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「本をめぐるトークショー スペシャル」

青山ブックセンターpresents「本をめぐるトークショー スペシャル」
坂本龍一 × 大竹伸朗 進行:後藤繁雄
■2007年12月16日(日)18:00〜(開場17:30〜)未定
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:¥2,500(税込)

■電話予約&お問い合わせ電話:
 青山ブックセンター本店
  03-5485-5511

■受付時間10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。また、受付開始直後は電話がたいへん込み合い、つながりにくくなる場合がございます。あらかじめご了承ください。)
■入場券販売開始日:
2007年11月22日(木)10:00〜
青山ブックセンター本店及びこちらのページにて
青山ブックセンター本店に電話予約の上、一週間以内にご購入ください。
※ご購入はお一人様2枚までとさせていただきます。

※満員御礼! 定員に達しましたので、予約を終了しました。(2007年11月22日)
 
<オンラインチケット:注意事項>
※この商品は、クレジットカード決済でお支払い頂くため、予約購入後のキャンセルはお受けできませんので、予めご了承下さい。
※このご予約商品はチケットを発送いたしません。後ほど送られます、「ご注文確認メール」をプリントアウトし、当日受付にてご提示ください。



<イベント内容>
青山ブックセンターでは、今年9月にリオープン3周年記念として、蓮實重彦さん、東浩紀さん、いしいしんじさんをゲストに、ナビゲーターに永江朗さんをお迎えして「本」と「書店」をめぐる連続講演会を開催いたしました。それぞれの講演会があまりに興味深く、また、あらためて「本」への愛着をかきたててくれるものとなったため、青山ブックセンターではこのトークショーシリーズを続けていきたいと考えました。

第4回の角田光代さんに続き、第5回はスペシャル企画として、
読書家として知られる坂本龍一さんと大竹伸朗さんに、はじめての「本」の体験、自分を決定づけた本、「書くこと」と「読むこと」について、後藤繁雄さんをナビゲーター役にお迎えしてお話をうかがいます。

<プロフィール>
坂本龍一(さかもと りゅういち Ryuichi Sakamoto
1952年東京生まれ。東京芸術大学大学院修士課程修了。1978年『千のナイフ』でソロデビュー。同年、細野晴臣高橋幸宏と『YMO』を結成。散解後も、音楽・映画・出版・広告などメディアを越え活動。1984年、自ら出演し音楽を担当した『戦場のメリークリスマス』で英国アカデミー賞他を、映画『ラストエンペラー』の音楽でアカデミー賞グラミー賞他受賞。以後、活動の中心は欧米へ。1999年制作のオペラ『LIFE』以降、環境・平和問題に言及することも多く、アメリカ同時多発テロ事件をきっかけとした論考集『非戦』を監修。
自然エネルギー利用促進を提唱するアーティストの団体artists'powerを創始するなど、活動は多岐にわたっている。
1990年より米国、ニューヨーク州在住。

大竹伸朗(おおたけ しんろう Shinro Ohtake)
1955年東京生まれ。画家。武蔵野美術大学入学と同時に休学、北海道野付郡別海町の牧場で働く。その後、渡英。1982年初個展開催以来、絵画、立体作品、版画、コラージュ、印刷物、絵本、写真、エッセイ、山塚アイや内橋和久との音楽活動など幅広く活動。
作品集・著書に『SO:大竹伸朗の仕事 1955−91』(UCA)、『倫敦/香港1980』(UCA)、『UK77』(月曜社)、『ジャリおじさん』(福音館書店)、『既にそこにあるもの』(ちくま文庫)、『テレピン月日』(晶文社)、『ネオンと絵具箱』(月曜社)など多数。
2006年秋東京都現代美術館にて大規模な回顧展「大竹伸朗 全景1955−2006」が開催され、話題を呼ぶ。個展「路上のニュー宇宙」が福岡市美術館広島市現代美術館を巡回中(11月25日まで)。

