7月17日、18日「ふるさと再生・行動する首長会議」 政策研究フォーラムのご案内
kasami (2011年7月 5日 14:55)
●平成22年9月、「ふるさと再生・行動する首長会議」は約60市町村長が参加を表明し、立ち上がりました。本会は、高齢化・過疎化が進む地域社会の「ふるさと」再生をめざし、市町村が抱える諸問題の解決に向けて行動することで、日本の活力と再生を実現していこうとするものです。東日本大震災により延期していた政策研究フォーラムを下記の通り7月17日、18日に開催致します（下記プログラムを参照下さい）。
フォーラムでは、日本の知性を代表する多彩な講師陣を揃え、「地域主権時代のふるさとイズムの構築」をテーマに議論を深めます。分科会において、首長を中心にふるさと再生の主要テーマでワークショップ型の討論を行い、政策課題を明確化・共有化したいと考えています。この国の現状を憂い、志を高く掲げ、希望のふるさとづくりに向けて行動する全国の首長と自治体を応援いただいている有識者・学識者の皆さまの参加をお待ちしております。この会議のプログラム（チラシ）は下記よりダウンロードできます。
＜首長会議フライヤー_s4.pdf＞平成23年7月17日（日）、18日（月・祝日）
主催：ふるさと再生・行動する首長会議
会場：政策研究大学院大学
http://www.grips.ac.jp/jp/about/access.html
（〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1）
一般定員：200名
参加費：無料（事前申込制）
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「ふるさと再生・行動する首長会議・政策研究フォーラム」▼全体テーマ：地域主権時代のふるさとイズムの構築に向けて
ポスト3.11 新たなふるさとの創造▼
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＜1日目 7月17日（日）＞
■開会式：13：00〜13：30
・主催者挨拶：安田 公寛（首長会議代表世話人／天草市長）
・来賓挨拶：政府関係者■プログラム１：14：00〜16：00
○基調講演：古代都市国家と現代の地方自治における文明論
講師：青柳 正規（国立美術館理事長/国立西洋美術館館長）
○基調講演："ふるさとイズム"をマネジメントする首長の資質
講師：飯尾 潤（政策研究大学院大学教授）＜休憩：16：00〜16：15＞
■プログラム２：16：15〜17：45
＜パネル討論＞
テーマ：今日的課題として"ふるさと"の意味を考える！
・"ふるさと"の捉え方、見方を辿る。
・現代社会に"ふるさと"の姿を探る。
・地域活性化での"ふるさと"の可能性を描く。
コーディネーター：田村 和寿（桐蔭横浜大学教授）
パネリスト：北川 フラム（アートディレクター）、後藤 春彦（早稲田大学教授）、
内田 隆三（東京大学教授）、宮台真司（首都大学東京教授）■プログラム３：18：00〜19：30
・交流会（政策研究大学院大学食堂にて）＜2日目 7月18日（月・祝日）＞
■開場：9：00〜
■プログラム４：9：30〜11：30
＜首長ワークショップ＞
分科会全体テーマ：持続的地域社会づくりを支える"ふるさとイズム"
概要：「ふるさと」を取り巻く時代潮流と、いくつかの政策課題をテーマに、参加自治体首長の多様な問題意識による議論を通し、今日的なふるさと再生への取り組み課題を明確化し共有する。
※議論テーブルへの参加は、首長もしくは首長経験者であることを原則としています。
一般の方のオブザーバー参加は参加申し込み時に希望分科会を選択下さい。
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│●│第1分科会：地域を超える交流がもたらすふるさとづくりのインパクト
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コーディネーター：玉田 樹（（株）ふるさと回帰総合政策研究所 代表取締役）
座長：安田 寛公（熊本県天草市長）
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│●│第2分科会：蘇る"ふるさとイズム"と新たなふるさとづくりの視野
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コーディネーター：宮口 侗廸（早稲田大学教授）
座長：芳川 修二（長野県木島平村長）
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│●│第3分科会：ふるさと再生における"新しい公共"の発見と担い手づくり
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コーディネーター：逢坂誠二（新しい公共推進会議事務局長/総務大臣政務官）
座長：松井三郎（静岡県掛川市長）
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│●│第4分科会："ふるさとイズム"を支える"自治体ガバナンス"の展開
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コーディネーター：榛村 純一（村格都市格研究所代表/元掛川市長）
座長：根本 崇（千葉県野田市長）┌─┬────────────────────────────────
│●│第5分科会：震災からの復旧・復興に生きる"ふるさとイズム"の構築
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コーディネーター：田村 和寿（桐蔭横浜大学教授）
座長：伊達勝身（岩手県岩泉町長）＜昼食：11：30〜13：00＞
■プログラム５：13：00〜15：00
テーマ：新ふるさと時代に、首長に求められる責任と自覚、意思と能力とは何か？
・分科会報告
・パネル討論：
コーディネーター：寺脇 研（京都造形芸術大学教授）
パネリスト：各分科会参加の首長より選出■プログラム６：15：00〜16；00
