青山ブックセンター本店 イベント情報
「ATAK015 for maria」リリース記念
渋谷慶一郎 × 平野啓一郎 対談11月21日(土)19:00〜20:30(開場:18:30〜)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:100名様
入場料:800円(税込)
電話予約&お問い合わせ電話:
青山ブックセンター本店 03-5485-5511
受付時間:10:00〜22:00イベントの詳しい内容や最新情報は
青山ブックセンターのウェブサイトに載っています。
ぜひご覧下さい!!
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200911/atak015_for_maria_20091121.html
ゲストは毛利嘉孝さん!11/21(土)「ストリートの思想入門講座」
11/21(土)「ストリートの思想入門講座〜これが格差社会に対抗した文化運動だ〜」
日時:11月21日(土)14時半開始(14時開場)
会場:東京ウィメンズプラザ視聴覚室
東京ウィメンズプラザ
参加費:1500円
※POSSE会員・雑誌『POSSE』を定期購読されている方・非正社員・失業者・30歳未満の若者は1000円今回のPOSSE読者セミナーは、今年『ストリートの思想』を出版された、文化研究が専門の毛利嘉孝さん(東京芸術大学准教授)がゲストです。
本誌第5号のインタビューでは、「パンクは新自由主義に敗北したのか」と題し、日本の80年代とイギリスの80年代以の降音楽シーンの歴史を比較しながら、新自由主義や福祉国家について分析していただいています。
本セミナーでは、映像や音楽を実際に流しつつ、『ストリートの思想』や本誌インタビューの論点を織り交ぜながら、新自由主義に対抗する文化の実践についてご紹介いただきます。80年代、世界的に新自由主義の波が世界を覆いつつあるなか、それに対抗する文化が台頭していました。
大仰で抽象的な「知識人」の議論が影響力を失う一方で、それに代わる「ストリートの思想」の登場です。
音楽や映像、マンガ、ダンスカルチャーなど、論壇でもアカデミズムでもない場所で、権威や消費主義に対抗する小さなコミュニティやシーンが形成されていきました。
アメリカやイギリスのパンクカルチャーに代表されるような、大学教授や政党から権威的に指導されるのではなく、
ビジネスが振りまく「ストリート的な」広告やメディアでもなく、
複数の無名の人々がボトムアップで作り出した「おもしろさ」や「快適さ」の運動です。
こうした対抗的なポップカルチャー、サブカルチャーは、伝統的な「政治」の領域を超えた、70年代以降のポストモダン思想の「実践」でもありました。
実は、同時期の日本でも同じような運動が始まっています。
バブル経済と「ニューアカデミズム」に代表される80年代の日本でも、インディーズ文化において、興味深い実践がいくつも行われていたのです。こうした取り組みはどんな様子で、どんな背景をもとにしていたのでしょうか。
そして現在、そうした運動はどのような局面を迎えているのでしょう。
特に、今の日本を席巻する「オタク的な思想」や「ロスジェネの思想」は「ストリートの思想」になりえているのでしょうか?音楽や映像を交え、毛利さんに具体的な文化運動を解説していただきながら、こうした背景や今後の運動の課題についても議論します。
ポストモダン思想も、ストリート文化も、興味あるけどそんなに詳しくは知らない、という方にもぴったりの入門的なセミナーです。ぜひ、お気軽にご参加ください。
■タイムスケジュール
14:00 開場
14:30 開始、主催者あいさつ
14:35〜15:35 毛利嘉孝さんによる「ストリートの思想」解説
15:35〜15:45 休憩
15:45〜16:25 『POSSE』編集長との対談
16:25〜16:45 質疑応答
16:45 終了ゲストは毛利嘉孝さん!11/21(土)「ストリートの思想入門講座」 - NPO法人POSSE(ポッセ) member's blog
Title: 【関連イベント】『終わりなき対話』以降のブランショをめぐって
Date: 2009年11月21日(土)13:30- Place: 東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーション・ルーム1[地図]討論会 『終わりなき対話』以降のブランショをめぐって 司会:湯浅博雄(東京大学)
昨年刊行された『現代詩手帖特集版 ブランショ生誕100年―来るべき百年の文学のために』(思潮社)をめぐって、ブランショの思想をレヴィナスとデリダとの関係において討議します。
第1部 ブランショとレヴィナス 13:30〜15:15
『全体性と無限』に応える論考、「言葉を守り続ける」「第三類の関係 地平なき人間」「破壊できないもの 二、人類」(『現代詩手帖特集版 ブランショ』)を中心とした討論
提題者:上田和彦(関西学院大学)
コメンテーター:郷原佳以(関東学院大学)、西山雄二(東京大学UTCP)他第2部 ブランショとデリダ 15:30〜17:15
デリダ「モーリス・ブランショが死んだ」、「パ」(『現代詩手帖特集版 ブランショ』)および« Survivre » の『死の宣告』分析における「結婚(mariage, hymen)」をめぐる討論
提題者:若森栄樹(獨協大学)
コメンテーター:岩野卓司(明治大学)他入場無料、事前予約不要
主催:バタイユ・ブランショ研究会、科学研究費補助金基盤(B)「翻訳と文化横断性」
問い合わせ先:湯浅 yuasa81[at]proof.ocn.ne.jpまで【関連イベント】『終わりなき対話』以降のブランショをめぐって | Events | University of Tokyo Center for Philosophy
東京フィルメックスの10回開催を記念して、シンポジウムを開催します。
【日程】 2009年11月21日(土) 13:00-18:00
【会場】 明治大学アカデミーホール
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1明治大学駿河台校舎アカデミーコモン3F
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html【タイムテーブル】
13:00〜14:00 マスタークラス 北野武 (聞き手:山根貞男)
14:30〜16:00 セッション1 黒沢清、是枝裕和
16:20〜18:00 セッション2 黒沢清、是枝裕和、寺島進、西島秀俊【チケット情報】
■入場料(1日通し券)【※全席指定席制】
前売:S席 3,300円 A席 2,800円
当日:S席 3,500円 A席 3,000円
■前売券はチケットぴあにて11/3(祝)〜11/19(木)販売【公開質問】
一般の観客からの北野武監督への公開質問を、公式サイトにて受け付けます。
(詳細は、公式サイトにてお知らせします)