後藤繁雄(ごとう しげお Shigeo Goto)
編集者/クリエイティブ・ディレクター/京都造形芸術大学ASP学科教授・学科長
1954年大阪生まれ。「独特編集」をモットーに、写真集、アートブックを数多く制作。また、『エスクァイア日本版』『high fashion』『InterCommunication』などで精力的にインタビュー連載を行うとともに、アートアワードトーキョー(A.A.T.)、magical, ARTROOMの共同運営、G/Pプロジェクトなど、コンテンポラリーアートの動向に深くかかわる。坂本龍一の「反」伝記『skmt1』(リトルモア)、『skmt2』(NTT出版)のほか、自著多数。最近刊『ノマディズム』(アートビートパブリッシャーズ刊)は、旅と写真と愛にまつわる「写真論」であり、坂本龍一氏、大竹伸朗氏へのインタビューも収録されている。
www.gotonewdirect.com

シンポジウム
文化生産者は「格差社会論」をどう考えるか
 〜「芸術」と「社会」の狭間で〜

■スピーカー
鈴木謙介社会学者)
川崎昌平(美術家)
福住廉美術評論家

司会
齋藤雅之(東京芸術大学大学院)

■日時
12月16日 16時〜18時
※入場無料,申し込み不要

■開催場所
東京芸術大学北千住キャンパス スタジオA
北千住駅より徒歩5分
地図→http://www.geidai.ac.jp/access/senju.html

■概要
芸術という「シゴト」,考えてみませんか?

 昨今の社会状況の変化に伴い,とりわけ若年層の労働環境が急激に変化していることが指摘されています。これは,芸術や文化に携わるいわゆる「文化生産者」にとっても他人事ではありません。
 しかしながら,これまでのいわゆる「格差社会論」は,文化生産者からの視点に基づく議論をほとんど扱ってこなかったと言って良いでしょう。また同時に,文化生産者自身の側から格差社会論に取り組んでいく試みも,いくつかの例外を除けば,未だに不十分であると言わざるを得ません。
 現在差し迫って必要とされているのは,「格差社会論」,「文化生産者」,この両者が歩み寄ることで,今までにない,新たな議論の枠組み構築することだと考えます。
 今回は,本学大学院を卒業され,アーティストとして活動されている川崎昌平氏,社会学者として若者の労働観にアクチュアルな問題提起をしている鈴木謙介氏を迎え,芸術家,社会学者,双方からこの問題を挟み撃ちにしながら,文化生産者を志す学生が主体的に議論するきっかけを作りたいと考えています。
 また今回議論の足掛かりとして,東京芸術大学音楽環境創造科の卒業生の追跡調査の報告を行います。

■スピーカープロフィール

鈴木謙介社会学者)
1976年生まれ。国際大学グローバルコミュニケーションセンター研究員。専攻は理論社会学。インターネット、ケータイなど、情報化社会の最新の事例研究と、政治哲学を中心とした理論的研究を架橋させながら、独自の社会理論を展開している。「Deep Breath Project」名義で作家・桜井亜美の映像作品に楽曲を提供するなど、音楽活動も行っており、サブカルチャー方面への関心も深い。2006年より、TBSラジオで「文化系トークラジオLife」のメインパーソナリティをつとめる。

川崎昌平(美術家)
1981年生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。美術家。言語表現を軸に、映像、インスタレーションメディアアート等、多岐にわたる作品を発表している。著書に「知識無用の芸術鑑賞 (幻冬舎新書)」「ネットカフェ難民―ドキュメント「最底辺生活」 (幻冬舎新書)」などがある(どちらも幻冬舎新書刊)。 

福住廉美術評論家
1975年生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府博士後期過程単位取得退学。美術評論家。『BT/美術手帖』、『artscape』、『esquire日本版』、『共同通信』などに寄稿。共著に「フィールド・キャラバン計画へ―白川昌生2000‐2007」(水声社、2007)。

■お問い合わせは齋藤(ms_mce0612@msn.com)までお願い致します。

働いたあなたに贈ります! @渋谷RAMP BAR
イベント「ジョブ☆クリ/JOB☆X'mas 〜しごとの悩み、サンタさんに相談しよう〜」

日時:12/16(SUN)14:00〜 
会場:渋谷RAMP BAR(渋谷区神南1-9-4NCビル1F)

季節はすっかりクリスマス。
でも、サンタさんにプレゼントをもらえるのはこどもばかり。仕事やバイトで働くあなたにも、一年分の「おつかれさま」といっしょに、ハッピーな気持ちになってもらいたい。
そんな思いから、働く若者をサポートするNPO POSSEでは12/16(日)、渋谷・RAMP BARにて、
イベント「ジョブ☆クリ JOB☆X'mas 〜しごとの悩み、サンタさんに相談しよう〜」を開催します!

