河村書店

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「世界のグーグル化とメディア文化財の公共的保全・活用」

恵比寿やばいこ学園6●
◎2010年1月30日(土)22時から
◎恵比寿ENJOY!HOUSE
◎受講無料!


◎講師 ○ryo of dextrax ○fuck on the peach(mon-chuck+teppei) ○VABO ○kazuorder ○yanfuji ○matsuzaki ○COPY&PASTE ○nezuko ○MRKSK

[特集1] NIPPON再発見
◎Discoverファン歌謡曲
〜ファンでファンクなグルーヴの桃源郷は日本の歌謡曲にあった!〜
講師:matsuzaki(ソウル部)

◎New Music 3人娘ー松任谷由実矢野顕子竹内まりや
〜50代、女性、シンガーソングライター、ダンナがミュージシャン…そのほか意外な音楽的共通点とは?〜
講師:kazuorder

◎JAPANESEシティミュージック概論
〜B-side of 80's!キーワードは「粋」!〜
講師:yanfuji

団地のヒップホップ
〜“レペゼン地元”の日本語ラッパーたち〜
講師:nezuko

[特集2]
ゲイ・アンセム概論 虹色編
〜普通のラブソングがゲイパーティでは大合唱!…の七不思議に迫る!〜
講師:COPY&PASTE

[特集3]
Football's MUSIC is Coming Home!!!
〜UK(と少し南米)フットボールと音楽、その切っても切れない深い関係〜
講師:VABO

[特集4]
CROSSOVER of HARD CORE sounds
〜ニュースクール、ミクスチャー、ネオHC…干渉・融合・発展の歴史〜
講師:fuck on the peach(mon-chuck+teppei)

and more......

恵比寿ENJOY!HOUSE
http://www2s.biglobe.ne.jp/~dub/gogo/enjoy.html
渋谷区恵比寿西2-9-9代官山テクノビル2F
03-5489-1591
恵比寿駅西口を出て、前方の横断歩道を渡るとある「京樽」の脇を直進。5叉路にぶつかります。左から2本目の坂道を上る途中にある代官山テクノビルの2階です。駅から5分ほど。


[講義概要] 未完成ですが、だいたいこんなかんじで!

◎Discoverファン歌謡曲
〜ファンでファンクなグルーヴの桃源郷は日本の歌謡曲にあった!〜
講師:matsuzaki(ソウル部)
ファンクを求めて三千里。ファンクはもちろん、ソウル、ブルース、ジャズからロック、ブラジルやヨーロッパ、さらにアフリカまで掘りに掘りった先にあったグルーヴの桃源郷は、なんと日本の歌謡曲にあった!?時にさらりと、時にこぶしを効かせて脈々と歌い継がれてきた歌謡曲の奥底には、実は真っ黒なファンクリバーがのたうち回り、獲物を襲う機会を虎視眈々と狙っていた!そんな歌謡曲に少しでも耳を傾けたら最後、リスナーであるあなたを濁流の闇に引きずり込むこと間違いなし。中学時代から誰に聴かせるわけでもなく、人知れずコツコツとその流れを探求し続けてきた選曲家・マツザキが、真っ黒いヴァイナルで、あなたに最高の歌謡ファンクネスをドロップ!ファンでファンクな歌謡曲、ファン歌謡曲の世界へ、ようこそ。


◎New Music 3人娘ー松任谷由実矢野顕子竹内まりや
〜50代、女性、シンガーソングライター、ダンナがミュージシャン…そのほか意外な音楽的共通点とは?〜
講師:kazuorder
ども、カズオでございます。3人を通して、女性の社会進出や仕事と家庭の両立等々に言及していければと…大袈裟になっちゃいましたが、3人歳も近いし、未だ現役バリバリですし、意外と共通点も多いのです。


◎JAPANESEシティミュージック概論
〜B-side of 80's!キーワードは「粋」!〜
講師:yanfuji
フォークだ、ニューミュージックだと、世の若者たちが浮かれている頃、ひそかに腕を磨いている人たちがいた。シングルのB面やアルバムの3曲目あたりで発表されていた曲たち。そのナイスなグルーブを、今や海外のDJ達も血眼になって掘っているらしい。80年前後、伝説のタツローライブを見ることができなかった世代に、2010年の今、聴いてほしい。キーワードは「粋」ってことで!


