第３回
2012年3月16日(金)18：30〜20：00 ニコンプラザ新宿 テーマ 写真とことば−記録の先にあるもの講師 池澤夏樹×鷲尾和彦×新井 卓×竹内万里子(司会進行)
「ハゲタカから原発まで」日本を語るトーク＆サイン会
真山仁スペシャルトークイベントVol.2
第二回テーマ： 地震のある国、日本に生まれたということ真山 仁（作家）
■日時：2012年3月16日（金）19時30分 〜
ハゲタカ・ファンドの実態を描いた『ハゲタカ』で鮮烈なデビューを果たした真山仁さん。
当時はありえないとまで言われた中国資本の日本進出を描いた『レッドゾーン』。
３・１１以前に地熱エネルギーと原発問題を取り上げた『マグマ』、『ベイジン』。
震災後の日本の政治を舞台にした『コラプティオ』。
「今最も求められている男」のトークショー第一回は、満員御礼の大盛況。小説家を目指し始めた高校生時代の話から、「ハゲタカ４」となる新作「グリード」のNY取材の裏話まで話は多岐にわたり、会場にお越しくださった方々との質疑応答も盛り上がり、あっという間の１時間半でした。
そして、「もっといろんな話を聞きたい」という皆様のご要望にお応えして、定期的に開催することが決定しました。
東日本大震災からちょうど１年を過ぎた3月16日に開催される第二回のテーマは、「地震のある国、日本に生まれたということ」。
真山さんが、雑誌「STORY POWER」に寄稿した「わがんね新聞」（2011年9月掲載）、「?ゲンパツ?が来た！（仮題）」（2012年3月掲載予定）に込めた思いをはじめ、?地震大国?と呼ばれるニッポンで、何を考えどう生きるべきかについて語っていただきます。◆講師紹介◆
真山 仁（まやま じん）
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者を経て、フリーランスライターとして独立。
熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』（講談社文庫）で小説家デビュー。
他の著作に『ハゲタカ?』（『バイアウト』改題、講談社文庫）、地熱発電とエネルギーの世界を舞台にした『マグマ』（角川文庫）、テレビ業界の暗部を描いた『虚像の砦』（講談社文庫）中国の原発について描いた『ベイジン』（幻冬舎文庫）ほか、『プライド』（新潮社）、『コラプティオ』（文藝春秋）など著書多数。
公式ホームページ http://www.mayamajin.jp
真山仁公式Twitter @jinmayama
真山仁事務所公式Twitter ＠office_mayama■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
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