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あかんやつら 東映京都撮影所血風録

あかんやつら 東映京都撮影所血風録

春日太一さん×樋口毅宏さん トーク&サイン会
『あかんやつら 東映京都撮影所血風録』(文藝春秋)刊行記念
4163768106時代劇、任侠映画、エロ映画……66年の歴史を持つ東映京都撮影所の歴史は、日本の戦後史と大衆の欲望をギラギラと映し出す鏡である。
照明、美術、脚本、殺陣師、監督などスターを輝かせるために奔走した裏方・職人たちへの取材で浮き彫りになった「映画よりも熱く、面白い」太秦東映京都撮影所の舞台裏。
『天才 勝新太郎』が水道橋博士竹中直人高田文夫らに絶賛された春日太一氏が10年の歳月をかけて取材し、執筆に3年超をかけた疾風怒涛のノンフィクションが、ついに刊行!
異才の作家・樋口毅宏氏を聞き手に迎え、執筆の裏話や書ききれなかったエピソードなどを、たっぷりと語っていただきます。
日時 2013年11月27日 (水) 18時30分〜(開場:18時)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 100名(お申込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターにてお申込みください。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話でのご予約も承ります。(03-3281-8201)
主催
主催:八重洲ブックセンター


http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/2189/

ミヅマアートギャラリー
天野喜孝展「TOKYO SYNC」
2013年11月27日(水)〜2014年1月18日(土)
オープニングレセプション 11月27日(水) 18:00-20:00

1952年静岡市に生まれた天野喜孝は、15歳でアニメ制作会社タツノコプロに入社。「タイムボカン」シリーズや「科学忍者隊ガッチャマン」など数多くのキャラクターデザインに関わりました。独立後に手掛けた「吸血鬼ハンターD」の挿画や、特に「ファイナルファンタジー」シリーズのキャラクターデザインは天野の名を世界的なものとしています。

その繊細で妖艶・幻想的な絵柄は日本に留まらず、世界中で熱狂的な人気を博し、また現在活躍する様々な分野のクリエイターに多大な影響を与えてきました。舞台、映画の美術や衣装デザイン、映像作品の制作など、多様な領域を意欲的に横断してきた天野が、90年代後半から徐々にその活動の中心を移したのがファインアートの世界です。

条件や制約からの自由、それは天野の生来の創造性を深化させます。様々な素材が作品を構成し、あらゆる土地が天野の感覚を刺激して、全く新しい世界が生み出されています。近年用いることの多いアルミニウム板に自動車用の塗装が施された作品は、彼の描き出す神話的世界とこの時代との密接な関係を示しています。世界は天野の独創性を溶媒に混交化(Syncretism)し、作品と時代が同期(Synchronisation)していきます。

「DEVA LOKA(神々の場所)」と呼ばれる作品群はアーティスト天野喜孝の創作の中核をなすものです。画面を埋め尽くすモンスターや神々、未知の機械が渾然一体となった豊潤な世界。今展は「DEVA LOKA」の作品をはじめ、活動の原点となる誰もが知るキャラクターまで、全て新作で構成されます。未来に向けて変わり続ける東京で生み出された、新しい神話をぜひご高覧下さい。

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天野喜孝展「TOKYO SYNC」
〈会期〉 2013年11月27日(水)〜2014年1月18日(土) 11:00〜19:00 (日・月・祝日休廊)
〈冬季休廊〉2013年12月27日(金)〜2014年1月6日(月)
〈会場〉ミヅマアートギャラリー
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町3-13神楽ビル2F
TEL:03-3268-2500 / FAX:03-3268-8844
〈協力〉天野喜孝事務所
メール: gallery@mizuma-art.co.jp
HP: http://mizuma-art.co.jp
有楽町線南北線 市ヶ谷駅 出口5より徒歩5分
JR飯田橋駅西口、東西線有楽町線南北線飯田橋駅出口 B2aより徒歩8分
地図はこちら
http://mizuma-art.co.jp/gallery_info/index.html

本屋鼎談 〜これからの街の本屋〜

日時:2013年11月27日(水) 18:30開場 19:00開始
参加費:1000円
会場:北書店
お申し込み方法:北書店店頭,お電話,メール


ブックコーディネーターの肩書きをもち、昨年、下北沢に本屋B&Bをオープンした
内沼晋太郎さん。2013年11月には、『本の逆襲』(朝日出版社)を上梓されます。
B&Bでは、イベントを毎日開催したり、ビールを販売するなど、ユニークな試みを
行なっています。 「これからの街の本屋」を目指すというB&B。これから本屋は
どうなっていくのか? 本と本屋。店主とお客さん。B&Bでの実例も交えながら、
本や人の関係から見えてくる「本の現在」をお話いただきます。 今回は、内沼さんと
ともに、『本屋は死なない』(新潮社)の著者で、ノンフィクションライターの石橋毅史さんを
お迎えして鼎談形式でお送りします。


●出演者プロフィール

【内沼晋太郎(うちぬま しんたろう)】
1980年生まれ。 numabooks代表/本屋B&B共同プロデューサー ブック・コーディネイター/クリエイティブ・ディレクター 著書に『本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本』(朝日新聞出版/2009) 最新刊『本の逆襲』(朝日出版社)を2013年11月に刊行予定。

【石橋毅史(いしばし たけふみ)】 1970年東京都出身。 1998年出版業界紙
新文化』に入社、2005年から編集長、2009年末退職。

佐藤雄一(さとうゆういち)】1973年生まれ。1996年〜2010年北光社勤務。
2010年、北光社閉店後、同年4月に北書店開業。

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さてさてどんなお話をしようかな。町の本屋について、なんて思ったり書いたりするのは
少し億劫なときもあるけれど、ひとたび本屋同士が集まれば、そりゃもう侃侃諤諤やりますよ。
私はともかく、内沼さんの斬新な発想や経営センスを吸収したいという方、本屋に興味の
ある方はもちろん、本屋さんにお勤めの方も!県外の方もいかがでしょう。
トーク終了後は内沼さん、石橋さんを囲んでの懇親会北酒場(北書店で時々やる飲み会)も
開きます。こちらもご希望の方はぜひご参加ください。

それでは、皆様のお申し込みをお待ちしています。


http://kitashoten.blogspot.jp/2013/11/blog-post_13.html