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WEB時代の公共性 自意識のあり方を考える

WEB時代の公共性 自意識のあり方を考える
精神科医 斎藤 環
批評家 萩上 チキ

2/24(火)19:00-20:30
朝日カルチャーセンター新宿教室

講座内容
インターネットを介したコミュニケーションが広がる現代。新たな形の人間関係の中で、私達の自意識はいかに変容し、どこへ向かうのか。気鋭の批評家と精神科医が分析します。

講師紹介
斎藤 環(サイトウ タマキ)
1961年岩手県生まれ。筑波大学医学研究科博士課程修了。医学博士。現在、爽風会佐々木病院・診療部長。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、ラカン精神分析、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに啓蒙活動。 漫画・映画・その他サブカルチャー全般を愛好。著書に『思春期ポストモダン』(幻冬舎)、『ひきこもりはなぜ「治る」のか?』(中央法規出版)ほか多数。最新刊に『母は娘の人生を支配する』(NHK出版)。
 
萩上 チキ(オキ゛ウエ チキ)
1981年、兵庫県生まれ。批評家。東京大学情報学環修士課程修了。専門はテクスト論、メディア論。著書に、『12歳からのインターネット』(ミシマ社)、『ネットいじめ』(PHP新書)、『ウェブ炎上』(ちくま新書)、共著に『バックラッシュ!』(双風舎)がある。人文社会科学系を中心にネットで話題のニュースやトピックを紹介するウェブサイト「トラカレ!」、「荻上式blog」主宰。芹沢一也主宰のシノドスの運営に参加。
アルファ・シノドス
http://kazuyaserizawa.com/synodos/index.html
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=37094&userflg=0

情報学環シンポジウム「コンテンツ教育の未来へ-The Content Education, Bridging to the Future-」
日時2009年2月24日(火) 14:00〜17:30 (受付開始13:30)
会場東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホール(赤門横)福武ラーニングシアター(B2F) 
定員180名
参加方法無料(但し以下のURLでの申し込みが必要です)
http://chi.iii.u-tokyo.ac.jp/coresympo/
主催東京大学大学院情報学環
(コンテンツ創造教育研究コア/コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム)
概要 総合司会:馬場章(東京大学大学院情報学環 教授)
14:00 開会挨拶 吉見俊哉(学環長)

第一部「東京大学大学院情報学環におけるコンテンツ教育の成果と課題、そして展望」
14:05 講演「コンテンツ創造科学産学連携教育プログラムの成果と課題」
  原島博東京大学大学院情報学環 教授)
14:25 講演「コンテンツ産学連携教育の意義:インターンシップとキャリア発達」
  藤原正仁(東京大学大学院情報学環 特任助教
14:40 講演「大学院におけるコンテンツカリキュラム」
  研谷紀夫(東京大学大学院情報学環 特任助教
14:55 講演「メディア研究からみたコンテンツ」
  水越伸東京大学大学院情報学環 准教授)
質疑応答

15:15〜15:30 休憩、映画『Blue Symphony』Trailer movie上映

第二部「日本・韓国・世界のコンテンツ教育」
15:30講演「産業界からみたコンテンツ教育(仮題)」
  角川歴彦(株式会社角川グループホールディングス 代表取締役会長兼CEO)
16:00講演「ETCグローバルジャパンにおけるコンテンツ教育(仮題)」
  ミシェル・マカウ(カーネギーメロン大学 ETC日本校プログラム所長)
16:30 講演「韓国におけるコンテンツ教育の現状と展望(仮題)」
  金相顯(韓国文化コンテンツ振興院 人材養成チーム長)
17:00 講演「経済産業省におけるコンテンツン教育の取り組み(仮題)」   (経済産業省)(未定)
質疑応答
17:30 閉会挨拶 石田英敬 (副学環長)
使用言語日本語・英語の同時通訳
後援経済産業省(予定)
特定非営利活動法人映像産業振興機構(予定)
有限責任事業組合産学共同映像研究所
日本デジタルゲーム学会