東大新図書館トークイベント7
戦争と平和の条件 〜いま、大学の知と教育にできること
附属図書館では、現在進行中の新図書館計画に関連するトークイベントを、シリーズで開催しています。昨年度から引き続き第7回目(今年度の第1回目)となる今回は、国際政治学が専門の藤原帰一教授(大学院法学政治学研究科)をお招きして、講演会を開催いたします。
無用な戦争を回避し、平和を維持するためには、社会ができる限り正確に現実を認識しながら、論理的な判断をおこなうことが重要です。混迷いやます国際情勢やメディア環境の激変の中で、このことが今ほど切実な課題となっている時代はありません。
学問を担う大学、その知を蓄積し万人へのアクセスにひらく大学図書館、知を育成するシステムである大学教育は、それに対してどのような貢献ができるのでしょうか? 社会が、戦争と平和を「思考する」能力を獲得する条件について、藤原帰一教授とともに考えます。トークの後半では、藤原教授と会場との意見交換の時間を設ける予定です。ご参加のみなさまの活発な議論の場になることを祈念しています。皆様のご来場をお待ち申し上げます。
当日は、インターネット生中継を予定しています。
開催日時: 2014年6月16日(月) 18:00〜20:00(17:30受付開始)
講師: 藤原帰一教授(東京大学大学院法学政治学研究科)
会場: 東京大学総合図書館1F 洋雑誌閲覧室
タイムテーブル
1部 18:10-19:10
講演「戦争と平和の条件 〜いま、大学の知と教育にできること 」
藤原帰一教授(東京大学大学院法学政治学研究科)
2部 19:10-20:00
会場とのディスカッション
対象:学生・教職員・一般の方
事前申込制(先着順) 定員100名(無料) 申込締切 6月12日(木) *定員に達し次第締切
・申込状況により当日参加も可能です。申込状況は当サイト及び附属図書館WEBサイトで前日までにお知らせします。
申込方法: 下記WEBサイトの申込画面からお申し込みください。
https://webform.adm.u-tokyo.ac.jp/Forms/event7/
