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「現代型うつ病」はうつ病か?―人薬(ひとぐすり)と物薬(ものぐすり)

トークイベント「STAP騒動とは何なのか」
大隅典子×最相葉月×高橋真理子

1月末に理化学研究所が「画期的な成果」を発表してから、思いもかけない展開となったSTAP細胞。これほど世間が関心を示した基礎科学論文は日本に前例がない。この騒動は何を示しているのか。日本の科学はヘンなのか。あるいは世界のどこにでもある論文不正事件をこんなに大騒ぎする日本の社会がヘンなのか。「本当のところ」はどこまでわかるのか。語りだしたら止まらない予感。

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WEBRONZAをご購読頂いている方、もしくは朝日新聞デジタル有料会員の方のうち、抽選で50名をこのイベントにご招待します。トークイベントの終了後、登壇者と参加者の交流会も予定しています。交流会のみの参加はできません。ふるってのご参加をお待ちしております。

■会員ご招待 WEBRONZAトークイベント「STAP騒動とは何なのか」
登壇者: 大隅典子×最相葉月×高橋真理子
日時: 7月14日(月) 18時30分〜(18時開場)
場所: 3×3 Labo(さんさんらぼ) 東京・丸の内 富士ビル 3F
対象: WEBRONZA購読者(月額250円〜700円・税抜き)、朝日新聞デジタル有料会員
ご招待人数: 50名様

※当選者の方には、7/11までにメールで参加チケットをお送りします。当日持参してください。

■一般の方で参加を希望される場合
メールで事前申し込みの上、参加費 税込み1000円(当日、現金で精算)が必要です。
当日の飛び込み参加は、席や資料の都合により受け付けることができません。あしからずご了承ください。

宛先: webronza-m@asahi.com
件名: 7/4イベント参加希望 ご自身のお名前
本文: 名前
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性別
年齢
交流会に参加する・しない(選択してください)

受け付け期限は、7/7 23時までです。
当日は、おつりのでないよう、ご協力をお願いいたします。

※ご注意
朝日新聞デジタル有料会員ではないWEBRONZA購読者の方は、無料会員登録が必要です。
当日、参加可能な方のみとさせていただきます。譲渡などはできません。
会場(東京・丸の内)までの交通費は、各自負担とさせていただきます。

■登壇者 紹介
大隅典子さん
拡大大隅典子さん
大隅典子(おおすみ・のりこ)
東北大学大学院医学系研究科教授(神経発生学・発生発達神経科学)。東京医科歯科大学歯学部卒、同大学院歯学研究科修了、歯学博士。同大学歯学部助手、国立精神・神経センター神経研究所室長を経て、1998年から現職。2006年より東北大学総長特別補佐(男女共同参画担当)として、女性研究者支援にも力を尽くす。著書に『脳の発生発達〜神経発生学入門』、訳書に『心を生み出す遺伝子』『なぜ理系に進む女性は少ないのか?』など。朝日新聞「耕論」や自身のブログ「大隅典子の仙台通信」でSTAP問題についても積極的に発言している。
最相葉月さん
拡大最相葉月さん
最相葉月(さいしょう・はづき)
ノンフィクションライター。1963年兵庫県神戸市出身。関西学院大学法学部卒。会社勤務を経て1994年より現職。スポーツ、生命科学、精神医療などのテーマで取材活動を行う。著書に『絶対音感』(小学館ノンフィクション大賞)、『青いバラ』、『星新一 一〇〇一話をつくった人』(講談社ノンフィクンョン賞、大佛次郎賞など)、『東京大学応援部物語』、『いのち 生命科学に言葉はあるか』『ビヨンド・エジソン』、『心のケア 阪神・淡路大震災から東北へ』(加藤寛との共著)、近刊に『セラピスト』、『最相葉月 仕事の手帳』がある。
高橋真理子さん
拡大高橋真理子さん
高橋真理子(たかはし・まりこ)
朝日新聞編集委員。1979年朝日新聞入社、「科学朝日」編集部員や論説委員(科学技術、医療担当)、科学部次長、科学エディター(科学部長)などを務める。著書に『最新 子宮頸がん予防――ワクチンと検診の正しい受け方』、共著書に『村山さん、宇宙はどこまでわかったんですか?』『独創技術たちの苦闘』『生かされなかった教訓−巨大地震原発を襲った』など、訳書に『ノーベル賞を獲った男』(共訳)、『量子力学の基本原理 なぜ常識と相容れないのか』。WEBRONZAでは筆者兼編集者。STAP問題に関しては「捏造論文史から占うSTAP事件の今後」(2014/04/02)と「『謝罪文化』の根深さを見せつけられた小保方氏の記者会見」(2014/04/15)を書いた。


