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生きづらさ、権力、アイデンティティ

朝日カルチャーセンター新宿校

生きづらさ、権力、アイデンティティ   11010641 
講師: 作家 雨宮処凛 津田塾大准教授  萱野稔人 
講座の内容: 今の社会では、 経済的にも精神的にも安定的な居場所を見つけることは極めて困難になっています。 こうした状況は権力やアイデンティティの問題と、 どのように関わっているのでしょう。 近著で鋭い分析を展開した二人が議論を交わします。
期間・曜日・時間: 11/2 金 19:00〜20:30
受講料(税込み): 1回 会員 3,360円 一般 3,990円 ACC学生会員 1,500円 

http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/0710koza/A0101_html/A010105.html

『情緒論』(切通理作 春秋社)出版記念
「エロスの火花〜情緒をめぐる「ここだけの話」
切通理作、柳 美里
■2007年11月2日(金)19時より 

切通 理作(きりどおし りさく)
1964年、東京生まれ。和光大学・高校講師。文化批評。『宮崎駿の〈世界〉』(ちくま新書)で第24回サントリー学芸賞受賞。著書に、『サンタ服を着た女の子』(白水社)、『失恋論』(角川学芸出版)、『山田洋次の〈世界〉』(ちくま新書)、『ポップカルチャー 若者の世紀』(廣済堂出版)、『特撮黙示録』(太田出版)、『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)、『怪獣使いと少年』(宝島社)など多数。

柳 美里(ゆう みり)
1968年、神奈川県生まれ。作家。高校中退後、東由多加率いる「東京キッドブラザーズ」に入団。役者、演出助手を経て、86年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。93年、『魚の祭』で第37回岸田國士戯曲賞を最年少で受賞。97年『家族シネマ』で第116回芥川賞を受賞。著書として『フルハウス』(第24回泉鏡花文学賞、第18回野間文芸新人賞)、『ゴールドラッシュ』(第3回木山捷平文学賞)、『水辺のゆりかご』、『命』四部作、『石に泳ぐ魚』、『8月の果て』、著者初の絵本となる『月へのぼったケンタロウくん』他多数。近著として『名づけえぬものに触れて』、『黒』。

散歩の効用――目的もなく彷徨する人間は、名前のない存在になって、誰かと出会う――そこにエロスが生まれる。情緒とエロは密接に結びついているとする批評家と、書くことと冥界を漂うことは分かち難いとする小説家による、ここだけの「せつない」話。

ジュンク堂書店池袋本店 
〔営業時間〕 10時〜22時 (定休日:1月1日)
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5
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