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タゴールから日本と世界へのメッセージ

(講義)ワンダーランド一○一一○ トークセッション Vol.2:スプツニ子!(アーティスト)× 宇野常寛(評論家)
2012年03月19日(月)19:00-21:30 (受講料:2,000円)

本講義はARTS FIELD TOKYOマネージメントコース第2期生が企画・運営する展覧会『ワンダーランド一○一一○』の関連イベントとして行う3連続トークセッションです。

「ワンダーランド一〇一一〇」展では、拡張現実(AR : Augmented Reality)」という概念や手法を手掛かりにしながら、未来開発ユニット・AR三兄弟、若手建築家ユニット・assistant(アシスタント)の作品展示とゲストを迎えたトークセッションを行い、"いま、ここを生きるリアリティ"、そして"2010年代の想像力"を問いかけます。

第二弾は、今展カタログの寄稿者の一人でもある、新進気鋭の若手評論家・宇野常寛氏とスプツニ子!

著書『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)で「〈虚構の時代〉から〈拡張現実の時代〉へ」という言葉とともに〈震災後の想像力〉を力強く提示する新進気鋭の若手評論家・宇野常寛氏。


音楽と映像を自作し、アート的・Jポップス的要素を含んだ作品をyoutubeで公開、また東京都現代美術館ニューヨーク近代美術館での展覧会でも作品を発表するなど、世界的に活躍する若手アーティスト・スプツニ子!。

私たちが手にしたこの〈拡張された現実=新しいリアリティ〉は、果たして21世紀を切り拓く希望となり得るのでしょうか。〈拡張現実の時代〉の表現の可能性を探る注目の対談に是非ご参加ください。

http://artsfield.jp/lecture/000206.html

Andrew Gibson教授講演会 "Badiou, Schopenhauer, Wagner"

日時:2012年3月19日(月)16:00-
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1

講演者:Andrew Gibson (University of London, Royal Holloway)

コメンテーター:柄谷行人

アンドリュー・ギブソン教授(ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ)は、英文学のモダニズム、とりわけジェイムズ・ジョイスとサミュエル・ベケットの研究の世界的権威であり、Joyce’s
Revenge (2002), Beckett and Badiou
(2007)など重要な研究書を数多く出版しています。同時にフランス現代思想や批評理論にも精通していて、この分野でもTowards a
Postmodern Theory of Narrative (1997), Postmodernity, Ethics and the
Novel (1999)などの著作を残しています。今回の講演会は、彼が出したばかりの哲学書Intermittency: The
Concept of Historical Reason in Recent French Philosophy
(2011)をベースに現代フランス思想の雄アラン・バディウショーペンハウアーヴァーグナーをつなげながら現代思想の最先端を探索しようとするものです。旧知の間柄の柄谷行人氏がコメンテーターとして参加してくださることになりました。当日は、幅広く現代世界における哲学と思想の可能性についても議論したいと思います。

使用言語:英語
入場無料・事前登録不要

主催:科学研究費補助金「翻訳、横断性、共同体の問いに関する総合的研究」(基盤研究B)

共催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)

http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2012/03/andrew_gibson_badiou_schopenha/

タゴール生誕150周年記念シンポジウム≫
 「タゴールから日本と世界へのメッセージ
 〜タゴールの作品(詩・文学・絵画・音楽・舞踊等)を通じて〜」

タゴール生誕150年記念会では、2012年にタゴールの生誕150周年を迎えるあたり、さまざまな記念事業を開催してきました。
今回は、その芸術作品を通じてタゴールへの理解を深めるため、演奏家や舞踊家、画家を含む多様なゲストを迎えて、シンポジウムを開催します。一部実演もございます。

日時: 3月19日(月) 1:00〜5:15 pm
スピーカー: ショスティカ・ムッコパッダイ (ベンガル音楽専門家) ほか
会費: 1,000円 (会館・日印協会およびタゴール生誕150年記念会会員 500円)
用語: 日英同時通訳付
主催: タゴール生誕150年記念会
共催: 国際文化会館、印日文化センター
申し込み先: タゴール生誕150年記念会
(E-mail: tagore150japan@gmail.com / Fax: 045-788-2816)

詳細はこちらから...
http://admin.Mail-High.com/02ErVlPCq2gm129