http://webronza.asahi.com/info/2014062900002.html


人類が永遠に続くのではないとしたら

人類が永遠に続くのではないとしたら

加藤典洋さん×高橋源一郎さん トークセッション 新潮社刊『人類が永遠に続くのではないとしたら』 刊行記念

加藤典洋
1948年、山形県生まれ。文芸評論家。著書に『アメリカの影――戦後再見』、『言語表現法講義』(新潮学芸賞)、『敗戦後論』(伊藤整文学賞)、『テクストから遠く 離れて』『小説の未来』(桑原武夫学芸賞)、『村上春樹の短編を英語で読む 1979 〜2011』『3.11死神に突き飛ばされる』『小さな天体――全サバティカル日記』ほか 多数。共著に鶴見俊輔黒川創との『日米交換船』、高橋源一郎との『吉本隆明がぼ くたちに遺したもの』など。
高橋源一郎
1951年生まれ。1981年『さようなら、ギャングたち』で第4回群像新人長篇小説賞優秀作受賞。1988年『優雅で感傷的日本野球』で第1回三島由紀夫賞、2002年『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞、2012年『さよならクリストファー・ロビン』で 第48回谷崎潤一郎賞を受賞。著書に『ニッポンの小説』、『「悪」と戦う』、『恋す る原発』他多数。

日にち:平成26年7月14日(月)
時間:開場18時 開演18時半
開場:三省堂書店 神保町本店8階特設会場

新潮社刊「人類が永遠に続くのではないとしたら」税込2,484円をお買上の方、先着100名様に整理券をお配りいたします。
トークショー終了後にお二人のサイン会を予定しております。
お電話でのご予約も承ります。

電話 03-3233-3312
三省堂書店 神保町本店


加藤典洋さん×高橋源一郎さん トークセッション 新潮社刊『人類が永遠に続くのではないとしたら』 刊行記念


承認をめぐる病

承認をめぐる病

うつ病の誤解と偏見を斬る

うつ病の誤解と偏見を斬る

《第142回紀伊國屋サザンセミナー》「現代型うつ病」はうつ病か?―人薬(ひとぐすり)と物薬(ものぐすり)の上手な使い方 講演:斎藤環 坂元薫(2014年7月14日)


第142回紀伊國屋サザンセミナー
『承認をめぐる病』『うつ病の誤解と偏見を斬る』刊行記念イベント
「現代型うつ病」はうつ病か?
 ―人薬ひとぐすりと物薬ものぐすりの上手な使い方


講 演|斎藤環 坂元薫


うつ病とひとくちに言っても千差万別、十人十色。
それぞれの人・タイプに見合った治療があります。
ベテラン精神科医が最新知識と豊富な治療経験をもとに
さまざまな角度からうつ病の本質とその治し方をさぐります。


日 時|2014年7月14日(月) 19:00開演 (18:30開場)
会 場|紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店新宿南店7F)
料 金|1,000円 (税込・全席指定)

《6月6日(金)10:00よりチケット発売・電話予約開始》
■前売取扱(店頭販売)
 キノチケットカウンター (新宿本店5階/受付時間10:00〜18:30)
 紀伊國屋サザンシアター (新宿南店7階/受付時間10:00〜18:30)
■電話予約・お問合せ
 紀伊國屋サザンシアター 03-5361-3321 (10:00〜18:30)

【プロフィール】


斎藤環 (さいとう・たまき)
1961年岩手県生まれ。筑波大学医学研究科博士課程修了。筑波大学医学部医療系社会精神保健学教授。「ひきこもり」の治療・支援活動を精力的に行う。著書:『社会的ひきこもり』『ひきこもりはなぜ「治る」のか?』『「社会的うつ病」の治し方』『関係の化学としての文学』『世界が土曜の夜の夢なら』『承認をめぐる病』ほか。


坂元薫 (さかもと・かおる)
1956年東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。東京女子医科大学病院神経精神科教授。講演や著作を通じて、こころの病の「正しい知識の普及」に向けた啓発活動を行う。著書:『気分障害の臨床』『非定型うつ病』『そのからだの不調、ホントはうつですよ』『うつ病の誤解と偏見を斬る』ほか。


共 催|日本評論社紀伊國屋書店


http://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20140604133000.html