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3月20日(火祝)イベント「声を上げよう!支援を続けよう!3・20広域避難者集会」のお知らせ

広域避難にかかわる避難者、被災者、法律家、ボランティア、支援関係者のみなさん 東京災害支援ネット(とすねっと)では、震災から1年を迎え、広域避難に対す
る支援の強化と完全賠償を求め、首都圏や全国に避難している方々の参加する集会を3/20(火祝)に開きたいと考
えております。
ついては、多くの皆様に参加していただきたくお願い申し上げます。
第2部では避難世帯のみなさまにリレートークをお願いしたいと考えています。
東電、政府への怒り、今考えていらっしゃる思いを声にして広く社会に伝えていきましょう。

■「声を上げよう!支援を続けよう!3・20広域避難者集会」全体テーマ:「いのちを守る広域避難−−今こそ支援の拡充と完全賠償を!」
●場所:上智大学11号館411教室(JR四ッ谷駅下車すぐ)
●開場:午後0時30分
●開始時刻:午後1時
●終了時刻:午後4時30分(午後5時には撤収)
●入場無料(ただし、資料が多い場合、避難世帯以外は実費徴収を検討しますのでご了承ください。)
●主催:上智大学グローバル・コンサーン研究所/東京災害支援ネット(とすねっと)/きらきら星ネット

<集会の趣旨>
福島第1原発事故に起因する放射線被曝から逃れ、自己や子どもたちのいのちと健康を守るため、多くの人びとが全国各地に広域避難を余儀なくされています。
首都圏にも約2万人が避難しています。
しかし、広域避難者の存在は、ともすれば忘れられがちで、区域外からの避難世帯のように行政等の支援から取り残された世帯もあって、その生活は厳しさを増しています。
今こそ、国に原発行政の責任を認めさせ、原発事故被害者・広域避難者に対する公的な支援を広げ、加害者である東京電力に対して完全賠償に応じるよう動きを強めていく必要があります。
震災・原発事故から1年を迎え、これまで首都圏に避難してきた世帯の支援に取り組んできた東京災害支援ネットが、上智大学グローバル・コンサーン研究所(IGC)との共催で、避難世帯の皆さんとともに、支援の拡充と原発事故の完全賠償を訴えます。

●第1部 パネルディスカッション
「広域避難者支援をいかにすすめるべきか」 原発事故の被害者に対する賠償は必ずしも十分ではなく、広域避難者に対する支援はともすれば置き去りにされてきました。
被害を受けた方々の苦痛は、想像を超えたものがあります。
震災・原発事故から1年たった今、避難世帯に対する国の責任、東電の責任を問い、いま求められる支援のあり方と賠償問題について考えます。
基調報告 森川清弁護士
<パネリスト>
とすねっと代表 森川清弁護士・きらきら星ネット共同代表 信木美穂氏・原発賠償問題に携わっている弁護士・このほか、各地の支援者や、研究者の参加が予定されています。

●第2部 広域避難者大集会
テーマ:「聞かせて!ホンネのとこ。伝えよう!ホントのこと。」あまり語られることのない避難世帯の皆さんのナマの訴えを聞いてください!
そして、いま、社会に何が求められているのかを皆で考えたいと思います。
司会:きらきら星ネット共同代表 信木美穂 (仮)
●広域避難を続けている方々(お母さん、お父さん、ご高齢の方など)に、リレー形式で、国・東京都・東電などへの思いを思いっきり語ってもらいます。
後に、政策や東電などについての要望書をまとめます。以上、よろしくお願い申
し上げます。


<企画責任者・連絡先>
東京災害支援ネット事務局(とすねっと) 山川幸生 事務局直通:080-4322-2018 
メール:yamakawa(at)tomonilaw.jp 山川所属事務所電話:03-3580-5456 同・F
AX:03-3580-5457
または、tossnet311(at)gmail.com

上智大学グローバル・コンサーン研究所・連絡先>
メール:i-glocon(at)sophia.ac.jp
電話:03-3238-3023

(講義)ワンダーランド一○一一○ トークセッション Vol.3:assistant(建築家ユニット) × 森川嘉一郎明治大学国際日本学部准教授)
2012年03月20日(火)17:00-19:30 (受講料:2,000円)

本講義はARTS FIELD TOKYOマネージメントコース第2期生が企画・運営する展覧会『ワンダーランド一○一一○』の関連イベントとして行う3連続トークセッションです。

「ワンダーランド一〇一一〇」展では、拡張現実(AR : Augmented Reality)」という概念や手法を手掛かりにしながら、未来開発ユニット・AR三兄弟、若手建築家ユニット・assistant(アシスタント)の作品展示とゲストを迎えたトークセッションを行い、"いま、ここを生きるリアリティ"、そして"2010年代の想像力"を問いかけます。第三弾は、今回の出展者でもある建築家ユニットassistantと現代日本の輸出文化研究の第一人者・森川嘉一郎氏。

http://artsfield.jp/lecture/000208.html

ジェンダー社会科学の可能性(全4巻)』の完結を記念して、シンポジウムが開催されます。このシリーズが拓いたフロンティアはいかなるものかを考察、各分野の論客がその可能性のトポス(位相)をシンポジウムの参加者と共に探ります。


