憂国鼎談　科学と芸術のあいだ

9月20日(火) 10:30『無常素描』／12:15『東京原発』／14:30『ストーカー』／17:45『一年の九日』＋19:45〜★トーク：平井玄（近現代思想/音楽文化論『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』著者）×磯部涼（音楽ライター）
主催：Image.Fukushima実行委員会
共催：ユーロスペース｜東風
企画協力：カプリコンフィルム
協力：グループ現代、シグロ、日本ドキュメントフィルム、PLANET STUDIO+1、国映、ロシア映画社、バサラ・ピクチャーズ、シネマトリックス、アテネ・フランセ文化センター　他
【入場料金】
一般：1400円（★トーク付きの回は1700円）
シニア・学生・会員：1200円（★トーク付の回は1500円）
トークのみご入場：500円
タイムテーブル
劇場：ユーロスペース２
期間：2011/09/17-2011/09/23
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=350

リブロ池袋本店
9月20日（火）　斎藤環さん×香山リカさんトークイベント
１９９０年より６年間にわたって青土社より刊行しておりましたマインドサイエンスの総合誌「imago」。単に臨床医学的なものだけではなく、文学やサブカルチャーにも精神医学的なアプローチで批評を行ったユニークな雑誌でした。
今回の緊急復刊号で責任編集を務めていただいた斎藤環さんもimagoでデビューされた著者のお一人です。また香山リカさんには「自転車旅行主義」という素晴らしい連載をしていただきました。
当時をよく知るお二人に刊行当時の印象深いエピソードを語っていただくと同時に、現在進行形の震災後のさまざまなこころの問題も語り合っていただきます。
imagoを知っているひとも知らないひとも、当日はぜひ会場でお二人のお話に耳を傾けていただければと思います。みなさまぜひお誘い合わせの上ご来場くださいませ。
なお、このイベントの収益の一部は東日本大震災の義援金として寄付いたします。
また、当日は会場にて若干ですがimagoバックナンバーの販売も予定しております。併せてご利用くださいませ。
日時：9月20日（火）　午後7時〜
会場：西武池袋本店別館9階池袋コミュニティ・カレッジ28番教室
定員：50名
参加チケット：1000円（税込）
チケット販売場所：西武池袋本店書籍館地下１階リブロリファレンスカウンター
お問合せ：リブロ池袋本店　03-5949-2910
LIBRO

今福龍太×吉増剛造トークイベント
〜蟻塚のなかの音楽――レヴィ＝ストロースとブラジル〜

日時： 2011年9月20日（火）19：00〜（開場18：30〜）
会場：青山ブックセンター本店・カルチャーサロン
料金：税込800円
定員：100名様

今福龍太著『レヴィ＝ストロース　夜と音楽』（みすず書房）刊行記念
レヴィ＝ストロースとは何者か。その思考の核心は何か。『悲しき熱帯』『神話論理』を導きの糸に、夜の豊かなざわめきから野生の音楽を鮮やかに響かせる、創造的入門書。

現代思想を根底から問い直した、人類学者レヴィ＝ストロース。ブラジルの深い森から近代文明を苛烈に批判した『悲しき熱帯』から、南北アメリカ大陸の豊饒な神話群を渉猟した『神話論理』まで、100年の生涯にわたり人類の秘密を探究しつづけた、その思考の核心とは何でしょうか。
本書の著者で文化人類学者の今福龍太さんと、詩人の吉増剛造さんが、『悲しき熱帯』に登場する蟻塚のヴィジョンを手掛かりに、レヴィ＝ストロースの創造の源泉へと一挙に降り立ち、スリリングな対話を繰り広げます。
●参加方法・詳細
http://www.aoyamabc.co.jp/event/imahuku-yoshimasu-talkevent/

朝日カルチャーセンター新宿
昭和天皇と戦争の世紀
講師名東京大学教授　加藤　陽子
皇太子として第一次世界大戦後の欧州を訪問、同年、大正天皇の摂政に就いた後、一九二六年に即位した昭和天皇。荒廃するヴェルダンの戦跡視察の経験から、総力戦の真の意味を理解していた天皇が、七千万同胞の中心として歴史の「動力」となった時代とはなにか。シリーズ『天皇の歴史』（講談社）にて昭和天皇と戦争の世紀を担当・執筆した講師がお話しします。
日時 9/20　第３週火曜 10:30-12:00
受講料（税込み）9月(1回) 会員 2,940円　一般 3,570円

備考講師新著『天皇の歴史08巻昭和天皇と戦争の世紀』（講談社刊、８月刊行予定）　刊行され次第７階カウンターでも販売いたします。
朝日カルチャーセンター

9/20（火）19:00-20:30

ポスト３．１１の知の可能性　東　浩紀＋萱野　稔人

　3月11日に起こった東日本大震災はさまざまな問題を私たちにつきつけました。少子高齢化、財政赤字、デフレ、原発・エネルギーなど、復興のために解決しなくてはならない問題は、いまだ解決のモデルが確立されていないものばかりです。
　こうしたモデルなき時代において、知や言論はいかに問題を解決し、世界観を刷新していくべきなのか。その可能性をめぐって意見を交わします。

会員 3,360円
一般 3,990円

朝日カルチャーセンター

《第91回紀伊國屋サザンセミナー》田中康夫×浅田彰×福岡伸一「憂国鼎談　科学と芸術のあいだ」（2011年9月20日）
fukuoka3.jpg第91回紀伊國屋サザンセミナー
福岡伸一『フェルメール　光の王国』刊行記念
月刊『ソトコト』連載「憂国呆談2」特別企画
田中康夫×浅田彰×福岡伸一
「憂国鼎談　科学と芸術のあいだ」
日　　時｜2011年9月20日（火）　18：30開演（18：00開場）
会　　場｜紀伊國屋サザンシアター（紀伊國屋書店新宿南店7F）
料　　金｜1,000円（税込・全席指定）
《8月26日（金）10:00より、チケット発売・電話予約受付開始》
■前売取扱
キノチケットカウンター（新宿本店5階／受付時間10:00〜18:30）
紀伊國屋サザンシアター（新宿南店7階／受付時間10:00〜18:30）
■電話予約・お問合せ
紀伊國屋サザンシアター　03-5361-3321（10:00〜18:30）
共　　催｜木楽舎・紀伊國屋書店
tetopen.jpg講演終了後、福岡伸一氏・田中康夫氏のサイン会開催！
当日、会場ロビーにて書籍をお買い上げの先着150名様に整理券を配布いたします。

《第91回紀伊國屋サザンセミナー》田中康夫×浅田彰×福岡伸一「憂国鼎談科学と芸術のあいだ」 ※本講演会は終了しました | 本の「今」がわかる紀伊國屋書店