平成22年度定例総会
・平成22年度活動報告
・平成23年度活動計画
・行動する首長会議の政策課題（アジェンダ）採択●お申込みフォーマットに記入の上、事務局宛てにご返信下さい。
※先着順に受け付け締め切らせて頂きます。予めご了承ください。（最終締切日7月11日）
※参加の募集のご紹介・ご案内をいくつかの団体にお願いしています。団体を明記ください
＝＝＝＝＝＝申込み＝＝＝＝＝＝
ご紹介団体名：
氏名：（フリガナ）
所属：
住所：〒
TEL：
MAIL：
7月17日 出席・欠席
交流会：出席・欠席
※交流会は会費制です
7月18日 出席・欠席
首長ワークショップへのオブザーバー参加希望：
【第一希望】 分科会
【第二希望】 分科会
【第三希望】 分科会
※分科会の割り当ては、ご希望に添えない場合がございます。予めご了承下さい。
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以上の項目にご記入の上、ふるさと再生・行動する首長会議事務局
info@furusatokaiki.net【担当：嵩（かさみ）、町野】までお申込み下さい。
お問い合わせ先：TEL:03−3543−0336
2011年度 オープンキャンパスイベント
大学院芸術学専攻企画「オルタナティブの現在 -キッチンからアートNPOまで- 」
多摩美術大学オープンキャンパスにおける修士課程芸術学専攻の
オープンキャンパストークイベントのお知らせです。＜ゲスト＞
立木祥一郎氏 （tecoLLC 代表）
須川咲子氏 （hanare）
斉藤歩氏 （編集者）日時：2011年7月17日(日)
13：30開場
14：00開演
場所：多摩美術大学八王子キャンパス情報デザイン棟・芸術学棟3F 25-312教室
入場無料 (事前予約なし)
主催：[オルタナティブの現在−キッチンからアートNPOまで−]実行委員会
Twitterアカウント：@alternative_ec1お問合せ先：芸術学科研究室 042-679-5627
岡林信康（歌手）
■開催日時：7月17日(日)14:00〜
■場所：ジュンク堂書店池袋本店9F
■サイン会参加資格：7/13発売の書籍『岡林、信康を語る』をお買上げ、お持ち頂いた方『岡林、信康を語る』
DISKUNION刊 2011年07月13日発売予定 2,000円(税込)岡林信康生誕65周年記念 禁酒10周年記念!?
祝!フジロック2011出演決定! ※7/30(土) FIELD OF HEVEN
1968年デビューシングル「山谷ブルース」で彗星のごとく現れ、「友よ」、「チューリップのアップリケ」などでお馴染みの"フォークの神様"岡林信康。
反戦フォークの旗手、若者たちの教祖的存在として熱狂的に支持され、伝説のロックバンド「はっぴいえんど」をバックにロックを歌い、歌謡界の女王、美空ひばりとの出会い、交流を経て現在に至るその多様な音楽遍歴を、数々のエピソード満載で遂に語りつくした!トークは参加無料(座席定員20名は先着電話お申込みの方。当日立ち見スペース有)
℡お申し込みはジュンク堂書店池袋本店まで。当日立ち見は申込み不要です。
トーク終了後、7/13発売の『岡林、信康を語る』をお持ちいただきますと、そのままサイン会にご参加いただけます。
また当日ジュンク堂書店池袋本店にて書籍をお買い求め頂いた方も、サイン会にご参加いただけます。また、サイン会につきましてはご予約は不要となっております。
サイン会への参加をご希望の方は、対象の書籍をお持ちになり、直接会場へお越しください。
サイン会の定員はありません。お問い合わせ先：ジュンク堂書店池袋本店 電話：03-5956-6111
※ネットストアＨＯＮでご購入の場合は整理券配布の対象外となります。
直接店頭にて書籍を購入の上、お申込ください。
リトルプレス『歩きながら考える』主催 中沢新一×坂口恭平 トークイベント
自然の力の大きさを思い知る出来事を経て、それぞれが世界をどんなふうに認識し、どう行動するのか、個人の生き方が問われる時代。
アーティストの坂口恭平は、熊本に「zero center」と呼ばれる拠点をつくり、そこに「新政府」を立ち上げた。その「新政府」の閣僚メンバーとして、文部大臣に指名されたのが、思想家の中沢新一。かつて「芸術人類学」を提起して、いま「エネルゴロジー（＝エネルギーの存在論）」を世に問う中沢新一と、既存の都市生活に疑問を投げかけて新たな生き方を模索する坂口恭平が、これからの人間の行く先と、「国ってなに？」というプリミティブな問いを中心に語り合う。
未来を切り開く、熱いトークになる予感。
ぜひお越しください！日時：2011.7.17 (sun) 17:30open / 18:00start
会場：VACANT(渋谷区神宮前3-20-13) www.n0idea.com
料金：￥1,500予約：定員に達したため、予約受付を終了しました。
・プロフィール
中沢新一
1950年、山梨県生まれ。
宗教から哲学まで、芸術から科学まで、あらゆる領域にしなやかな思考を展開する思想家・人類学者。
著書に『チベットのモーツァルト』、『フィロ ソフィア・ヤポニカ』、『カイエ・ソバージュ』全5巻、『緑の資本論』、『アースダイバー』など多数。
http://www.tamabi.ac.jp/iaa/profile/nakazawa.html坂口恭平
1978年、熊本県生まれ。
早稲田大学理工学部建築学科卒業。作家／アーティスト。
既存の都市型生活に疑問を抱き、思索を続ける活動家。
震災後、熊本県に被災者避難と新しい暮らしを目的とした「ZERO CENTER」を開設。
著書に『東京０円ハウス0円生活』、『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』、『TOKYO一坪遺産』など。
http://www.0yenhouse.com/
歩きながら考える
「わくわくしながら生きるコツ」をテーマに、文学・アート・社会学の記事を中心に独自に刊行を続ける、創刊6年目のリトルプレス。
全国の約30店舗の書店で発売中。
（今回のトークイベントの内容は、次号『歩きながら考える６号』に掲載予定）
http://www.arukan.net/
