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おーい! おーい! お前は人間か?」


ブルーシート

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【新宿本店】 第58回岸田國士戯曲賞受賞作『ブルーシート』(白水社)刊行記念 飴屋法水さんトーク&サイン会 ゲスト:朝吹真理子さん 2014年5月2日(金)
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「1、2、3、4......」「おーい! おーい! お前は人間か?」
生存確認の声がテキストの端々にこだまする。第58回岸田國士戯曲賞を受賞した『ブルーシート』は飴屋さんといわきの高校生たちとのコラボレーションから生まれ、2日間だけ上演された作品である。書籍となったいま、わたしたちはテキストをなぞり、上演の様子を想像することができる。しかしこのテキストはわたしたちに「記憶」と「忘却」を同時に迫ってくるのだ。困ってしまった。『ブルーシート』という「奇跡」を覚えておくために、あるいは忘れるために、わたしたちにはいま少し、飴屋さんの言葉に耳を傾ける時間が必要だ。

紀伊國屋書店新宿本店s.y.)

○日時:平成26年5月2日(金) 19:00〜20:00 (開場18:40)
○場所:紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース 
○定員:45名 ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
○参加費:1000円
○参加方法:2014年4月26日(土)午前10:00時より7階レジカウンターにてご予約を承ります。

ご予約電話番号:03-3354-0757
新宿本店7階芸術・洋書売場(10:00〜21:00)

※当店に繋がる他の電話番号におかけになられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

*参加料1,000円はイベント当日、会場受付にてお支払いいただきます。
*イベント終了後『ブルーシート』をお持ちのお客様対象にサイン会を行います。

著者略歴
飴屋法水[あめや・のりみず]
1961年山梨県生まれ、神奈川県育ち。唐十郎主宰の状況劇場を経て、東京グランギニョル、M.M.M.を結成し、機械と肉体の融合を図る特異な演劇活動を展開。90年代は活動領域を美術へと移行するも、95年のヴェネツィアビエンナーレ参加後に作家活動を停止。同年に「動物堂」を開店し、動物の飼育・販売を始める。2005年、24日間箱の中に自身が入り続ける「バ  ング  ント」展で美術活動を、07年に平田オリザ作『転校生』の演出で演劇活動を再開。他の主な演出作品に、多田淳之介作『3人いる!』、サラ・ケイン作『4・48 サイコシス』、『わたしのすがた』、野外劇『じ め ん』など。


http://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20140425174747.html

「写真を読む夜」 vol.25 ゲスト 柴崎友香2014年5月2日(金) / 代官山 北村写真機店
会期:5/2代官山 北村写真機店


写真表現の奥深さに、写真にかかわる人の生の声を通して、直接触れてみたい。
そんな願いから、毎月第一金曜日に開催している「写真を読む夜」。
5月にご登場いただくのは、小説家の柴崎友香さんです。 1999年のデビュー以来、柴崎さんの小説には頻繁にカメラ、写真、写真を撮る人が登場します。
「パノラマ写真家」として作品制作もしている柴崎さんに、写真とのかかわり、
写真と小説の関係など、たっぷりお話を伺います。ご自身の写真作品も見せていただく機会となります。


【ゲスト】柴崎友香
しばさき・ともか 小説家。1999年、短編「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」でデビュー。
きょうのできごと』『その街の今は』『寝ても覚めても』ほか著書多数。
新刊に連載短編集『星よりひそかに』(幻冬舎)。文芸誌「群像」に「パノララ」連載中。


【参加方法】
ご予約はお電話、または代官山 北村写真機店公式Facebookページへメッセージをお願い致します。
メールでご予約の場合、予約確定のメールをお受け取り頂いた時点で確約になります。
返信にお時間頂くことがありますのでお急ぎの方はお電話でお願い致します。

【定員】18名

【入場料、参加費】
会費¥1,000(当日受付時に代官山 北村写真機店カウンターにてお支払いください)
受付は開始15分前から承ります。

開催概要

会期:2014年5月2日(金)
会場:代官山 北村写真機店
開館時間:20:00 〜 21:30
入場料:1,000円
主催:代官山 北村写真機店
協力:山内 宏泰
住所:東京都渋谷区猿楽町16-15代官山 T-SITE GARDEN 4号棟
お問い合わせ:
03-5728-3958


http://tsite.jp/daikanyama/event/003562.html