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〜女の快楽、男のモテ/男の快楽、女のモテ〜

冥府の建築家―― ジルベール・クラヴェル伝

冥府の建築家―― ジルベール・クラヴェル伝

『冥府の建築家──ジルベール・クラヴェル伝』(みすず書房)刊行記念
ジルベール・クラヴェルを探す旅』

田中 純(東京大学教授)

■日時:2013年4月16日(火)19時30分 〜

アヴァンギャルドにして古代神話の探求者、知られざる作家・芸術家、そして洞窟住居の建築家、ジルベール・クラヴェル(1883〜1927)。スイスのバーゼルやマッジャからイタリアのポジターノ、カプリ、ナポリ、ローマまで、手紙・日記といった資料をアーカイヴに求め、クラヴェルや彼にゆかりのある人物の足跡をたどった旅を、豊富な映像とともに著者が紹介します。「クラヴェル城」の内部など、評伝には盛り込めなかった部分も詳しく解説。来場者には著者があらたに作成した小冊子を限定頒布する予定です。

◆講師紹介◆
田中 純(たなか・じゅん)
1960年、宮城県仙台市生まれ。東京大学教授。専門は思想史・表象文化論。著書に『残像のなかの建築──モダニズムの〈終わり〉に』(未來社)『都市表象分析I』(INAX出版)『ミース・ファン・デル・ローエの戦場』(彰国社)『アビ・ヴァールブルク 記憶の迷宮』(青土社,第24回サントリー学芸賞)『死者たちの都市へ』(青土社)『都市の詩学──場所の記憶と徴候』(東京大学出版会,第58回芸術選奨文部科学大臣新人賞)『政治の美学──権力と表象』(東京大学出版会,第63回毎日出版文化賞)『イメージの自然史──天使から貝殻まで』(羽鳥書店)『建築のエロティシズム──世紀転換期ヴィーンにおける装飾の運命』(平凡社)『ムネモシュネ・アトラス』(共著,ありな書房)ほか。

『冥府の建築家──ジルベール・クラヴェル伝』関連情報サイト:http://gilbert-clavel.tumblr.com/

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk.html#20130416_talk

快楽上等! 3.11以降を生きる

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すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)

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4月16日(火) 湯山玲子さん×二村ヒトシさんトークイベント 
〜女の快楽、男のモテ/男の快楽、女のモテ〜

リブロ池袋本店では、『快楽上等!』(幻冬舎)が話題の湯山玲子さんと、『すべてはモテるためである』『恋とセックスで幸せになる秘密』(イースト・プレス)などの著作で、女性の心をがっちり掴んだ二村ヒトシさんのトークイベントを行います。
ますます困難になる男の女の関係性。その深い溝には何が横たわっているのか? 恋愛とセックスをめぐる男女の思惑の違いとは? 現代の愛と性を徹底的に語り合います!

日時:2013年4月16日(火) 午後7時〜9時
会場:西武池袋本店別館9階池袋コミュニティ・カレッジ 20番教室
参加チケット:1000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910

【プロフィール】
湯山 玲子 (ゆやま・れいこ)
一九六〇年東京都生まれ。学習院大学法学部卒業。著述家、ディレクター。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッションなど、カルチャー界全般を牽引。著書に『クラブカルチャー!』(毎日新聞社)、『四十路越え!』(ワニブックス)、『女装する女』(新潮新書)、『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)『ビッチの触り方』(飛鳥新社)など。

二村 ヒトシ (にむら・ひとし)
一九六四年、東京都港区生まれ。慶応義塾大学文学部中退。AV監督。『美しい痴女の接吻とセックス』シリーズなど数々のヒットシリーズを世に送り出した。
著書に『すべてはモテるためである』『恋とセックスで幸せになる秘密』(ともにイースト・プレス)がある。
公式サイト: http://nimurahitoshi.net/
twitter : @nimurahitoshi @love_sex_bot

http://www.libro.jp/news/archive/003213.php