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フランスの映画秘宝

フランス映画の秘宝
15:30 座談会
座談会は入場無料で、セルジュ・トゥビアナ(シネマテーク・フランセーズ館長)、蓮實重彦(映画評論家/元東京大学総長)、ジャック・ドワイヨン(映画監督)、青山真治(映画監督)の各氏が出席する予定です。

【会場】有楽町朝日ホール (東京都千代田区有楽町2-5-1 マリオン11階)
asahi.com : 朝日新聞社 - フランス映画の秘宝〜シネマテーク・フランセーズのコレクションを中心に〜 ― 上映日程


特集1 派遣労働問題の新段階
●座談会「秋葉原事件に見る若者労働とアイデンティティ
  竹信三恵子朝日新聞)×後藤和智(『「若者論」を疑え!』著者)×池田一慶(ガテン系連帯)
…表面だけの格差論じゃ、社会は変えられない。秋葉原事件を労働問題の観点から徹底議論する!
若者の不安定な労働は、世代問題ではなく日本の雇用システムの構造の問題。(竹信) /「ネット論壇」やアイデンティティの共同体から、いまの若者は排除されてしまう。「ポストモダン」の時代に、社会運動に頼るのは現実を生き抜けない「ヘタレ」なのか。(後藤)/ 労働現場はお金をもらうだけのところじゃない。派遣労働者の私たちでも仕事にやりがいを見い出せるような労働運動が必要。(池田)
●「派遣労働の変容と若者の過酷」
  木下武男(昭和女子大学教授・ガテン系連帯)
…派遣労働の一部規制では問題は解決しない。戦前の間接雇用から現代に至る派遣労働の構造を抜本的に検証する。
●「派遣の広がり ―3つの業界から」
  『POSSE』編集部
…保育士、製造業、公務員様々な職場に拡大する派遣労働。スキル、差別、賃金の競争入札など現場の声を紹介する。
●「派遣会社の内側から見た派遣労働」
  田中光輔(元派遣会社業務担当者)
派遣労働者を管理する元・業務担当者が明かす、製造業者と派遣会社のあまりに横暴な実態。
●「派遣労働運動のこれから」
  関根秀一郎(派遣ユニオン
…派遣労働運動における戦略と課題とは?
●「釜ヶ崎暴動と日雇い労働」
  生田武志(野宿者ネットワーク)
…08年6月に起きた大阪・釜ヶ崎の暴動、その背景には派遣労働に先立つ日雇い労働の歴史があった。
●「派遣労働ブックガイド10」
  『POSSE』編集部
…これだけは読んでおきたい、編集部推薦の派遣労働ブックガイド10冊。
特集2 マンガに見る若者の労働と貧困
●「『働きマン』と『闇金ウシジマくん』をつなぐもの」
  渋谷望千葉大学准教授)
●「消費者金融闇金マンガの背景」
  宇都宮健児(弁護士)
●「労働と貧困の若者マンガ事情」
  『POSSE』編集部
●「権利主張はいかにして可能か」
  道幸哲也北海道大学教授・NPO職場の権利教育ネットワーク)
●「労働と思想 1 アントニオ・ネグリ
  入江公康(大学非常勤講師)
POSSE vol.39 特集 #MeTooはセクハラ社会を変えられるか?|雑誌『POSSE』ホームページ|NPO法人POSSE

コドモのコドモ』公開記念
萩生田宏治×さそうあきら×トクマルシューゴ トークショー

©2008『コドモのコドモ』製作委員会
■2008年9月7日(日)13:00〜14:30(開場12:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:100名様
■入場料:500円(税込)電話予約の上、当日ご清算

■電話予約&お問い合わせ電話:
 青山ブックセンター本店
  03-5485-5511

■受付時間: 10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
■受付開始日:2008年8月23日(土)10:00 〜 
トークショー終了後に萩生田宏治監督とさそうあきらさんのサイン会を行います。
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200809/200897_1.html

日時 2008年9月7日(日) 17時〜19時
場所 Synodos 〒154-0003 東京都世田谷区野沢2-3-1-101
(最寄り駅 東急田園都市線 駒沢大学駅 JR渋谷駅)
定員 募集中 8名 費用 7,500円