Gendering Social Sciences, on Micro, Socio-political and Global Levels


公開シンポジウム「集中討議・ジェンダー社会科学の可能性」
辻村みよ子大沢真理編集『ジェンダー社会科学の可能性全4巻』(岩波書店)の刊行をうけて

総合司会:田中重人(東北大学
藤田紀子岩波書店


第1部可能性のトポス(午前10時45分〜)

人権と家族をめぐる法と制度
江原由美子首都大学東京
広渡清吾(専修大学

政治と行政のジェンダー主流化
宇野重規東京大学
糠塚康江(関東学院大学

労働と生活の保障
埋橋孝文(同志社大学
原久美子東京大学

地球的視野の政治経済
金子 勝(慶應義塾大学
近江美保(東海大学

第2 部フロンティアも超えて(午後2時30分〜)

討論(各巻執筆者から)
• 壁を超える
• かけがえのない個から
• 承認と包摂へ
• 公正なグローバル・コミュニティを

総括討論
座長 辻村みよ子東北大学大沢真理東京大学

本郷三丁目駅(丸の内線)より
徒歩8分
本郷三丁目駅大江戸線)より
徒歩6分
※赤門を入り、右手の赤レンガの建物です。

日時 2012年3月20日(火・祝)/10:30〜17:45(10:00開場)
会場 東京大学・伊藤国際学術研究センター・伊藤謝恩ホール
東京大学本郷キャンパス 文京区本郷7丁目3−1)
アクセス:http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html

参加費 無料
申込 参加申し込み、お問い合わせ先:
E-mail: gender2012(at)keiso-comm.comm

※ 氏名、所属、連絡先をご記入の上、E‐mailまたは、FAXでお申し込みください。
※ 申し込みフォームについて、
件名欄に下記いずれかを明示してください。
【申込み】2012年3月20日シンポジウム
【問合せ】2012年3月20日シンポジウム
本文欄に、
お名前:
ご所属:
連絡先:
をご記入ください。
※申し込みについては上記の3点をお送りいただき完了となります。
お問い合わせの際には、上記の3点とあわせ、お問い合わせ内容をご記入の上、送信ください。


http://www.iwanami.co.jp/topics/event.html

第4回
2012年3月20日(火・祝)
18:30〜20:00 ニコンプラザ新宿 テーマ 100年の東北、50年後の日本
講師 赤坂憲雄×大島 洋(司会進行)


http://www.nikon-image.com/activity/salon/news/index6.htm

「当事者」の時代 (光文社新書)

「当事者」の時代 (光文社新書)

日時 2012年03月20日(火) 19:00〜(開場18:30〜)

料金 税込840円

会場 ABC本店内・カルチャーサロン青山

定員 110名様


『「当事者」の時代』(光文社)刊行記念 佐々木 俊尚トーク&サイン会

イベント内容

最新刊『当事者の時代』で、日本のメディア空間、そして日本人の言論そのものの変質を分析した著者が、トークイベントを通して、この問題への考察をみなさんと一緒にさらに深めていきます。

書籍紹介
『「当事者」の時代』

「あなたは被災地の人の前でも同じことが言えますか!?」
「沖縄の人はこんなに辛い思いをしてるんですよ!」
「政治家は何をやってるんだ!」「官僚はけしからん!」
――新聞・テレビなどのマスメディア、個人のブログ、市井の人々の意見に至るまで、いつから日本人の言論は、当事者性を失い、弱者や被害者の気持ちを勝手に代弁する〈マイノリティ憑依〉に陥ってしまったのか……。
 岐路に立たされた日本人の言論を歴史的・構造的に解き明かす、著者渾身の書き下ろし472ページ!

定価:995円(税込み)
2012年3月16日発売予定
ISBN 978-4-334-03672-0
光文社 http://www.kobunsha.com/

http://www.aoyamabc.co.jp/event/sasakitoshina-talks/

イ・ブルと名和晃平の対話から彼らの作品の本質に迫る!
トーク・セッション「フォームレス・フォーム」

理想、不安、欲望など、実体のないものに形を与えてきたイ・ブル。素材が持つ物質性や感覚を刺激する質感を見せ続ける名和晃平美術大学で彫刻を学んだという経歴だけでなく、彼らの作品には身体感覚や装飾性、有機的形態など共通する特徴があるといえます。
作家同士の対話を通して見えてくる共通項や相違点を探ります。

日時:3/20(火・祝) 14:00 - 16:00
出演:イ・ブル、名和晃平(彫刻家)
モデレーター:片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)
料金:無料(要展覧会チケット)

お申し込みはこちら
http://www.mori.art.museum/contents/leebul/event/index.html#10