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空が青いから白をえらんだのです

インターネット時代の風景論
ジャンル:風景 / その他 トークショー / その他
主催者:IMA CONCEPT STORE
開催期間:2014年11月19日〜12月17日
フォトグラファー:新津保建秀 / Nerhol / ホンマタカシ / 横田大輔
【参加費 / お申込み】
イベント参加規約 をお読みの上、お申込み下さい。また、IMA MEMBERSへのご登録が必要となります。新規ご登録は こちら から

■全編受講
11月19日(水)〜12月17日(水)
一般:9,900円(税込)お申込は こちら
雑誌『IMA』定期購読会員:9,000円(税込)お申込は こちら


■第2回:11月26日(水)20:00〜22:00 「デジタル時代の身体性」
一般:2,200円(税込)お申込は こちら
雑誌『IMA』定期購読会員:2,000円(税込)お申込は こちら


19世紀末、リュミエール兄弟がシネマトグラフを発表し、映像の世紀が幕を開けたように、20世紀末、PCの普及とともに、インターネットの時代が幕をあけた。それから現在にいたるまで、インターネットは確実に人々の生活に深く浸透し、「画面」は日常の多くの時間、我々の視覚を支配するようになった。もはや、それは生活と切り離すことのできない風景の一部と言えるだろう。
 
人々がここ20年の間に手にしたその新しいメディア環境は、我々の生活に多くの恩恵を与えてきた事は間違いない。だがその一方でその環境は、私たちの身体感覚や概念といった目に見えない何かに大きな変化を与えているのかもしれない。

ヴァルター・ベンヤミンは『複製技術時代の芸術』の中で、複製技術によるアウラの消滅を唱えたが、インターネットの時代においては、何が消滅し、そして何が生成されるのだろうか? またそういった現代の変化の中で、イメージそれ自体は、写真は、映像は、表現は、アートは、どのような役割を担って行くのだろうか?そうした果てのない議論に向けて、5回にわたる連続トークセッションを行う。


【日程・内容・ゲスト】

■第2回:11月26日(水)20:00〜22:00
「デジタル時代の身体性」
ゲスト: Nerhol (アートユニット)、 星野太 (美学/表象文化論)、 横田大輔 (写真家)
※Nerholは田中義久氏が出演予定

アナログとデジタル、その両方の技法を取り込み、独自のイメージ世界を構築する横田大輔。連続して撮影した大量の画像を一枚ずつ丁寧に切断と積層を重ね、イメージと時間を写真彫刻に込めるNerhol。国際的な写真シーンからも注目される若手アーティスト2組と美学/表象文化論の星野太を交えて、デジタル時代の身体感覚と表現について考察する。


http://imaonline.jp/ud/event/543de3d7b31ac90a82000002?mm1030_bd05


逢坂泰精 ミニアルバム「空が青いから白をえらんだのです」 レコ発 トーク&LIVE「ゲスト 寮美千子<朗読>」
2014年11月26日(水)19:00開場/19:30開演

トークライブ映像音楽

日時2014年11月26日(水)19:00開場/19:30開演料金一律¥2500(別途ドリンク代¥500)会場FACTORY(1F)リンク公式サイト
日程時間11月26日(水)


19:00開場/19:30開演当日券あり予約する
「逢ったことのない、塀の中のあなたの詩が歌になりました」

『空が青いから白をえらんだのです』


2011年の9月に、たまたま、この本の存在を知り書店で、
手にとった奈良少年刑務所詩集(空が青いから白をえらんだのです 長崎出版 新潮文庫)。
まず、タイトルにもなっている詩
「空が青いから白をえらんだのです」という一行の受刑者の
詩に意味も判らず感動しました。
そして、その中の他の受刑者の少年たちの 荒削りながらも、
誰にも言ったことにないような切実な詩が胸をうちました。
その後、偶然その詩集を編集された作家の寮美千子さんとTwitterを通して
知り合い、「よかったら彼らの詩を歌にしてください。」という言葉をいただきました。
それから、彼らの詩に曲をつけだし、ー実際、奈良少年刑務所でもLIVEをしたりして
、三年の月日が流れ、この度念願のコンセプトミニアルバムが完成しました。
編曲は全曲  武藤星児AKB48 恋するフォーチュンクッキーなど編曲>
このたび、渋谷UPLINKにて
レコ発記念のLIVEを音楽と朗読とトークを交えてゲストの
寮美千子さんと共に開催します。
参加ミュージシャン<ピアノ大久保敬 ギター橋本勉 パーカッション丸尾和正>


http://www.uplink.co.jp/event/2014/31665