セミナー概要
 わたしは思想系・社会科学系の学者でも、社会批判に関わる具体的活動をしている者でもありません。「シノドス」にはふさわしくない人間です。ただ、芹沢さんが(写真で拝見したかぎりでそう思うのですが)ハンサムなのと、チキさんが(元?)「ナンパ師」であったと聞いて、ついフラフラとお誘いにのってしまいました。
という話は、もちろんウソです。芹沢さんに、ひょっとしてわたしの発表は「シノドス」のような試みがいかに無効であるか、というテーマになるかもしれませんよ、と言ったところ、ハンサムなばかりでなく、(メール交換したかぎりでそう思うのですが)心優しいマゾヒストでいらっしゃる芹沢さんが、そういう話こそ求めていたのです、とおっしゃった(ような気がした)ので、そういう話をするために大阪からやって来ます。
芹沢さんやチキさん、あるいは「思想地図」関連の方々の、深い問題意識に基づいた行動力は、一般「大衆」には届きませんし、知的「大衆」には嫉妬されます(と、とりあえず決め付けておきます)。なぜ、そうなるのか。この日本的な反知性主義の長いながい歴史を、さまざまな具体例を挙げながら見ていきたいと思っています。
文系知識人(と呼ばれる者)が「大衆」から遊離していることが問題になるのではありません。それは西欧近代にもあてはまります。カフェにおける公共圏なぞ、教養ブルジョアという恵まれた者にだけ開かれていた、というより、閉鎖的特権空間だからこそ成立していたのです。
むしろ見ていきたいのは、日本では「大衆」が文系知識人を、自分たちから遠い存在とは思わず、自分たちと同じなのに妙にいばっている者として憎悪していることです。この現象には、近代日本特有の学校制度(そして、かつては徴兵制度)が絡んでいると思われます。このような視点から話を進めていく予定です。


高田里惠子(たかだ・りえこ) 1958年神奈川県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科(ドイツ文学専攻)単位取得満期退学。著書に『文学部をめぐる病い――教養主義ナチス旧制高校』(松籟社、2001)(ちくま文庫、2006)、『グロテスクな教養』(ちくま新書、2005)、『学歴・階級・軍隊――高学歴兵士たちの憂鬱な日常』(中公新書、2008)、『男の子のための軍隊学習のススメ』(ちくまプリマー新書、2008)がある。

http://kazuyaserizawa.com/synodos/seminar/index.html#26

山本裕典さん握手会 開催日時:2008年09月07日 (日) 13:30〜
商品タイトル:主婦と生活社刊 山本裕典セカンド写真集「Secret Vacation」(税込2,100円)

[整理券配付について]
・配付開始日→7/23(水)から
・配付は、銀座店店頭のみとなります。
・配付は、お一人様1回につき1枚とさせていただきます。(整理券を追加購入ご希望の方は、申し訳ございませんが、お待ちいただいている方の列に再度お並び願います。)
・配付時に、商品代金を頂戴いたします。
※配付する整理券番号は、11番からとさせていただきます。

○電話・FAX・電子メール等での[整理券]のお申込み受付は実施いたしません。
福家書店各店・他の書店様等での商品ご予約分・ご購入分につきましては、握手会参加対象とはなりません。
○遠方のお客様で、握手会参加ご希望の方は、7/23(水)より8/25(月)消印分まで、福家書店銀座店にて「現金書留」での対応をいたします。

「現金書留」でのご購入方法は、下記になります。
1.郵便局で販売している「現金書留封筒」をご用意ください。
2.「山本裕典握手会整理券」と[ご入用の整理券枚数]を記入したメモ用紙をご用意下さい。
3.郵便番号・ご住所・お名前を記入し、80円切手を貼った返信用封筒(普通の定型封筒で大丈夫です)をご用意下さい。
※ご住所・お名前は、お間違いのないようご記入下さい。
4.商品代金(1冊税込2,100円)→ご購入冊数分の合計代金をご用意下さい。※釣銭の出ないようにしてください。

1.の「現金書留封筒」に2.3.4.を同封して、下記宛先に郵送をしてください。
※受付は、8/25(月)消印分までで、終了させていただきます。

○郵送先
郵便番号〒104-0061 東京都中央区銀座8-8-5 電話03-3574-7181 
福家書店 銀座店「山本裕典握手会整理券」係宛 

○「現金書留封筒」到着後、商品代金等内容確認の上、返信用封筒に「整理券」をお入れして郵送させていただきます。
※郵便発送作業の都合上、郵便投函まで数日のお時間を頂戴いたします。予めご了承ください。

◎不明な点は、直接お電話にて福家書店銀座店へお問合せ願います。
福家書店銀座店 電話 03-3574-7181(午前11時〜午後6時)

[商品・握手会について]
○商品は、握手会当日会場にてスタッフがお渡しいたします。(サCンは入っておりません)
○プレゼント・お手紙等は、スタッフがお預かりさせていただきます。(ご本人様へ直接手渡しいただけません)
※会場内外での写真撮影・録画等は禁止とさせていただきます。