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文化系のためのヒップホップ入門

【新宿南店】 2月29日(水)18:30〜『人を助けるすんごい仕組み』西條剛央さんライブトーク

super wakuwaku live talk@6階イベントスペース
2月29日(水)18:30〜
『人を助けるすんごい仕組み』(ダイヤモンド社) 
西條剛央さんのライブトーク開催します!!


東日本大震災で実のおじが行方不明のさなかに被災地に入り、支援プロジェクトを立ち上げた西條さん。糸井重里氏、GACKT氏、猪瀬直樹氏、宮本亜門氏らとの出会い、たった2人から日本最大級の支援プロジェクトになった経緯、支援活動を無給で続ける際のトラブルを防ぐ7か条、初対面の人たちを巻き込む方法など、組織で働く人へ日々変化し続ける状況にしなやかに強く対応する方法論が満載!担当編集者とのトークはここだけです!


新宿南店では読者のみなさまと著者、編集者の方々がFLATにつながれるトークイベントsuper wakuwaku live talkを連続開催しています。いつもは3階イベントスペース〈ふらっとすぽっと〉で開催していますが、今回は6階に新設したイベントスペースで開催いたします。


入場無料、事前予約不要です。
ぜひ6階イベントスペースにお立ち寄りくださいませ!


出演者プロフィール
著者/西條剛央(さいじょう・たけお)
早稲田大学大学院(MBA)専任講師(専門は心理学と哲学)。仙台市生まれ。「ふんばろう東日本支援プロジェクト」代表。自身が創唱した構造構成主義を実践、ボランティア未経験ながら「ふんばろう」を日本最大級のボランティアプロジェクトへと成長させる。遠方からでも手軽に参加できる仕組みをつくることで、3万回以上の物資支援や2万5000世帯以上への家電支援を実現。最新刊が『人を助けるすんごい仕組み』。


編集者/寺田庸二(てらだ・ようじ)
ダイヤモンド社書籍編集局第二編集部副編集長。20歳まで野球ひとすじでまったく本を読まずに育つ。生涯担当作は全98作。業界平均重版率が3割台の中、自前企画の生涯重版率は.854(2012年2月末現在)。処女作著者16連続重版記録更新中(2003/12〜)。「技術と精神がドライブがかった本」「孫の世代まで残る本」「光の当たらないところに光を当てる本」が編集方針の3本柱。


http://www.kinokuniya.co.jp/store/Shinjuku-South-Store/20120224122104.html

上映会『蒙古横断』(1924)

日時:2012年2月29日(水)18:30-20:30
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム2

作品:『蒙古横断』
制作:薄守次
公開年:1924年
上映時間:100分
字幕:なし
ディスカッサント:畠山宗明

解説
『蒙古横断』は「大陸浪人」として知られる薄益三と甥の守次が内モンゴルで撮影した記録映画である。彼ら20世紀のはじめに中国に渡り、牧場を経営したり軍に荷を下ろしたりしていた。また武装して、満蒙独立運動と呼ばれる民族自決運動に参加した。彼らは満蒙独立運動を通じて内モンゴル王家と知り合い、彼らが北京から内モンゴルに帰還する際に同行することになった。その際に、できたばかりの満鉄映画部から機材とスタッフを借り受け、彼らの旅の道程や内モンゴルでの人々の生活を撮影した。彼らはフィルムを持ち帰るが満鉄映画部はフィルムに興味を持たなかったので自分たちで編集を行ったと自伝にある。結局このフィルムは天覧上映で一度だけ上映されるにとどまった。このフィルムは守次の娘の薄悦子氏によって保管され現在では日本大学文理学部の図書館に所蔵されている。

映画との関係
畠山さんは映画研究者で現在は國學院大學文教大学、跡見女子学園大学など非常勤講師です。専門はロシア映画です。

畠山さんは薄益三の曾孫にあたります。薄益三は「天鬼将軍」として知られていました。弁士の徳川夢声に『天気将軍』というエッセイ集があり、かなり有名だったようです。

http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2012/02/film_screening_crossing_mongol/

中期教育プログラム「イメージ研究の再構築」ファイナル・コロキアム

日時:2012年2月29日(水)14:00-18:30
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1

第1部 14:00-15:30

開会の辞
三浦篤(「イメージ研究の再構築」事業推進担当者)

美術史と人類学の対話
水野千依著『イメージの地層――ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言』をめぐって
司会:小池寿子(國學院大學教授)

水野千依(京都造形芸術大学教授・UTCP外部協力者)
『イメージの地層』――方法論的視座から
金沢百枝東海大学准教授・UTCP外部協力者)
中世美術と『イメージの地層』の世界

休憩(15分間)

第2部 15:45-18:30
「イメージ研究の再構築」所属研究員による発表
各20分+質疑応答10分
司会:三浦篤

近藤学(PD)
ベルクソンによるマティスマティスによるベルクソン
小泉順也(PD)
ポール・ゴーガン、没後の肖像画の変奏――芸術家の表象と受容
小澤京子(PD)
書物としての都市空間――C・N・ルドゥーの『建築書』におけるイメージとテクストの相互関係
安永麻里絵(元RA・現共同研究員)
絵画をふちどる空間――エミール・ノルデの宗教画展示試論、1912-1938

※順序は変更の可能性があります。

総合討議 17:45-18:30

使用言語:日本語
入場無料・事前登録不要

http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2012/02/post_101/

レクチャー『文化系のためのヒップホップ入門』(出演:長谷川町蔵、大和田俊之)

日時:2/29(水)19:00開場/19:30開演


ライムスター宇多丸氏が「日本人向け入門書として、現状最良の一冊」と推薦、山下達郎氏は「文句なく名著だと思うよ〜今年の1冊はこれ」と絶賛した話題の書籍『文化系のためのヒップホップ入門』。PVを見たり音源を聴きながら、著者ふたりがヒップホップのエッセンスを語るレクチャー・イベントを開催。


■出演:長谷川町蔵(ライター、コラムニスト)
    大和田俊之(アメリカ文学、ポピュラー音楽研究)

□日時:2月29日(水)19:00開場/19:30開演
□料金:¥1,500(1ドリンク付き/メール予約できます)

予約方法
このイベントへの参加予約をご希望の方は、
(1)お名前
(2)人数 [一度のご予約で3名様まで]
(3)住所
(4)電話番号
以上の要項を明記の上、
件名を「予約/2月29日『文化系のためのヒップホップ入門』」として、factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。

http://www.uplink.co.jp/factory/log/004289.php