河村書店

人文系イベント紹介サイト

「本の未来を考える」

5月1日(土)。日本を代表する現代アート集団Chim↑pomのメンバー(○○じゃないほう)が吉祥寺に降り立ちます!しかも忍者の格好で!!!!時間は14時頃からの予定。皆様、サンロード商店街内にあるブックスルーエさんにぜひお越し下さい!!!会社情報 BOOKSルーエ

Chim↑Pomの◯◯じゃないほうメンバートーク」5月1日19時〜、1000円、荻窪ベルベットサン。エリイ、卯城竜太以外の4人のトーク。予約開始!http://bit.ly/c861Y8

本日、5/1(土)、田口行弘ワークショップ「みんなで影絵を作ろう!」11〜18時@ギャラリーαM gallery αM

アートに携わるさまざまな立場の人が交えるカジュアルなトークセッションを開催します。
a.a.t.m. 2010 のゲスト審査員であり、最も注目される新鋭アーティストの名和晃平氏、若手研究者・批評家として注目される千葉雅也氏、アートコレクターの宮津大輔氏をお迎えして、これからのアーティスト像について大いに語っていただきます。モデレーターは編集者の後藤繁雄氏がつとめます。

日時 2010年5月1日(土) 15:00-17:00(14:40開場)
場所 丸の内カフェ
千代田区丸の内3-3-1新東京ビル1F[URL]
入場料 500円
出演者 名和晃平(アーティスト)
千葉雅也(哲学者/批評家)
宮津大輔(アートコレクター)
モデレーター 後藤繁雄京都造形芸術大学教授)
出演者プロフィール

名和晃平 Kohei Nawa (アーティスト)
1975年、大阪生まれ。ビーズやプリズム、シリコーンオイル、発泡ウレタン、グルーなど様々な素材を介した多様な作品を展開している。自身の作品制作だけでなく、新しいモノが生まれるプラットフォームとしてのスタジオ「SANDWITCH」を京都に立ち上げ、様々なプロジェクトが進行中。2010年SCAI THE BATHHOUSEで個展を予定。
千葉雅也 Masaya Chiba (哲学者/批評家)
1978年生まれ。哲学・表象文化論日本学術振興会特別研究員PD、高崎経済大学非常勤講師。論文=「トランスアディクション――動物-性の生成変化」『現代思想』第37巻8号(青土社、2009年)、「パラマウンド──森村泰昌の鼻」『ユリイカ』第42巻4号(青土社、2010年)、翻訳=フェリックス・ガタリ『アンチ・オイディプス草稿』(國分功一郎との共訳、みすず書房、2010年)など。
宮津大輔 Daisuke Miyatsu (アートコレクター)
1994年草間彌生でコレクションをスタートし、その後同世代の作家を中心に収集を続けると共に、99年にドミニク・ゴンザレス=フォレステル、島袋道浩らと「ドリームハウス」プロジェクトを開始。現在も住まいながら完成に向け継続中。そのコレクションは、04年東京オペラシティアートギャラリー「アートがあれば Why not live for Art?」や、07年韓国ソウルのデリム美術館「Collection 2 -Collector's choice-」など国内外の美術館で紹介されている。コレクターの立場から、東京国立近代美術館森美術館横浜美術館、アートフェアなどでの講演も多数。
後藤繁雄 Shigeo Goto (京都造形芸術大学教授)
編集者/クリエイティブ・ディレクター。「独特編集」をモットーに坂本龍一蜷川実花などのアートブック、写真集を手がける。また、アートアワードトーキョー丸の内コミッティをはじめ、若手アーティストを世界にはばたかせるためのプロジェクトに数多く参加。2010年には、アーツ千代田3331内に、編集学校、ギャラリー、編集を主軸としたスタジオを融合させたプロジェクトルーム「g3/(トリプル ジー)」(http://g3tokyo.lolipop.jp)をオープン。
申込方法

丸の内カフェよりお申し込みください。
(a)丸の内カフェ インフォメーションカウンターでの受付
(b)メールでの受付
イベント名「a.a.t.m.トーク
氏名
人数
メールアドレス
電話番号
をお書き添えの上、こちらのアドレス へご応募ください。
お問い合わせ

丸の内カフェ (OPEN 平日 8:00-21:00、土 11:00-20:00)
TEL 03-3212-5025
MAIL クリックしてメールアドレスを表示

参加アーティストやゲストと一緒に展示作品を見てまわります。
終了後はオーディエンス賞の投票にもご参加下さい。

催行日 ゲスト
2010年5月2日(日) 保坂健二朗氏(東京国立近代美術館研究員)
2010年5月3日(月・祝) 木村絵理子氏(横浜美術館学芸員
2010年5月4日(火・祝) 住友文彦氏(キュレーター/A.I.T.)
ほかゲストあり。

