河村書店

人文系イベント紹介サイト

「だまされないための極意」

新宿セミナー @ Kinokuniya
DVD「殯の森」「紡ぐ 河瀬直美ドキュメンタリー作品集」発売記念
河瀬直美監督トークショー
殯の森」(4月25日発売)
生きてゆくこと 死にゆくこと その結び目の刻をたゆたう、森と人間の一大叙事詩
2007年、日本人監督として17年ぶり、女性監督としては史上初めてカンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、日本中が注目した超話題作!

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「紡ぐ 河瀬直美ドキュメンタリー作品集」 4月26日発売
2008年、スペイン、ドイツ、韓国、フランス、トルコなど8カ国で、河荑直美のドキュメンタリー回顧展が開催される。グランプリ受賞を機に、今、世界から注目を集める一連のドキュメンタリー作品は映画作家・河荑直美の出発点である。代表作「につつまれて」、もうひとつの「萌の朱雀」と称された「杣人物語(そまうどものがたり)」ほか10年の軌跡を辿るドキュメンタリー作品8本を収録。

日時 4月26日(土) 11:30開演(11:00開場)
会場 新宿・紀伊國屋ホール(新宿本店4F)
料金 1,000円(全席指定・税込)
前売取扱 キノチケットカウンター(新宿本店5F/受付時間10:00〜18:30)
問い合わせ先 紀伊國屋ホール  03-3354-0141 (受付時間 10:00〜18:30)
主催 紀伊國屋書店
協力 組画

終演後、河瀬直美さんのサイン会を予定しています。当日会場にて「殯の森」「紡ぐ 河瀬直美ドキュメンタリー作品集」いずれかをお買い上げの先着100名様に整理券を配布いたします。


◎イベントの日時・時間については急な変更等ある場合がございます。詳細は各店にお問い合わせください。
◎定員になり次第、チケットの発行を終了させていただきます。尚、当サイトでのチケット完売のご案内は遅れる場合があります。チケットの残数については上記へお問い合わせください。


エクス・ポナイト VOL.1

いまや巷のあちこちでコッソリ話題騒然の濃縮新雑誌「エクス・ポ」が、第3号の発売に合わせて初のイベントを催します。
トーク、ライヴ、DJ、などなど。本誌同様、超盛り沢山の内容で送る激動の一夜。
エクス・ポ3はこの日、会場のみで先行発売!
皆様、ぜひお集まりください。

2008年4月26日(土)夜6時から11時くらいまで
場所:渋谷O-NEST
チケット:2500円(ドリンク代別)
* 当日券のみです!
* 当日券+エクス・ポ3号セット3000円(ドリンク代別)!!!

TALK
「プロフェッショナル読者エンジン!」豊崎由美×仲俣暁生×佐々木敦×円城塔
アミ&まみ&チャーリーの“若者よ悩んでトシを取れ!”」吉田アミ×雨宮まみ×鈴木謙介
「童貞。VS シャーリー初対決!」松江哲明×冨永昌敬

LIVE
大谷能生+戸塚泰雄+佐々木敦
泉・宇波ユニット(from HOSE)
FilFla

DJ 冨田明宏鈴木謙介大谷能生仲俣暁生吉田アミ冨永昌敬、西山伸基、佐々木敦 他、、

(内容は一部予定も含みます)

文芸漫談  ドストエフスキー地下室の手記

世界の文学をテーマに、メディア界の異才いとうせいこうさんと芥川賞作家の奥泉光さんが読み解く、面白くてためになる大好評企画――今回は今またちょっとしたブームになっているドストエフスキーの初期の短編『地下室の手記』を取り上げます。
極端な 自意識過剰のために他人とのコミュニケーションに苦しむ小官吏が、地下室に閉じ込もり、そこで一つの思想を形作っていくという この作品を一言で語ることはとうていできませんが、 後の名作『罪と罰』や『カラマーゾフの兄弟』につながるドストエフスキーの原点になる作品といえるでしょう。やや難解な思索的作品世界を、お2人がどう解釈するのか?  笑撃の知的エンターテインメントをお楽しみください。

