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日本美術をナナメから楽しむ

3.「ストップいじめナビ」がいじめに関する映画上映会

清水代表も参加している「ストップいじめナビ」による米ドキュメンタリー映画Bully」上映会が、10月25日(金)、衆議院第1議員会館で開催されます。
上映される「Bully」は、アメリカで大反響を呼んでいるいじめの実態を記録したドキュメンタリーです。実際のいじめ被害の様子や、被害当事者やいじめによる自殺で子供を亡くした親などへのインタビュー、そして、子どもと大人が連携していじめ対策に取り組む姿が描かれています。
すでに全米では200万人以上の子どもが視聴したといい、この映画の上映を核とした「Bully Project」という市民運動は、政府や企業、著名人を巻き込んで大きな広がりを見せています。上映会のほか、この作品の監督であるリー・ハーシュさんと、ストップいじめナビ代表の荻上チキさんとのトークも予定していますので、興味ある方はぜひご参加ください。

∇開催概要
日時:2013年10月25日(金)午後1時〜
場所:衆議院第1議員会館 第1会議室(東京都千代田区永田町2-2-1)
内容:映画「Bully」上映会
   ハーシュ監督と荻上チキ(ストップいじめナビ代表)のトーク
定員:30人
申し込み:お名前と連絡先(電話・メール)をご記入の上、「ストップいじめナビ事務局(TEL/FAX:03-5925-8558、E-mail:stopijime@gmail.com)」までお申し込みください。
〆切:10月23日(水)午後7時〆切
 ※「入場証」が必要なため、事前申し込みが必須です。


http://chibichan931.blog106.fc2.com/blog-entry-4370.html

変り兜: 戦国のCOOL DESIGN (とんぼの本)

変り兜: 戦国のCOOL DESIGN (とんぼの本)

SPBSラボ:日本美術をナナメから楽しむ2日間連続イベント2日目
  戦国武将はなぜあんなに派手な衣装を身に着けたのか?変り兜に見る、日本的美意識のBサイド     
ナビゲーターに美術系ライター・編集者の橋本麻里さんをお迎えして開催する2日間連続トークイベント。


2日目のテーマは「戦国武将はなぜあんなに派手な衣装を身に着けたのか?変り兜に見る、日本的美意識のBサイド」です。


ワビサビや用の美など、とかく「引き算の美」として語られることの多い「日本的美意識」ですが、それだけが本質ではありません。世界に誇る日本のマンガやアニメ、ゴスロリファッション…これらも立派な日本的美意識です。コスプレ、ヤン車、デコトラにも通じる、盛りに盛ったキテレツ装飾の極みとも言えるのが、戦国時代を中心に作られた「変り兜」。実用的とは思えないこれらの衣装はどこから来たのか?殺し合いの合戦の場で、文字通り命を賭けて戦った武将たちは、なぜこんな奇想天外な兜を身につけていたのか?


建築や金碧障壁画、甲冑をはじめとする、室町末期〜安土桃山時代のヤンキー・テイスト美術を見ながら、『世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析』で、日本文化に遍在するヤンキー・テイストを分析した精神科医斎藤環さんと、戦国武将たちの間で育まれた美的センスの深層に迫ります。


■日 時 2013年10月25日(金)20:00-21:30(開場19:30)
■ゲスト 橋本麻里さん


斎藤環さん
1961年、岩手県生まれ。1990年、筑波大学医学専門学群 環境生態学 卒業。医学博士。爽風会佐々木病院精神科診療部長を経て、2013年4月より筑波大学医学医療系社会精神保健学教授。専門は思春期・青年期の精神病理、および病跡学。著書に『社会的ひきこもり』(PHP研究所)、『戦闘美少女の精神分析』(太田出版)、『「社会的うつ病」の治し方』(新潮社)、『世界が土曜の夜の夢なら』(角川書店)など。
■会 場 SHIBUYA BOOKSELLERS
■定 員 50名
■料 金 お一人様1,500円(1ドリンク付き)
■参加資格 SPBS会員様と、そのお連れ様1名様
■お申し込み 以下のフォームよりお申し込み下さい。(受付は2013年10月12日(土)10:00から)


http://www.shibuyabooks.net/commerce/special/lab.cgi#login


http://www.shibuyabooks.net/commerce/special/lab.cgi

北尾トロ 『傍聴弁護人から異議あり!』出版記念トークイベント「弁護士さん、そこんとこぶっちゃけどうなんすか?」」
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
開催日時:2013年10月25日(金)18:00 〜 2013年10月25日(金)20:00 フェア・イベント一覧開催店舗ページへ
裁判における弁護士は被告の代理人=弁護人。彼らはどんな作戦を胸に"本番"に臨み、被告の利益を守るべく戦うのか。(自称)傍聴弁護人・北尾トロ裁判員裁判を実況リポートする最新刊 『傍聴弁護人から異議あり!』(現代人文社)そのひとりとして登場した村木一郎弁護士をゲストに、弁護人のホンネを聞き出します。
(トーク終了後にサイン会あります)


【講師紹介】


北尾トロ(きたお・とろ)
1958年福岡生まれ。法政大学卒。ライター兼ノンフィクション専門誌「季刊レポ」編集発行人。著書に『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』『裁判長!おもいっきり悩んでもいいすか』『裁判長!死刑に決めてもいいすか』『裁判長!これで執行猶予は甘くないすか』など。


村木一郎(むらき・いちろう)
弁護士。1957年、東京都生まれ。早稲田大学法学部卒。
法テラス埼玉法律事務所で、国選弁護事件のみを担当する。
スタッフ弁護士として勤務したのち、刑事事件を多く手がける北千住パブリック法律事務所に所属。
これまでかかわった事件に、埼玉愛犬家連続殺人事件、
本庄保険金連続殺人事件、ドン・キホーテ連続放火事件などがある。裁判員裁判に精力的に取り組み、裁判員のための想定問題集『裁判長! おもいっきり悩んでもいいすか』(北尾トロ著・文藝春秋)の監修を務めた。


開催日時:2013年10月25日(金)18:30開演 (開場18:00)
開催場所:MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 7階喫茶コーナー
定員:40名
入場料:1000円(1ドリンク付)
お問い合わせ・ご予約は下記まで
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店(東急百貨店本店7F)
電話:03-5456-2111
営業時間:10:00〜21:00


http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=2612