団地のヒップホップ
〜“レペゼン地元”の日本語ラッパーたち〜
講師:nezuko
2010年現在、ヒップホップはフレッシュなアメリカ文化の側面を完全に消化し、日本の若者のライフスタイルに当たり前のように寄り添っている。スチャダラパーEAST END×YURIDragon Ashリップスライムの成功で今や日本語ラップはお茶の間レベルで浸透した。日本語ラップオリジネーターいとうせいこうか、吉幾三かはわからいが、いまや様々な都市から地元をレペゼンした新しい日本語ラッパーが続々と登場している。それは、ECDによって開かれた日本語ラップの伝説的イベント「さんぴんキャンプ」に参加していた第一世代や、ゼロ年代にファッションとカルチャーとコネを武器にのし上がっていった渋谷宇田川町周辺の第ニ世代のラッパーとはまた違うラッパー達のことである。新宿のMSC高田馬場Temple ATS、相模原のSD JUNKSTA、下北沢のDOWN NORTH CAMP、大阪アメ村の韻踏合組合、北海道のMIC JACK PRODUCTION、、、。彼らの毎日のタフな生活から出てきた言葉はときに暖かく、ときに冷めた目線で路上の物語を描いていく。それは日本語ラップのPHASE2を意味している。今回はそんな日本語ラップ、日本産のヒップホップに焦点を当てながら現代の若者(アメリカかぶれ)の路上文化と現代社会への視点を考察していく。


◎ゲイ・アンセム概論 虹色編
〜普通のラブソングがゲイパーティでは大合唱!…の七不思議に迫る!〜
講師:COPY&PASTE
♪表通りの真ん中で偶然あなたに出逢って 大きな声で名前を呼んで 抱き合ってキスして 死ぬ前にたった一度だけでいい 思い切り笑ってみたい 陽のあたる大通りを口笛吹いて肩をならべて♪(「陽のあたる大通り」by Pizzicato Five)一見、普通のラブソングも、ゲイサイドから見ると浮上するもう一つの物語。広がる叙情性、七色に変化する音の波。男が濡れて、女が勃つ音とはいかなるものか。今一度、下半身から再考する。


◎CROSSOVER of HARD CORE sounds
〜ニュースクール、ミクスチャー、ネオHC…干渉・融合・発展の歴史〜
講師:fuck on the peach(mon-chuck+teppei)
sex pistolsに象徴されるPUNKムーブメントに端を発した破壊的サウンドはその後、よりノイジーな発展を遂げHARD COREと呼ばれるようになった。
より短く、より早く、より騒がしく(short,fast,&loud)、破壊力を突き詰めたHARD COREはそのスタイルや(一部の)アナーキー思想、そして実際に多発していた暴力沙汰等のイメージも相まって、孤立無援且つ排他的と思われることが常であった。しかし、あらゆる他ジャンルがそうであるように、HARD COREサウンドもまたその周辺音楽との干渉〜融合〜発展を絶えず行ってきている。ノイジーサウンドの双璧を成していたメタルとの出会いにより発展したニュースクールHC。V.A.『ジャッジメントナイト』をキッカケにHIP HOPと融合を果たし世界中にブームを巻き起こしたミクスチャー。その他グランジ、ノイズ、アバンギャルド・・・共に青春時代をHARD COREに費やしてしまった(?)mon-chuckとteppei。互いのHARD CORE SOULを胸に秘め、片やHOUSE〜TECHNO、片やJAZZ〜FUNKへと独自の発展的解釈を突き詰めてきた二人が、HARD COREが辿ってきた干渉〜融合〜発展の歴史と、新たな解釈に基づくNEO HARD COREサウンドまでを提示する。

ライン京急@「WOSK presents vol.7」
WOSK presents vol.7
@下北沢 BASEMENT BAR & THREE

http://www.wosk.info/

MOST
core of bells
[speciual guest]ライン京急(山縣太一+大谷能生)
DJ : カルボナーラ(Hang The DJ)

開場18:00 / 開演18:30
前売3,000 / 当日3,500(+1drink)

予約方法
ローソンチケット Lコード:70733(11/6〜)
・店頭販売(11/6〜)
・メール予約(2010/1/1〜)

日時2010/01/30
場所
東京都世田谷区代沢5-18-1 カラバッシュビルB1F
http://www.google.com/calendar/event?eid=c29qcjhrYW50c3ZjOWJwMDY4Y3Z2ZWZ0NDggYWRtaW5Ab290YW55LmNvbQ&ctz=Asia/Tokyo

野村喜和夫・伊藤浩子対談 「2000年代の詩はどこにあるのか? 〜詩における物語とは」 1月30日(土)14時〜 場所:白山ジャズ喫茶「映画館」 1000円 司会:森川雅美
http://www6.ocn.ne.jp/~eigakan/

シンポジウム「可能世界空間論」
円城塔濱野智史柄沢祐輔,舘知宏,田中浩也
日時:2010年1月30日(土)午後2時より
会場:ICC4階特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場無料(展示をご覧になる場合は,別途入場料が必要です)
インターネット中継
イヴェントの模様はインターネット中継されます.

