大盛況。補助椅子だけでなく立ち見の他会場からあふれた人もいました。保守化とか右傾化ってどこの星の話だって感じです。
07年７月７日（土） ガヤトリ・C・スピヴァク講演会
題目「人文学における学問的アクティヴィズム」
時間：15:00-18:00（開場14:30）
場所：一橋大学東キャンパス 東2号館2201教室
主催：一橋大学言語社会研究科・社会学研究科
内容は人文科学の固有の役割から非常に多岐に渉る論点が提出されたので一言ではいえませんが、ポストコロニアリズムはもはや回答たりえないという点と宗主国に対する他者であるばかりではダメなのではないかということをおっしゃっていたのが印象的でした。
超満員の為に会場準備が間に合わなかったりマイクが上手く入らなかったりと色々ありましたが何があってもユーモラスに対応するスピヴァック氏でした。通訳は大変だったと思いますが省略したり補ったり簡にして要を得たものでした。
この後も講演がいくつもあるようです。最近評判になった『ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る (光文社新書)』や『スティグリッツ早稲田大学講義録 グローバリゼーション再考 (光文社新書)』みたいに新書になるかもしれませんね。
http://www.uplink.co.jp/factory/log/002106.php
日時：7/7（土）開場18:00／開演18:30（21:00終演予定）
料金：￥1,000（ドリンク別）
トークゲスト：佐々木敦（批評家）、タナカカツキ（マンガ家） and more…？？？
前衛家を名乗り、唯一無比の唱法ハウリング・ヴォイスの発案者／演奏者として、そしてブログカルチャー以降のフレッシュな書き手として注目を集める吉田アミの処女作となる『サマースプリング』出版記念イベント。彼女のソロライブと、ゲストを招いてのトークショーの二部構成でお届けします。
詳細はFACTORY | 吉田アミ『サマースプリング』出版記念ライブ＆トークイベント
終わったあとそのままタベラで出版記念パーティやります！パーティ参加のみの方も歓迎します。その場で売るので買ってください！
イベント終了後の出版記念パーティのみ参加。イベント大盛会だったようですね。
