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問いから希望へ

トークセッション詳細02】
12月16日(金):「『2010-11』から『2012-13』へ」
中谷礼仁青井哲人(建築史家、『建築雑誌』2012-13 編集長)+内田祥士:モデレーター

2011年12月現在、『建築雑誌』「2010-11」は既に刊行済みであり、「2012-13」は未刊行である。従って、このトークセッションは、既に職を終えた編集長と未だ可能性の中にある編集長とのセッションということになる。一方、『建築雑誌』の編集長は、少なくとも新旧編集長という関係に於いては相互に自立し自由に編集すべきとの慣習の下にある。モデレーターとしては、以上の経緯を尊重しつつ、両編集長の『建築雑誌』観を伺う中で、特に若い読者が、今、建築雑誌の在様、更には、建築や都市について思いを巡らせる意味について考える機会になればと思っている。


参照:青井哲人氏のBLOG VESTIGIAL TAILS/TALES : akihito aoi’s blog

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会場:建築会館ギャラリー

時間:17:00 – 19:00

入場無料、予約不要(イス 30席)

【トークセッション詳細02 ─ 12月16日「『2010-11』から『2012-13』へ」】 |

子どもと哲学を: 問いから希望へ

子どもと哲学を: 問いから希望へ

リブロ池袋本店
12月16日(金)森田伸子さん×西山雄二さんトークイベント

どうして生まれてきたの?自分ってなに?―子どもたちが発するたくさんの「なぜ?」に大人はどう寄り添えばよいのでしょうか。
『子どもと哲学を』の刊行を記念して、著者の森田伸子さんと、『哲学の権利』の著者で二児の父でもある哲学者・西山雄二さんをお迎えし、子どもとはじめる哲学の魅力について語り合っていただきます。身近な体験を交えた子どもの「なぜ?」からスタートし、希望や勇気を育む哲学の力、そして哲学を家庭や学校でどう学び教えることができるかまで。一緒に、子どものことばに耳をすませてみませんか?

日時:12月16日(金)午後7時〜
会場:西武池袋本店別館9階池袋コミュニティ・カレッジ 28番教室
定員:40名
参加チケット:1000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910

【プロフィール】
森田伸子(もりた のぶこ)
1945年生まれ。教育学者、日本女子大学教授。著書に『子どもと哲学を』『文字の経験』(以上、勁草書房)『子どもの時代』(新曜社)『テクストの子ども』(世織書房)、訳書にフィリップ・アリエス『「教育」の誕生』(共編訳、藤原書店)など。

西山雄二(にしやま ゆうじ)
1971年生まれ。哲学者、首都大学東京准教授。国際哲学コレージュのプログラム・ディレクター(2010−1016年度)。著書に『哲学への権利』(勁草書房)『異議申し立てとしての文学』(御茶ノ水書房)、訳書にジャック・デリダ『条件なき大学』(月曜社)など。

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