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6.15 安田講堂シンポ

2010 06 15 [Tue]
豪華出版関係出演者が勢ぞろい!
この編集者がスゴい! 〜iPad上陸!電子書籍元年!“その先”を解き明かす!〜
Open 18:30 Start 19:30 End 22:00 (予定)
前売り券2500円 当日券3000円(飲食代別途必要・ビール¥600など)

永江朗、干場社長など、豪華な出版関係者が勢揃い!出版業界に厳しくも愛が溢れる提言を続ける永江朗!『電子書籍の衝撃』で話題のディスカヴァー・トゥエンティワン社長干場弓子社長! 話題の二人が激論を交わします。

出版業界に興味がある人ならば絶対に聞き逃せない討論になること必至!

暴れん坊本屋さん」作者・久世番子が生で描く!!!「暴れん坊本屋さん」で出版業界の裏の裏まで暴いたマンガ家、久世番子が「編集者の理想と現実」をイベント会場で生執筆!

司会は人気アナ古瀬絵理!!!「ベストセラーブックTV」の司会も務める、あの人気アナウンサー古瀬絵理が総合司会を務めます!

今、注目の編集者が続々登場!意欲的な本作りに取り組む、若き熱い編集者が続々集います。本作りの「今」そして「これから」が分かります。

電子書籍の時代に必要とされる編集者像とは!?出版社は不要なのか!? その答えは、ここで分かる!

twitterで公開企画会議進行中!! 皆さんのご参加お待ちしてます!
ハッシュタグは「 #sugohen 」です。

iPad上陸!電子書籍元年!“その先”を見通すカギはここにある

不況、黒船来襲、書店数減少……出版界を取り巻く状況は厳しさが増し、悲観的な話題ばかりがならぶ昨今。しかし、考えてみれば、これほど連日、出版関連のニュースが賑わってる時代はなかったかもしれません。ある意味、世間の注目が集まってる今こそ、新しい取組みをするには最高のタイミングとも言えます。

電子書籍元年と言われる2010年、「出版社が不要になる?」「編集者の存在価値が変わる?」など多くの憶測が飛び交う中、今まではどちらかと言うと、縁の下の力持ち的な存在だった「編集者」にスポットライトを当てます。

出版には欠かせない存在ながら、意外に知られていない裏側や、その魅力に迫ります。
そこから、出版界、本の文化などを再度盛り上げるための方策も模索していきます。

※最新情報は「12歳の文学賞ブログ」で随時発表していきます!
12歳の文学賞ブログ

【出演者】
総合司会:
古瀬絵理(アナウンサー/ブックソムリエ/ ベストセラーブックTV司会)
スペシャルゲスト:
永江朗(書評家。ライター。著書に『本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか』など)
干場弓子(株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長)@hoshibay
イラストゲスト:
久世番子(漫画家。「暴れん坊本屋さん」著者)@bankolan 
ゲスト:魅力的な本作りをしている編集者
進行:
水野隆(小学館)@mizno7 
袴田レイチェル(幻冬舎)@rachelwine
テリー植田(東京カルチャーカルチャープロデューサー)@terryueda

http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_100514202973_1.htm

6.15 安田講堂シンポ
シンポジウム
「60年安保闘争の記録と記憶」開催ご案内
目的:日米安全保障条約の改定から50周年を迎えるにあたり、市民運動の客観的記録と日本現代アートに綴られる主観的な記憶の表現とを考える研究討論集会
意義:1960年の安保闘争から50年。実体験者の記憶が薄れる中、国民的な運動が歴史的出来事としてどう記録され、継承されていくかを検討する。映画「ANPO」を題材に、国民的な体験の客観的な研究や記録の重要性と、主観的な記憶が宿るアート表現の重要性を対比し、探る機会を設ける。

日時: 6月15日(火)
18:00 開場
18:30 開演(20:15終了予定)
場所:東京大学本郷キャンパス大講堂(安田講堂http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_01_j.html
※駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
入場料:無料(要申込み)

お申込み方法:
1)yasuda615@gmail.com宛て、ご入場希望の方のお名前をメールでお送りください。
(複数でご入場希望の場合は全員のお名前をお願いします)
2)折り返しこちらから受付完了の返信を致します。
3)当日はその返信メールのプリントアウトをご持参ください。
※定員になり次第、締め切りとさせていただきます。

プログラム:
司会/上野千鶴子社会学者、東京大学大学院人文社会系研究科教授)、
パネリスト/保阪正康(「60年安保闘争の真実」著者)、
小熊英二社会学者、慶応義塾大学総合政策学部教授)
リンダ・ホーグランド(映画「ANPO」監督)、
特別ゲスト/加藤登紀子(歌手)
※映画「ANPO」ダイジェスト版の上映あり

映画「ANPO」について‐‐
映画「ANPO」は、戦後日本を代表してきた現代アーティスト30余名へのインタビューと彼らの絵画、写真、映画などの作品を織り交ぜつつ、アートの視点から多面的に戦後の日米関係を振り返るドキュメンタリー。監督は映画『TOKKO/特攻』のプロデューサー・ライターでもあるNY在住のリンダ・ホーグランド。2010年劇場公開予定。

ANPO

「60 年安保 50 周年記念講演」@早稲田大学大隈小講堂 ●6 月15日(火)15:00〜 「ヘーゲルマルクス加藤尚武+「明治・安保・平成維新」坂野潤治●入場無料・申込不要●主催:早稲田大学国際教養学部、協力:「60 年安保の会」