河村書店

人文系イベント紹介サイト

わたしたちの居場所はどこにある

アート オブ シンプルフード

アート オブ シンプルフード

代官山 蔦屋書店発スローフードの旅報告会 「アリス・ウォータース」に会いに行ってきました!蔦屋書店料理フロアスタッフ×小学館編集者・尾崎 靖さん、カメラマン・野中 元さん2014年5月8日(木) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
会期:5/8蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース



代官山 蔦屋書店がオープンして2年半。
料理フロアにはたくさんのお客様が来ていただいています。
おかげで、お店から料理フロアはご褒美、「スローフードの旅」をいただきました。
オープン当初から料理フロアでは、スローフードの母と知られている
アリス・ウォータースの本を頑張って販売してきました。
2012年6月には、翻訳本『アート オブ シンプルフード』(小学館刊)の発刊を記念し大きなフェアも実施しました。
だから、行き先はアリスのお店があるバークレースローフードの町サンフランシスコに決めました。
1月19日から23日までの4泊5日の短い旅でしたが、
料理フロア担当の3人と店長の4人が本を読んで感動したその町へ、お店へ行く事ができました。その報告会を行います。

ゲストには日本版『アート オブ シンプルフード』と『アリス・ウォータースの世界』を編集した小学館の尾崎 靖さんと、
『アリス・ウォータースの世界』だけでなく日本でアリスを紹介するときに欠かせない
カメラマンの野中元さんをお招きしています。
このお二人との出会いによって、私たちは、よりアリスファンになっていったからです。
アリス・ウォータースが私たち料理フロアに与えたことなどを、お話できればと思います。

【代官山 蔦屋書店発スローフードの旅の報告会】
▼日程 5月8日(木) 夜20時〜21時半
▼場所 代官山 蔦屋書店1号館2階 イベントスペース
▼定員 先着50名さま
▼参加条件
どなたでも参加出来ます。3号館1階レジにお申し込み下さい。お電話でも受け付けています。

【ゲストプロフィール】
●尾崎 靖(おざきやすし) 編集者
小学館に入社以来、30年以上雑誌の編集に携わる。
『美味サライ』編集長のころ、日本各地や海外を取材して日本と世界の食の現状や問題などをレポート。
そのころアリス・ウォータースのことを知り、『アート オブ シンプルフード』を同士たちと編集する。
また、食を中心としたコミュニティ創造で地域を活性化することが、
普遍的で日本にも応用可能なコンセプトと感じ、『アリス・ウォータースの世界』を編集。
シェフや料理家と連携しつつ、情報発信を行っている。

●野中 元(のなかはじめ) 写真家/百姓
1968年福岡県出身。20代半ばまで外食産業の経営に携わるも、
雑誌『サライ』の福岡正信氏のインタビュー記事に影響を受け
1994年26歳の時に夫婦で南阿蘇に移住し、田舎暮らしをはじめる。
以来無農薬での田畑栽培を実践。
阿蘇と外輪山のパノラマに囲まれた古民家では、竈に五右衛門風呂、ボットン便所にmacの暮らし、
子ども達の自然自宅分娩なども経験する。
30代から写真を始め、息子と犬と散歩しながら撮った家族の白黒写真集が写真家としての原点。
現在『PHPのびのび子育て』『九州の食卓』『天然生活』等の料理、暮らし系雑誌での撮影や、
日テレの全国ネット農業TV番組『アグリンの家』(日曜18:55~)のスチール撮影で
毎月日本全国の生産地を行き来している。
著書に妻の料理家かるべけいことの共著で『自然がくれた愛情ごはん』(アノニマスタジオ)、
『かるべけいこのやさしいおやつ』(クレヨンハウス)がある。
NHKBS『アリスのおいしい革命』では番組内スチール写真を担当し、
『アリス・ウォータースの世界』(小学館)、
『アリスのおいしい革命』『アリスのオーガニックレシピ』(ともに文芸春秋)などに写真を提供している。
開催概要

会期:2014年5月8日(木)
会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:20:00〜21:30
主催:代官山 蔦屋書店
協力:
 
お問い合わせ:03-3770-2525


http://tsite.jp/daikanyama/event/003641.html

5/8 Thu
キルラキル ナイト!
OPEN19:30START20:00CHARGE¥2000(w/1D)
【出演】
吉田隆一(ブラックシープ)
大谷能生(音楽家、文筆家)
吉田アミ(音楽家、文筆家)
たまごまご(アニメ評論家/exciteアニメレビュー)


荻窪ベルベットサン
杉並区荻窪3-47-21 サンライズ ビル1F
荻窪駅南口を出て目の前の線路に沿った道を新宿方面へ。
青梅街道に合流してから約100M。
荻窪駅から徒歩約8分。


http://www.velvetsun.jp/next.html#5_8

棄国子女: 転がる石という生き方

棄国子女: 転がる石という生き方

「『棄国子女』(春秋社)刊行記念トークイベント わたしたちの居場所はどこにある?」
ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2014年05月08日(木)19:30 〜 フェア・イベント一覧開催店舗ページへ

片岡 恭子(作家・バックパッカー)
家入 一真(活動家)


 格差、不透明な未来、年間三万人前後といわれる自殺者…。閉塞感の漂うこの国で、わたしたちは自分の居場所をどこに見出すことができるのでしょうか。
 エッセイ『棄国子女-転がる石という生き方』を上梓したバックパッカーの片岡恭子さんと、「やさしい革命」で日本中に居場所をつくる運動を展開する活動家・家入一真さんが、日本を離れてできること、今この場所でできること、そして、未来をつくる「ドロップアウト」とは何かについて、熱く語り合います。

【講師紹介】
片岡 恭子(かたおか きょうこ)
1968年生まれ。スペイン語圏を得意とするバックパッカーベネズエラで不法労働中、民法テレビ番組をコーディネート。帰国後、NHKラジオ番組にカリスマバックパッカーとして出演。2014年現在、46ヶ国を歴訪。東京・新宿ネイキッドロフトで旅イベント「旅人の夜」を主宰する。『棄国子女』は、引きこもりの末、なかばやけくそで飛び出した南米で遭遇した出来事、常識の通じない旅で知った本当の幸せについてつづったデビューエッセイ。共著に、『新・格安航空券選び術』(2005、双葉社)、『中国世界遺産自由旅ガイド』(2006、双葉社)、『東京ゲストハウスLife』(2007、山と渓谷社)、『最新版バックパッカーズ読本』(2010、双葉社)、『決定版女ひとり旅読本』(2011、双葉社)がある。

家入 一真(いえいり かずま)
1978年生まれ。活動家。中学校時代のいじめがきっかけでコミュニケーションが苦手になり、「誰にも会わずに仕事がしたい」と起業を決意。2001年「ロリポップ!レンタルサーバ」をリリース。2003年株式会社paperboy&co.を創業。JASDAQ市場へ上場。退任後は「CAMPFIRE」「BASE」などのウェブサービスを立ち上げ取締役に就任。渋谷「ON THE CORNER」などのカフェ運営も。悩める若者の立場に立ち、現代の駆け込み寺「リバ邸」や、「深夜のお悩み相談」などを精力的に展開。2014年東京都知事選へ出馬し主要候補に次ぎ5位の88,936票を得る。著書に『バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者』(2013、NORTH VILLAGE)、『15歳から、社長になれる』(2013、イーストプレス、よりみちパン!セ)、『お金が教えてくれること』(2013、大和書房)、『もっと自由に働きたい』(2012、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『新装版 こんな僕でも社長になれた』(2012、イーストプレス)など多数。


http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=4912