ICC ONLINE | アーカイヴ | 2010年 | 可能世界空間論——空間の表象の探索、のいくつか | 関連イヴェント

Seminar 48
山口浩「仮想の現実と現実の仮想:Mixed Reality and Mixed Identityの時代へ」
司会 : 荻上チキ
日時 : 2010年1月30日(土)15時〜17時
場所 : シノドス田園都市線駒沢大学駅
定員 : 7名 参観者募集中です!
費用 : 7,875円(税込)

セミナー概要:コンピュータとインターネットの発達と普及により、私たちの社会は大きな変貌を遂げつつある。そうした変化が起きている最前線の1つが、いわゆる「仮想現実」の世界であろう。このことばは、最近急速に注目を集めつつあるAR(強化現実)も含め、典型的には現実空間に似せた三次元空間をコンピュータの中に創造し、それに接続された視聴覚デバイスによって情報をやりとりしたり人々が交流したりする環境や、それを提供するサービスと解されている。それ自体に異議を唱えるものではないが、仮想現実が私たちの生活に与える影響を考える際には、この捉え方は狭すぎるように思われる。
もともと私たちが社会生活を送る上で複数の「場」ないし「コミュニティ」において、複数のアイデンティティを使い分けて活動するという状況は、コンピュータやネットが登場するはるか以前から存在していた。上記のような狭い意味での「仮想現実」は、そうした数ある「場」の中の、比較的最近加わった一類型にすぎない。その意味で、たとえば「セカンドライフ」や「twitter」の中で本来の自分とは別の人格として活動したりすること自体は、その本質において最先端の行動でもなければ現実とかけ離れた浮ついたライフスタイルでもない。
しかし、それがコンピュータとネットによって媒介され、さまざまな付加要素が加わるようになることで、こうした「仮想現実」がこれまで以上に「意味のある存在」となったのも事実である。単にそうした「場」の数が増え、そこですごす時間が長くなるというだけでなく、そこで活動する人々がその活動をより重要と考えるようになり、これまでほとんど「余暇」として捨象されてきた活動が独自の意味をもつものに変わってきたということは注目に値する。
ここでは、こうした「仮想現実」やその周辺のサービスの普及が人々の暮らしや社会にもたらす可能性やそれによる影響などについて、2つのペア、すなわち「仮想の現実と現実の仮想」、および「mixed reality and mixed identity」をキーワードとして考えてみる。技術的な内容ではなく、あくまで社会の中でどう使われるかといった視点である。「現実」と「妄想」の間を行き来するので、ぜひ頭を柔らかくして臨んでいただきたい。

山口 浩(やまぐち・ひろし)1963年生まれ。東京都立大学法学部卒業後、筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士課程修了、博士(経営学)。専門は経営学ファイナンス。現在、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部准教授。著書に『リスクの正体!賢いリスクとのつきあい方』(バジリコ)、ほか。

http://synodos.jp/seminar/index.html

受講生募集中! 樺山紘一先生と『世界の歴史16』を読む

樺山紘一 印刷博物館館長が、著書『世界の歴史16 ルネサンスと地中海』(中公文庫)をテキストに、ルネサンスの時代と人を語る、全3回の講義をおこないます。

<プログラム>
1「ルネサンスの前提と環境」(1月30日)
2「咲きみだれるルネサンス」(2月20日)
3「ルネサンスの拡大と遺産」(4月3日)

<詳細>
日程:1月30日、2月20日、4月3日(全3回、いずれも土曜日)
時間:13時30分から15時
会場:中央公論新社 1階ホール
講座料:各回3000円(テキストは、1200円の特別定価で会場販売致します)
定員:65名(要予約、先着順)

<申し込み方法>
郵便、電話、メール、いずれの方法でもお受け致します。
お名前、郵便番号、ご住所、電話番号、メールアドレス(お持ちであれば)を明記のうえ、

郵便の場合は、
〒104-8320
東京都中央区京橋2-8-7
中央公論新社 宣伝事業部「樺山講座」 

電話の場合は、
03-3563-2127

メールの場合は、
k-kouza(at)chuko.co.jp

までお申込みください。

中央公論新社

2010/01/30 拉致対論☆ライブ☆対談 蓮池透・太田昌国

戦争を考える<シリーズ31>

2010年1月30日(土)13:30〜
拉致対論☆ライブ☆
北朝鮮制裁に代えて、対話を進めよ―
★対談
 蓮池 透さん(元拉致被害者家族会事務局長)
 太田 昌国さん(民族問題・南北問題研究者)


