河村書店

人文系イベント紹介サイト

「『期待』の経済学〜恐慌研究からアベノミクスへ〜」

2013/10/28 (月) 19:00 - 21:00 JST


会場 ゲンロンカフェ
東京都品川区西五反田1-11-9 司ビル6F 日本


開沼博×久田将義アウトローが潜む場所」 @kainumahiroshi @masayoshih
前売は2500円(1ドリンク付き)。なんとゲンロン友の会または学生証のご提示で2000円(1ドリンク付き)に!講義後のバータイムもお楽しみ下さい!


当日券は2500円 (+1ドリンク代500円)です。
ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2000円(+1ドリンク代500円)になります。
開演前の17:30から、『関東連合――六本木アウトローの正体』予習会を開催予定です。チケットをお持ちの方のほか、ゲンロン友の会会員のみなさまにご参加いただけますので、奮ってお越しください。
【イベント概要】


実話ナックルズ』元編集長の久田将義は、近著『関東連合――六本木アウトローの正体』で、警察からは「準暴力団」と呼ばれ、メディアでは「半グレ」と呼ばれる関東連合の実態に迫っている。


関東連合』や『トラブルなう』など、久田は一貫して社会のダークサイドに注目してきた。そのスタイルは、一見学究的なアプローチとは大きく異なるように見えて、『漂白される社会』で社会の隙間に注目した開沼博と共通する部分が大きい。


社会学者と雑誌編集者という違いにとらわれない民俗学的想像力をもって、社会をアウトローがうごめく「もうひとつの側面」からとらえ直す。開沼・久田が実地から得た情報は、現代をまったく違ったものに見せてくれるはずだ。


http://peatix.com/event/20490

■2013年度第4回定例研究会―「『期待』の経済学〜恐慌研究からアベノミクスへ〜」
安倍首相の掲げる一連の経済政策「アベノミクス」の効果もあり、日本経済の活力回復への動きも出始めていますが、今後も持続するでしょうか。今回は、駒澤大学経済学部准教授の矢野浩一氏に 「『期待』の経済学〜恐慌研究からアベノミクスへ〜」と題して、お話いただきます。矢野准教授は、ベイズ計量経済学・動学的確率的一般均衡を専門とし、「アベノミクス」は期待インフレ率を上昇させる政策であるとの観点から、大恐慌後のニューディール政策との対比で今後見込まれる効果について分析しています。10月28日(月)午前10時半より、いつもの日本記者クラブ会議室です。奮ってご参加下さい。


【日 時】 平成25年10月28日(月)午前10時30分〜12時
【会 場】 日本記者クラブ大会議室
東京都千代田区内幸町2-2-1日本プレスセンタービル9F TEL 03-3503-2721
【報告者】 駒澤大学経済学部准教授    矢野 浩一 氏
【テーマ】 「『期待』の経済学〜恐慌研究からアベノミクスへ〜」
非会員の方で聴講をご希望される方は、10月21日(月)までに事務局へご連絡願います。
当日、受付にて聴講料3,000円(資料代込)をお支払い下さい。


学会ニュース / 景気循環学会