イベント | a.a.t.m. アートアワードトーキョー丸の内 2010

SFセミナー2010
開催が決定しました。
詳細は決まりしだい本サイト上にて公開いたします。
[カテゴリ:SFセミナー2010]
本会企画 
日本SF翻訳の楽しみ
出演:アリグザンダー・O・スミス 聞き手:小川隆
ラノベから宮部みゆきまで、日本の小説の英訳が急速に増えている。そこで、今回は日本の作品を英訳する仕事を専門にする翻訳会社Kajiya Productionを設立して活躍している第一線の翻訳家、アリグザンダー・O・スミス氏をお招きして、アメリカにおける日本SF紹介の現状と、日本作品を英訳する上でのさまざまなエピソードをうかがう。(文責・小川隆
小川一水インタビュー
出演: 小川一水
昨年9月に新シリーズ《天冥の標》をスタート、最近ますます活発に活動する小川一水氏。その作品も、《天冥の標》のようなシリーズだけでなく、『フリーランチの時代』や『煙突の上にハイヒール』に収録されるSF短編、『風の邦、星の渚―レーズスフェント興亡記』のような歴史ものといったように、少しこれまでとは違ったタイプのものが出てきました。最近の小川一水はいったい何を考えているのか? 小川一水氏をお呼びし、そこのところを解明します。(文責・向井淳)
柴野拓美:日本SFの転換点
出演:長山靖生牧眞司
今年1月に亡くなられた柴野拓美さんは、作家、翻訳家、そして数多くの作家を送り出したSF同人誌『宇宙塵』の主宰者として、日本のSFを築き上げたお一人でした。現在私たちがイメージする日本のSFは『宇宙塵』の創刊から始まったと言ってもよいでしょう。
 しかし、戦前にも日本では海野十三をはじめ、たくさんの科学小説が書かれており、柴野さんご自身も学生時代には戦前の科学小説作家たちに師事されていました。そう、柴野さんは、戦前から続いた科学小説の後継者でもあったのです。
 では、なぜ私たちは『宇宙塵』を日本のSFのスタート地点と考えるのでしょうか。柴野さんの活動は科学小説をいかに変えたのか。そして柴野さんが戦前の科学小説から受け継いだものはなんだったのでしょうか。SF研究家の牧眞司さんと評論家の長山靖生さんをお迎えして、柴野さんが日本SFに残した足跡をたどっていきます。(文責・新井勝彦)
東浩紀インタビュー:SFのイマココ
出演:東浩紀 聞き手:八代嘉美 ナビゲーター:井手聡司
日本SF作家クラブ会員にして日本SF大賞選考委員、昨年12月に刊行した初の単著小説『クォンタム・ファミリーズ』は量子力学多世界解釈論を応用した本格SF長篇として評価され、現在は火星SFを執筆中。〈ミステリーズ!〉誌連載の「セカイから、もっと近くに!――SF/文学論」も無事完結……かように紛うことなきガチのSF者である東浩紀氏だが、世間的にはどうしても批評家・哲学者としての精力的な活動のほうにより注目が集まり、昨年のSF小説刊行まではSF者としての側面にスポットが当たる機会は少なかった。先行き不透明かつ混沌とし、社会システムの大転換期であるこの現代において、「SF」は今後どのような方向に想像力を展開すれば、より豊潤な成果が得られるだろうか? 動物化、キャラクター、セカイ系、民主主義2.0、ベーシック・インカム、セキュリティ、小松左京、クリス・アンダーセン、google……様々なキーワードを元に、批評家と実作者両方の側面から、東浩紀のSF観とSFへの提言を縦横に語ってもらう。(文責・井手聡司
タイムテーブル
時間
10:00 開場
10:30 開演
10:40〜11:40 小川一水インタビュー
11:40〜12:40 昼休み 小川一水サイン会
12:40〜13:40 柴野拓美:日本SFの転換点
13:40〜13:50 休憩
13:50〜14:50 日本SF翻訳の楽しみ
14:50〜15:00 休憩
15:00〜16:00 東浩紀インタビュー:SFのイマココ
16:00 昼の部終演
合宿企画
◆昼企画の続きを語ろう
 合宿では本会企画の補完的な企画を行います。4つの本会企画それぞれについて、部屋に分かれて語り合う企画を立てました。本会企画を聞いて感じたこと、しゃべりたいことを自由に語り合う部屋です。本会ゲストの方が来られるかどうかは未定ですが、もし参加されていたら本会企画では聞けなかった質問を直接ぶつけてみても良いかもしれません。
その他にも以下の企画が行われます。
樺山三英と一緒に、樺山三英の小説を語ろう
出演(予定):樺山三英、サイトウ、岡和田晃(他)
◆SFいろいろ、ロマンチックSFもいろいろ
案内:冬蜂、平林孝之、根本伸子、鈴木力、牧★みいめ(SFファン交流会
◆2010年ヒューゴー賞候補作の部屋
出演:鳴庭真人ほか
◆帰って来た新鋭SF評論家パネル
参加者:藤田・横道・海老原・岡和田(仮)・その他交渉中…
浅倉久志追悼
電子書籍がもらたす、日本SF輸出の未来
出演:小浜徹也 小川隆
◆2010TOKON10
◆2009年度Sense of Gender賞討論会
■開催日
2010年5月1日(土)
■料金
郵便振替による参加申込 本会のみ:3000円
当日申込 本会のみ:4000円 本会+合宿:11000円
学生割引 本会のみ:1000円 本会+合宿:8000円
■会場・時間
本会:全電通労働会館ホール(東京・御茶ノ水)(Google マップ)
・10:00開場、開演10:45 終演16:00(予定)
合宿:ふたき旅館(東京・本郷)(Google マップ)
・本会終了後〜翌朝9:00(予定)  
・定員120名 
・※合宿のみの参加受付はありません。
・※合宿は素泊まりです。夕食の準備はしておりません。なお弁当持参で、会場で食事をすることもできます。
・※部屋割は特に行いません。空いている部屋でお休みください。
■申し込み方法
郵便振替による事前申し込み(終了しました)
郵便局の振替用紙で上記料金を下記口座へ期限内(〜4/19)にお振込み下さい。
通信欄に下記事項をご記入下さい。
記入事項:住所・氏名・年齢・電話番号・メールアドレス(可能な限りで)
【振込先】口座番号:00180-3-610501 加入者名:SFセミナー
当日申し込み
当日申し込みも受け付けています。直接会場までお越しください。
※学生割引について
学生には、中・高・大・院・専門学校生が含まれます。
お申込は上記の方法に準じ、郵便振替による事前申し込み・予約では通信欄等に「学生」と追記して下さい。
当日、会場受付で必ず学生証をご提示下さい。
高校生以下で合宿に参加の場合は保護者の承諾が必要です。詳しくは事務局へ。
なお、申込方法等、詳細は決まりしだい本サイト上にて公開いたします。
過去のSFセミナー
2009年以前のSFセミナーについての概要は→過去のSFセミナー
SFセミナー」とは?
SFセミナーはSFファン有志が運営し、SF界内外より様々な方々を招いて開催する講演/パネルディスカッション形式のコンベンションです。
運営組織
SFセミナー実行委員会(実行委員長・永田弘太郎、企画総括・柏崎玲央奈、事務局長・向井淳)
事務局
〒141-0031 東京都品川区西五反田 5-3-9-502 向井方
お問い合わせ先
sfs-info@sfseminar.org