場所:国分寺労政会館 第4会議室(JR国分寺駅南口徒歩4分  042-323-8515)
資料代:800円
主催:うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会(連絡先:042-592-3806 古荘)

(以下、チラシより)

2009年の夏、「拉致対論」というお二人の対論が本になり、話題を呼んでいます(太田出版 1600円+税)。
「―北朝鮮制裁策に代えて、対話を進めよ−」
「かつて対極の立場にいた二人が、政府・救う会・家族会・メディア・革新派の閉塞を解き明かし、新しい知恵と方策について率直に語り合う画期的な対論。」(本の帯より)
新しい知恵と方策について、私たちもともに考え合うきっかけにしたいと思います。


お2人のプロフィール

蓮池 透さん
1955年、新潟県柏崎市生まれ。東京理科大学電気工学科を卒業後、エネルギー関連会社に入社。2009年、退社。1997年より2005年まで、「北朝鮮による拉致被害者家族会」の事務局長をつとめる。
著書に『奪還 引き裂かれた24年』、『奪還 第二章 終わらざる闘い』(以上、新潮社)、『拉致 左右の垣根を超えた闘い』(かもがわ出版)がある。

太田 昌国さん
1943年、北海道生まれ。東京外国語大学ロシア科卒業。民族問題・南北問題研究家。
著書に『「拉致」異論』(河出文庫)、『暴力批判論』(太田出版)、『鏡の中の帝国』、『日本ナショナリズム解体新書』、『「国家と戦争」異説』、チェ・ゲバラ プレイバック』(以上、現代企画室)編著に『アンデスで先住民の映画を撮る』(現代企画室)などがある。

http://www.labornetjp.org/labornet/EventItem/1262581375693staff01

1/30(土)日本学術会議主催シンポジウム「世界のグーグル化とメディア文化財の公共的保全・活用」開催のお知らせ
日本学術会議主催シンポジウム
 ◆「世界のグーグル化とメディア文化財の公共的保全・活用」◆
の開催について(概要)
●日時:平成22年1月30日(土)
 13:00〜17:30(12:30受付開始)
●場所:日本学術会議講堂
 (港区六本木7−22−34 
  東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5番出口徒歩1分)
●趣旨 
 グーグル等のグローバル企業によってあらゆる形態のコンテ
 ンツが市場システムに組み込まれていくなかで、学術書籍や
 ドキュメンタリー等の映像作品、写真、ドラマ脚本等の必ず
 しも商業的利益にはつながらないメディア文化財の保存と活
 用に関する公的枠組みはいかにあるべきか。メディア文化財
 の著作権や所有権をめぐる問題から新しい知のプラットフォ
 ームまで、大学と図書館、博物館などの役割とその連携の仕
 組みについて議論したい。
●プログラム(予定)
 12:30 受付開始
 13:00〜13:10 主旨説明
 13:10〜13:40 基調講演 長尾真(連携会員、国立国会図書館館長)
 13:40〜15:00 世界のグーグル化と出版文化の公共性
  報告1 龍澤武(東アジア出版人会議理事、元平凡社編集局長)
  報告2 名和小太郎情報セキュリティ大学院大学特別研究員)
  ディスカッサント 上野千鶴子(第一部会員、東京大学大学院教授)
 15:00〜15:20 休憩
 15:20〜17:00 映像アーカイブとメディア文化財の活用
  報告1 岡島尚志(国立近代美術館フィルムセンター主幹、
              国際フィルムアーカイブ連盟会長)
  報告2 大路幹生(NHKライツ・アーカイブスセンター長)
  報告3 テッサ・M・スズキ(オーストラリア国立大学教授)
  ディスカッサント 伊藤守(連携会員、早稲田大学教授)
17:00〜17:30 総括討論
 モデレーター:吉見俊哉(連携会員、東京大学大学院教授)、
 遠藤薫(連携会員、学習院大学教授)
参加費:無料
定員:300名
問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課公開講演会担当
 (〒106-8555東京都港区六本木7-22-34)
 電話: 03-3403-6295/ファクシミリ: 03-3403-1260
 URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html

http://blog.iii.u-tokyo.ac.jp/iii/event/130_2.html