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「おもしろおかしい、死にたい話。」

聖家族(上) (新潮文庫)

聖家族(上) (新潮文庫)

冬眠する熊に添い寝してごらん

冬眠する熊に添い寝してごらん

聖家族(下) (新潮文庫)

聖家族(下) (新潮文庫)


古川 日出男(作家)×佐々木 敦(批評家) 今だから語れる『聖家族』、そしてデビュー15周年


2014/2/4収録
古川日出男著『聖家族(上下)』『冬眠する熊に添い寝してごらん』刊行記念トークショー

古川 日出男(作家)
佐々木 敦(批評家)


http://junkudo.seesaa.net/article/388319698.html


自殺

自殺

イベント中止のお知らせとお詫び

平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

この度、2014年2月4日(火)に開催を予定しておりましたイベント
「おもしろおかしい、死にたい話。」 末井昭さん・家入一真さん トークショーでございますが、
諸般の事情により、開催を延期させて頂くことになりました。

なお、改めまして開催が決定しました折には、同ホームページにてご報告させて頂きます。

楽しみにされていた皆様には、大変ご迷惑をお掛けいたします。
深くお詫び申し上げますと共に、何とぞご理解、ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

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「おもしろおかしい、死にたい話。」 末井昭さん・家入一真さん トークショー2014年2月4日(火) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
会期:2/4蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース



「母親が隣人の息子とダイナマイトで心中した」という衝撃の体験から60年。
3億の借金、愛人の自殺未遂、性愛と聖書、そして震災、樹海、抗議の自殺、病気......
丸裸で半生を紡ぎながら、さまざまな「自殺」と、
その周辺の事象をみつめた著書『自殺』を上梓した末井昭さん。


JASDAQ最年少上場社長、カフェオーナーなど、華々しい経歴の一方で、
「死にたい」という若者たちの相談をLINEや電話で受け続け、
自身もツイッター上で「死にたい」とつぶやく連続起業家・家入一真さん。


年に3万人が日々自死している現代において、
「自殺の入り口のようなところにいた」経験を持つおふたりによる、
かけがえのない対談が実現します。
「自殺の入り口」でうろうろしている人も、
そういう人の手を握りながら途方に暮れている人も、
そもそもそういう湿っぽいのが全体的にキライな人も、誰でもみんな大歓迎です。
お茶目で、ひょうきんで、底なしにやさしいおふたりの言葉に耳を傾けながら、
ちょっと楽しい夜をすごしませんか?


 ――自殺する人は真面目で優しい人です。
 真面目だから考え込んでしまって、深い悩みにはまり込んでしまうのです。
 感性が鋭くて、それゆえに生きづらい人です。
 生きづらいから世の中から身を引くという謙虚な人です。
 そういう人が少なくなっていくと、厚かましい人ばかりが残ってしまいます。
                           (末井昭『自殺』より)

 ――人は人を救えたりなんかしない。救おうとするから、救えない時に絶望してしまう。
 そもそもね、人を救うなんておこがましいと僕は思う。
 僕らにできるのは、一方的に、わがままに、
 見返りを求めず「思いやる」ことだけなんだよね。
 思いやって、話を聞いてあげて、逃げ場になってあげる。それだけ。
                           (家入一真ツイッター@hbkr より)

【プロフィール】
末井昭(スエイ・アキラ)
 1948年岡山県生まれ。工員、キャバレーの看板描き、イラストレーターなどを経て、
 セルフ出版(現・白夜書房)の設立に参加。
 『ウィークエンドスーパー』、『写真時代』、『パチンコ必勝ガイド』などの雑誌を創刊。
 2012年に白夜書房を退社後、現在はフリーで編集・執筆活動を行う。
 平成歌謡バンド・ペーソスのテナー・サックスを担当。
 著書に『自殺』(朝日出版社)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(北栄社/角川文庫/ちくま文庫/復刊ドットコム)、『パチンコからはじまる○×△な話』(山崎一夫氏、西原理恵子氏との共著、主婦の友社)、他多数。

家入一真(イエイリ・カズマ)
 1978年福岡県生まれ。中学2年から高校3年まで引きこもりを経験し、
 その後、深夜バイトや新聞奨学生を経て起業。
 国内最大手のレンタルサーバー「ロリポップ! 」をはじめ、「ブクログ」「CAMPFIRE」「BASE」など、数々のトップサービスの立ち上げにかかわる。
 2007年、JASDAQに当時最年少上場。現在はベンチャー企業へ投資を行うかたわら、
 起業集団「Liverty」代表として活動している。
 著書に『15歳から、社長になれる。』『新装版こんな僕でも社長になれた』(共にイースト・プレス)、『バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者』(サンクチュアリ出版)、『ぜんぜん気にしない技術』(森田正康氏との共著、クロスメディア・パブリッシング)などがある。

【定員】 80名

【参加方法】
 代官山 蔦屋書店の店頭、または電話(03-3770-2525)にてご予約の上、
 当日、受付で参加費1000円をお支払いください。

 トークショー後のサイン会に参加ご希望の方は、
 店頭にて対象書籍『15歳からでも社長になれる』(著・家入一真)、
 『自殺』(著・末井昭)をお買い求めくださいませ。


開催概要

会期:2014年2月4日(火)
会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:
19:30〜21:30
主催:代官山 蔦屋書店
協力:
 
お問い合わせ:03-3770-2525


http://tsite.jp/daikanyama/event/003105.html