河村書店

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「愛国と博愛

細野豪志×東浩紀「愛国と博愛の未来を考える 〜団塊ジュニアの日本論〜」
前売/2000円 当日/2500円 (1drink付き)◆==ゲンロン友の会/学生証提示で1500円に!==◆
詳細


当イベントは、テーブルがない席へのご案内になる可能性もございます。あらかじめご了承ください。



当日は公開のインターネット中継が行われます。予めご了承ください。


去る3月14日には国会議員有志が抗議集会を開くなど、社会問題としてふたたび注目を浴びつつある在特会デモ。「韓国人を殺せ」など過激な主張が目立つ彼らの行動は、従来の右翼とは一線を画する、新しいタイプのナショナリズムの拡大を予感させる。その背景には、失われた20年で培われた鬱屈の感情があり、またソーシャルメディアをインフラとした新たな動員の戦略がある。


日本を愛するとはなんなのか。他民族との「共生」とはなにを意味するのか。そもそも私たちは、子供にどのような日本を手渡すべきなのか。


3.11以降特命大臣として原子力行政を担当し、新たな綱領では「共生社会」の構築を訴えた民主党幹事長・細野豪志がついにゲンロンカフェに降臨。同じ41歳、1971年生まれの東浩紀と、ひとりの父、ひとりの男として「日本の未来」「社会の未来」をめぐり激論を交わす。


ゲンロンカフェだからこそできる、最前線の政治家と哲学者による本音トーク。これこそが現代の新たな「饗宴(シュンポシオン)」だ!


http://peatix.com/event/11813

松原隆一郎に問う 資本主義経済のゆくえ
              
講 師  東京大学教授  松原隆一郎                                   
  
アメリカ発の金融危機以降、市場規律やルールにもとづく監督だけではグローバル化した経済を管理できないのではないか、という考え方が急速に広まっています。それは、「管理できる」と考えた新自由主義やその核心をなす新古典派の経済思想が疑義にさらされている、ということでもあります。
 この講座では、ますます混迷を深める世界経済について約1時間ほどの講義の後は、講師と受講生の皆様との質疑応答という画期的な講座です。
かねがね疑問に感じていること、講師にぶつけてみたい質問など、熱い討論の場にぜひご参加ください。     

<講師紹介>まつばら・りゅういちろう           
1956年神戸市生まれ。東京大学工学部卒業。同大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は社会経済学・相関社会科学。著書に『消費資本主義のゆくえ』『経済学の名著30』以上ちくま新書、『分断される経済』『長期不況論』以上NHKブックス、『武道を生きる』NTT出版、『失われた景観』PHP新書ほか多数。

日   時 2010年 5月 23日  1回
日曜 13:30〜16:30(休憩時間あり)
 ※約1時間の講義の後、受講生の皆様との質疑応答 定員25名
受 講 料 会員 3,570円 一般(入会不要)4,200円
   
講師の病気や受講者が一定数に達しない場合は、講座を延期または中止することがあります。
手続きの際ご記入頂く皆様の個人情報は、受講連絡やお知らせ、講座企画の内部資料として使わせて頂きます。

〒251-0052 藤沢市藤沢438-1 藤沢ルミネプラザ9階
電話(0466)24-2255  URL:http://www.asahiculture-shonan.com