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いま・何を読むべき時代にきているのか

離島の本屋 22の島で「本屋」の灯りをともす人たち

離島の本屋 22の島で「本屋」の灯りをともす人たち

8/15 THU
朴順梨×鯨本あつこ×内沼晋太郎 「離島にだって、本屋がある。」 ―
『離島の本屋』(ころから)出版記念
離島にだって、本屋がある。よほどの本屋好きでもめったに行くことができないであろう、「離島の本屋」ばかりを取材していく、フリーペーパー『LOVE書店!』の好評連載がついに一冊の本になりました。著者・朴順梨さんをお迎えしつつ、対談のお相手として、『季刊ritokei』の最新号発行を目前に控えた離島経済新聞編集長・鯨本あつこさんをお迎えし、聞き手はB&Bの内沼がつとめます。離島に本屋がある/ないということはどういうことか?そこには、島国・日本に暮らすぼくたちにとって、とても大切なことが詰まっているような気がします。本屋好きも、離島好きも、もちろん両方好きな人も。皆様のお越しをお待ちしております。


出演 _ 朴順梨  (ノンフィクションライター)
鯨本あつこ(季刊「ritokei」編集長)
内沼晋太郎(B&B
開催日時 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


朴順梨×鯨本あつこ×内沼晋太郎「離島にだって、本屋がある。」 ―『離島の本屋』(ころから)出版記念 | 本屋 B&B

平和遺族会全国連絡会8・15平和集会 憲法を活かしてアジアの平和を創ろう 首相・閣僚は靖國神社参拝中止を! 9時45分〜、在日本韓国YMCA9階(水道橋駅)。500円。講師:西川重則(同会代表)。問合せ(045-301-3396 吉田)


8・15集会 日本国憲法をとらえ直す 13時半〜16時半、日本教育会館8階第1会議室(地下鉄神保町駅)。1000円(大学生500円、高校生以下無料)。発題:鵜飼哲(一橋大学)、辛淑玉(人材育成コンサルタント)、内海愛子(恵泉女学園大学)、中島岳志(北海道大学)。司会:市野川容孝(東京大学)。市民文化フォーラム(045-317-3325)


エスペラント語入門 短期集中講座(全3回) 毎木曜18時半〜20時半、エスペラント会館4階教室(地下鉄早稲田駅)。教材とも1000円(学生500円、高校生まで無料)。講師:菊島和子、ヴィエニア・サトウ。ロンド・コルノ(03-3429-5173 きくしま)


丸山眞男手帖の会 第14回「復初」の集い 14時〜、星陵会館(地下鉄永田町駅)。1000円(高校生以下無料)。講師:三谷太一郎(東京大学名誉教授)。問合せ(03-6760-9606)


http://www.kinyobi.co.jp/backnum/data/shimin/data_shimin_kiji.php?no=2931

「「編集者が選ぶ本フェア・いま・何を読むべき時代にきているのか―」開催記念『編集者にとって、本とは』」
ジュンク堂書店 池袋本店


開催日時:2013年08月15日(木)19:30 〜 フェア・イベント一覧開催店舗ページへ
トークイベント


鈴木茂(アルテスパブリッシング・代表)
大久保潤(メディア総合研究所・編集)
門松宏明(commmons: scholaシリーズ・編集)



 写真が多めの音楽雑誌や美術画集を買う層が高齢化し、若い人が本を買わなくなって久しいと言われる近年。批評に重点を置いたカルチャー雑誌、もしくは書籍がここ数年力をつけているように見受けられます。編集者は近年、どのような本に魅かれ、それをもとに雑誌や書籍を作っているのか?複数の編集者に魅力的な書籍についてたずねる事は、編集と書店をつなぐ試みでもあり、また、作り手と読者をつなぐ試みともなるのではないでしょうか。今夏、9階芸術書ではカルチャー系書籍を多く手掛ける、13名の伝説の編集者達による選書フェアを開催。併せてトークイベントでは3名の編集者による赤裸々対談を行います。


【講師紹介】
鈴木茂●プロフィール  1960年生まれ。アルテスパブリッシング代表取締役音楽之友社を経て、2007年4月アルテスパブリッシングを設立。第30回サントリー学芸賞、第18回吉田秀和賞をダブル受賞した片山杜秀著『音盤考現学』、同『音盤博物誌』や、『文化系のためのヒップホップ入門』などコンスタントにヒット作を生み、アルテスパブリッシングは音楽ファンにとって「常に動向を見逃すことができない出版社」となっている。2011年には音楽言論誌『アルテス』を刊行。秋には電子版の刊行を予定している。同社では企画・編集のほか流通・営業・販促・経営を担当。


大久保潤●プロフィール 1975年生まれ。メディア総合研究所編集者。音楽を中心としたカルチャー系の書籍を担当。ゼロ年代におけるジャズ書籍の鉄板書となった菊地成孔大谷能生東京大学アルバート・アイラー』シリーズ、ニューヨーク・パンクの赤裸々な証言を集めた『プリーズ・キル・ミー』、80年代ハードコアについての詳細なドキュメント『アメリカン・ハードコア』など、音楽が引き起こしたムーヴメントについての魅力的な本を多数手掛ける。今夏より音楽書をめぐるトークイベントシリーズを開始予定。スペースロックバンド「Galaxy Express 666」、スカムパンクバンド「大甲子園」、即興ドゥームロックバンド「Filth」等のギター担当でもある。


門松宏明●プロフィール 1975年生まれ。2004年の東京大学における菊地成孔大谷能生によるジャズ講義の書籍化(『東京大学アルバート・アイラー ―東大ジャズ講義録』)に際して文字起こし等で協力。その後、渋谷のアップリンク・ファクトリーで行われたイベント「大谷能生フランス革命」において記録を担当。その軌跡は『大谷能生フランス革命』(以文社)という1冊の書籍となり華麗な再構成を遂げた。近年は坂本龍一監修の音楽全集「commmons: schola」シリーズにおいて編集を担当。同シリーズの音楽歴史年表にも見られるような、緻密でありながらもどこか遊び心の残る書籍編集や文章にファンも多い。


★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 


■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5


http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=1908