【詳細情報】
出演者 いとうせいこう(作家、クリエーター) 奥泉 光(作家)
日 時 2008年4月26日(土) 18時30分開場 19時開演
場 所 北沢タウンホール
入場料 2,000円(全席自由席)
申込み 北沢タウンホール事務室 tel 03-5478-8006 fax 03-5478-8007 K・企画 tel 03-3419-6318

美術・写真評論家の多木浩二氏による特別レクチャー、東京都写真美術館『マリオ・ジャコメッリ展』

東京都写真美術館で開催中の「マリオ・ジャコメッリ展」会場で4月26日に、美術・写真評論家である多木浩二氏を招いてのジャコメッリ特別レクチャーを開催する。

多木浩二氏は、中平卓馬氏、高梨豊氏、森山大道氏らと「provoke」の同人でもあった美術・写真評論家。今回の展覧会での関連出版物に特別寄稿「マリオ・ジャコメッリの詩学」を執筆している。

同展は、日本初の本格的なジャコメッリ展となり、直接聴講の機会が少ない多木浩二氏のレクチャーは満席必至だという。なお、レクチャーは定員60名で一般公開時間後の企画となる。

『知られざる鬼才 マリオ・ジャコメッリ』展 特別レクチャー
2008年4月26日(土)18:30〜19:30
会場:東京都写真美術館2階展示室・同展会場内
講師:多木浩二(美術・写真評論家)
料金:「マリオ・ジャコメッリ」展観覧券、もしくは同展当日消印半券

「正義はどこにも売ってない」刊行記念 坪内祐三氏vs福田和也氏 トークショー 「平成もはや二〇年」
開催日時 2008年4月26日(土曜日)15:00から17:00 開場14:45
開催場所 東京堂書店神田本店6階
参加方法 要予約。参加費500円
電話または、メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「平成もはや二〇年」イベント希望・お名前・お電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
4月25日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181
http://www.tokyodoshoten.co.jp/event9.htm

「日本・韓国の相互認識とラディカリズム 韓国の進歩イデオロギーと日本のアジア観の事例から」 高原基彰芹沢一也

日時 2008年4月26日(土) 14時〜16時
場所 Synodos 〒154-0003 東京都世田谷区野沢2-3-1-101
東急田園都市線駒沢大学駅より徒歩13分
 渋谷駅南口発 東急バス、野沢龍雲寺循環に乗車、野沢龍雲寺駅にて下車、徒歩2分)
定員 10名 (募集中) 費用 7,000円(学生・大学院生 3,000円)

セミナー概要
 冷戦体制下の政治においては、「高度成長」に国の目標を設定し、その目標のために「市民参加」「民主主義」を一定程度抑圧することに妥当性がある、という前提があった。わたしはそれを「開発主義」と呼ぶ。この「開発主義」に対し、それぞれの国内で対抗する「ラディカリズム」が、政治勢力として存在していた。
 現在、両国で「保守化」と呼ばれている現象は、かつて存在したこの国内におけるラディカリズムへの異議申し立ての動きである。こうしたラディカリズムは、多くの場合、人文社会的知の内部で正統性を――「政治的公正さpolitical correctness」を――持つものとされてきた。「保守化」という言葉は、この「正統性」の揺らぎであり、だからこそ危機感を持たれている。
 開発主義とラディカリズム、過去の保守/革新の対立構図は、冷戦体制という歴史的文脈によってこそ形成されたものであり、その中であるべき国家像をめぐる論争でもあった。日韓双方における対外的な強硬派/穏健派という対立軸は、この論争と深く関係していた。
 しかし、九〇年代以来のグローバル化――「新自由主義化」と言っても良い――がもたらす「政治」のもとでは、こうした論争の背景をなしていた文脈が消失していく。ラディカリズムへの信頼が失われていった背景として、かつての保守/革新いずれにも吸収されない「不安感」が、あるべき国家像よりも、個人単位の経済状況をめぐる議論を、新しい政治的正統性の弁別基準として前面に押し出していったことがある。
 現在の所もっとも不透明な論点は、こうした「保守化」と、東アジアのいわゆる「ナショナリズムの相克」として問題になるような、国際政治学的な主題とがどう接続しているのか、誰にも分からないというものである。本レクチャーではこの点について、それぞれの国の「左右対立」の来歴と、それが「新自由主義化」へ転化していく経緯を分析することから考察を加えてみたい。

