代。
バブル、ニューアカポストモダン
オタク、ネオリベ、グローバリゼーション......
現在へとつながる日本社会の分岐点と言える予感はするものの、
ほんとうのところ、いったいそこで何が変わったのでしょう?
いまだ生々しい記憶を残しながら、
なかば歴史になりつつもあるこの時代を、
80年代にそのキャリアをスタートさせた書き手のみなさんと、
あらためて問い直してみたいと思います。

[日時]2014年5月18日(日)
    14:30〜16:30(14:00開場)

    
[参加方法]:要予約(2通りの申込方法あります。下記参照)
(1):通常申込(1,500円・当日精算)→エスパス・ビブリオにお申し込みください。電話(03-6821-5703)または、メール(info@espacebiblio.superstudio.co.jp)にて、メール受付の場合は 件名「5/18シンポジウム希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

(2):河出クラブ(かわくら)会員特価申込(1,000円・当日精算)→河出書房新社HP(http://www.kawade.co.jp/kawakura/)より、河出クラブに会員登録(無料)の上、ログインしてお申込みください。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

※定員70名様


[会 場]ESPACE BIBLIOエスパス・ビブリオ)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv
ゲストプロフィール:
大澤真幸(おおさわ・まさち):
1958年生まれ。社会学者。千葉大学助教授、京都大学教授を歴任。
『〈世界史〉の哲学』『思考術』『不可能性の時代』『ナショナリズムの由来』など。

斎藤美奈子(さいとう・みなこ):
1956年生まれ。文芸評論家。
『名作うしろ読み』『本の本』『月夜にランタン』『それってどうなの主義』『紅一点論』『妊娠小説』など。

成田龍一(なりた・りゅういち):
1951年生まれ。日本女子大学教授(近現代日本史)。
『戦後日本史の考え方・学び方』『近現代日本史と歴史学』『大正デモクラシー』など。


http://www.superedition.co.jp/blog/2014/04/1980.html