「ジョブ☆クリ」は、参加すれば、しごとの疲れや悩みがちょっとスッキリする、そんな働くあなたのためのクリスマスイベントです。
まずは、約1時間ごとに、しごととクリスマスにちなんだミニイベントを行います。
かわいい(?)サンタのアニメにしごとの悩みを話したり、弁護士がトークイベントのゲストとして、役にたつ法律の知識をアドバイスしてくれます。

また、ミニイベントのあいまの時間も、クイズやプレゼント、役に立つグッズや情報の販売・展示を会場でしていますので、いつ来ても楽しめるイベントです。
さらに、POSSEスタッフが悩み相談をイベント会場で常時受付けますので、じっくり自分の職場の悩みを相談することもできます。

そして会場は、渋谷駅から徒歩10分、ファイヤー通りに面した、壁もウィンドウもない、オープンでユニークなイベントスペース「RAMP BAR」。
会場はいつでも出入り自由。もちろん入場も無料です!

渋谷で遊んだついでに、空いた時間をつぶすのもOK。買い物途中にふらっと立ち寄ってみるのもOK。
「ジョブ☆クリ」は、好きな時間に好きな間だけ、気軽に立ち寄れるイベントです。
しごとの疲れや悩みをスッキリさせて、ハッピーな気持ちになってクリスマスを迎えてみませんか?


☆こんなミニイベントやります!

①しごとの悩み、サンタさんに相談してみよう!
通りからもよく見えるRAMP BARの大型スクリーン。ここにフラッシュアニメのサンタさんが現れて、あなたのしごとの悩みに答えてくれます。
最近疲れてる、うつっぽい、上司がきびしい、バイト先で有給休暇がほしい。そんな悩みやグチを、サンタさんに打ち明けてみてはいかがでしょう? 
もっと相談したい方は、お近くのPOSSEスタッフが相談の続きを受付けいたします。

②ゲストイベント…弁護士とお笑いトークイベント(予定)
お笑い芸人を目指す若者と、労働法を専門にする弁護士のトークイベントを予定しています! 他にも豪華ゲストを検討しています!


☆イベント以外にも充実!しごと×クリスマス企画。
…イベントをやっていない間も、こんな企画であなたのご来場をお待ちしています!

○しごとクイズ&カルテであなたの知識を診断! さらに答えてくれた方にプレゼント!
…しごとに関する法律クイズをイベント会場の前で行います。答えてくれた方にはあなたの知識を診断したカルテと、ちょっとしたプレゼントをお贈りします!

○しごとの相談、受け付けます!
…サンタさんの相談だけじゃ物足りない、しごとの悩みやトラブルがある方には、サンタの格好をしたPOSSEスタッフがお答えします! 
「職場でいじめられてる」「こんな職場って法律的にどーなの?」「働いたぶんのお金がちゃんともらえないけど、どうしたらいいの?」
スタッフが法律にもとづいて、しっかり相談にのります! 

○今日のしごとをメモするだけで身を守れる、手帳『しごとダイアリー』販売しています! 
…職場で働いた記録を毎日残しておくことで、いざというときに法的証拠として機能する手帳『しごとダイアリー』(税込み300円)を会場でも販売しています。
しごとのトラブルを上司と話しあうときに、有利に話をすすめることができる実用的アイテムです。クリスマスや新しい年に備えて、プレゼントにもいかがでしょう? 


しごとの悩みをスッキリさせてクリスマスを迎えてもらうために。働くあなたにPOSSEが贈るイベント、「ジョブ☆クリ」。
12/16(日)の午後は、ぜひ渋谷RAMP BARをのぞいてみてください! お待ちしています!

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POSSEって何?
私たちPOSSEは、フリーターや学生など若者によるNPOです。
下北沢に事務所を置いて、若者の「働くこと」に関する問題に取り組むとともに、若者が集まり交流し学ぶ場をつくります。

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NPO法人POSSE
所在地:東京都世田谷区代沢5-32-5シェルボ下北沢301号
TEL: 03-5779-1890/03-5779-1892(女性専用)
FAX:03-5779-1891
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