高原基彰(たかはら・もとあき) 1976年神奈川県生。日本学術振興会特別研究員。東京大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。日本・韓国・中国の開発体制の変容とグローバリゼーションにともなう社会変動を研究。著書に『不安型ナショナリズムの時代』(洋泉社新書y)、共著に『グローバリゼーションと文化変容』(世界思想社)、『若者の労働と生活世界』(大月書店)など。
http://kazuyaserizawa.com/synodos/seminar/index.html#17

「だまされないための極意」
香山リカ精神科医) × 菊池誠大阪大学教授・物理学)
■2008年4月26日(土)19時30分より

香山 リカ(かやま りか)
1960年生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。豊富な臨床経験を生かし、現代人の心の問題をはじめ、政治・社会批判など幅広いジャンルで活躍する。著書に『スピリチュアルにハマる人、ハマらない人』『キレる大人はなぜ増えた』など多数。

菊池 誠(きくち まこと)
1958年生まれ。東北大学理学部大学院卒業。大阪大学サイバーメディアセンター教授(専門は物理学)。ニセ科学の問題点について、日本物理学会でシンポジウムを共同で企画したのをはじめ、テレビ、新聞、雑誌、講演等で積極的に情報を発信している。
 
 スピリチュアルの問題点を問いかけてきた香山リカさんと、「水からの伝言」などのニセ科学批判で活躍中の菊池誠さんが、このほど『信じぬ者は救われる』(かもがわ出版)を上梓しました。「帯」には、「超刺激対談 江原啓之さんをウソ発見器にかけてみたい!」というコピー。
 それまで顔を合わせたことのなかったお二人が、なぜ対談することになったのか。それは、スピリチュアルとニセ科学という別の問題をあつかっているのに、それらが流行する背景にあるものについて、考え方が似通っていたからだそうです。
 それは社会の単純化です。思考過程を重視せず、ただ結論だけを求めるような世相。結論は単純ではないのに、イエスかノーかで答えさせる風潮。そういえば、前回の総選挙も、郵政民営化エスかノーかだけでした。悪徳商法から政治の世界まで、単純化によるだましの構造ができあがっているようです。
 社会の現状からだまされないための極意まで、たっぷりと語っていただきましょう。

※今回のトークセッションの開始時刻は19時30分です。ご注意下さい

■入場料 1000円(ドリンク付)
■会場 ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて
■定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)  
■受付 お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願いいたします。
お問い合わせ 池袋本店 TEL03-5956-6111
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20080426ikebukuro

NPO前夜協力企画 《ブレヒト・カフェ》 心がおどる音楽をきこう
4月26日(土)16時半開場/17時開演  前売2300円、当日2500円 1ドリンク付

先着順です。お早めに!!

1951年ロンドン生まれ。ブロードキャスター。74年来日、音楽出版社勤務を経て、現在、TBSテレビ「CBSドキュメント」、NHKFM「ウィークエンド・サンシャイン」などの司会を務める。著書に『魂(ソウル)のゆくえ』『ロックの英詞を読む』等。

■会場:ブレヒトの芝居小屋(西武西武新宿線武蔵関北口徒歩8分)
■前売申込:(メールかFAXで)

NPO 前夜 FAX03-3260-4739

東京演劇アンサンブル03-3920-5232/tee@tee.co.jp

ピーター・バラカン選曲★解説
404 Page Not Found - MAJOR 2nd(メジャーセカンド)(15) Books

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『愛すればこそ』(毎日新聞社)刊行記念
香川京子×周防正行トークショー&サイン会
「女優の眼、監督の眼」
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■2008年4月26日(土)18:30〜20:30(開場18:00〜)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:500円(税込)電話予約の上、当日ご清算
■電話予約&お問い合わせ電話:
青山ブックセンター本店・03-5485-5511
■受付時間: 10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。
御注意下さい。)
■受付開始日:2008年3月26日(水)10:00〜