Top Page - SF SEMINAR

2010年5月1日(土)open 17:00 close 23:00 無料(entrance free)

Comment Vivre Ensembleは都内で不定期に開催される音楽イベントです。過去には駒込Luftig、早稲田ULTRA CAFEで比較的小規模なDJイベントを開催してきました。今回は六本木Bullet'sを会場とし、DJ+トークの二本立てで5月1日(土)の17時から23時まで開催されます。

「音声詩の歴史的再定位」(熊木淳×星野太)

音声詩(poésie sonore)ときいて、どういったものを想像するだろうか。ある人はダダの時代から行われてきた詩的実験を思い起こすかもしれない。またある人は現代音楽の文脈に吸収された詩人たちを思うかもしれない。しかし1950年代にフランスで生まれた音声詩はフランス現代詩が抱えていた問題を批判的に引き継いできた詩的試みであり、当の音声詩の詩人たちもそのことを意識しつつ自らの活動を音楽や演劇と区別してきた。今回はそのことを踏まえ、日本ではあまり紹介されてこなかった音声詩の詩的意義を明らかにできればと思う。

DJ: contropiano, phoiming、黄桜、篠原集中治療室
トーク佐藤雄一、熊木淳、金子智太郎、星野太ほか

□Bullet'sでは無線LANが使用できます。□当イベントの入退場は自由です。ただし、飲食物のお持ち込みはご遠慮ください。□会場には靴を脱いで入場していただきます。靴の紛失・取り違えなどには十分ご注意ください。


@Bullet's(港区西麻布1-7-11霞ハイツ B1F)http://www.bul-lets.com/

東京メトロ日比谷線都営大江戸線 六本木駅(2 or 4b出口) 徒歩7分

六本木駅徒歩7分日比谷線2番出口又は大江戸線4b出口を出て直進。六本木六丁目のバス停を過ぎて二本目を右に入り、またすぐ左。道の左側2軒目のB1F。→GMAP携帯地図 http://gmap.jp/shop-666.html

Comment Vivre Ensemble vol.3

「本の未来を考える」トークイベント
第1回 駒形克己 「本の原型 ─モノ化する本」

毎年3月に開催されるボローニャ国際児童図書展。
出版社が多数ひしめく中、世界各地の小さくもユニークな出版社が集まり共同ブースを展開する「small world」は、2008年にスタート。

今年はその中の2社、インドのTARAと駒形克己、ONE STROKEがラガッツィ賞を受賞。

経済効率に左右されないモノづくりが注目を集める時代。
ボローニャにて、駒形が世界の出版人と交わした、これからの本や出版について、お話いただきます。


2010年5月1日(土)18:00〜19:30+サイン会(開場17:30)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:120名様
入場料: 700円(税込)

参加方法・詳細
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201005/20100501_komag_ts.html

twitterやってます!
青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) | Twitter