河村書店

人文系イベント紹介サイト

「“噂”の“金曜日”」に“朝日(あした)”はあるのか!?

ナボコフの『賜物』をめぐって、沼野充義さんと若島正さんによるトークイベントが開催されます。5月15日(土)16時から、日本ナボコフ協会(駒澤大学1号館203教場)。一般参加歓迎、入場無料です。

The Nabokov Society of Japan

創造するアーキテクチャー4 ID進化論 私を探さないで

4回目となる「創造するアーキテクチャ」をめぐるシンポジウムは、社会のなかでの人とさまざまな事物のつながりについて考えます。パブリックな社会システムにおける個人のIDをめぐって、パブリックとプライベートの境界や公共性とプライバシーなどの問題について考え、IDの進化による創造のアーキテクチャをめぐって語り合います。
アーバンコンピューティングフォーラムでは、IT、都市、建築、アート、デザイン等の領域で横断的に活動しているひとびとを結びつけ、新しいアプローチによる知の結集を目指しています。パナソニックセンター東京を会場として、アーバンコンピューティングシンポジウムを連続開催しています。

開催日:2010年5月15日(土曜日)
時間:14時00分〜17時30分 (開場13時30分)
定員:先着100名
会場:パナソニックセンター東京 ホール
対象:一般(どなたでも参加できます)
主催:アーバンコンピューティングシンポジウム実行委員会
特別協賛:パナソニックセンター東京
連絡先:アーバンコンピューティングフォーラム
Twitter:@urbancomp #afc2010
プログラム:パネルディスカッション
濱野智史(批評家)
江渡浩一郎(産業技術総合研究所
中西泰人(慶應義塾大学
木原民雄(NTT)
(内容、講演者は変更することがあります)

参加無料 要予約

イベント情報 - パナソニックセンター東京 - コーポレートショウルーム - 企業情報 - Panasonic

『第19回 日本映画プロフェッショナル大賞』授賞式

2010年5月15日(土)
会場:新文芸坐(池袋)
時間:開演21:15 (22:35まで授賞式&トークショー)映画上映22:45〜(翌日6時頃まで)
料金:2,500円

上映作品:
EUREKA ユリイカ
『オカルト』
蘇りの血

授賞式参加者:
細田守
鈴木卓爾
町田マリー
青山真治
若松孝二
ほか(変更・追加の可能性あり)

司会:大高宏雄
総合司会:伊藤さとり(映画パーソナリティ)


『日本映画プロフェッショナル大賞』8年ぶり授賞式に細田守、青山真治、若松孝二ら - 映画・映像ニュース : CINRA.NET

日時 / DATE :2010/05/15 13:00 to 17:00
定員 / LIMIT :180 人
会場 / PLACE :5東洋海事ビル (東京都港区新橋3-2-5)
URL / URL :http://www.axion.ac/
管理者 / ADMIN : yumilcy
津田大介さんをお招きし、
twitterの可能性と未来を真剣に考える。」会です。

■開催概要
・開催日時:5/15(土)13:20〜17:00(13:00開場)
・開催場所:5東洋海事ビル
・懇親会 :17:30〜
・参加費 :無料(懇親会は3000円程度)
※懇親会参加の有無を必ずご記入ください。

■タイムテーブル
13:00     開場
13:20     開会、あいさつ
13:30-14:00  基調講演
@pinahirano:インフォテリア株式会社 代表取締役社長/CEO 平野様
ツイッターはビジネスに役立つか?」
14:10-14:20  アクシオンの今後について(@yumilcy)
14:30-15:20  Twitter鼎談あらため5人談
@tsuda :津田大介さん
@kawazoetsutomu :ハマコーツイッターのプロデューサー
@hkunimitsu :株式会社gumi 代表 国光宏尚さん
@mochihada :芸者東京エンターテインメント株式会社 代表 田中泰生さん
@fumy231 :株式会社ゴーガ 代表 小山文彦さん(モデレータ兼任)
15:30-15:50  特別講演
@kansai_takako :株式会社ユーザーローカル 閑歳孝子さん
16:00-16:50  LT*ライトニングトーク
16:55     閉会
17:00      懇親会
同会場にて懇親会開催予定です。

■ライトニングトーク登壇(募集中です!詳細は下記に)
・株式会社サンゼロミニッツ 野々村 範之さん(@nonomura)
「プラットフォームとしてのtwitter
・株式会社ソニックス 立花優人さん(@_touchy_)
「Twools」を使ってもっとTwitterを活用しよう!
・おかじさん(koress project) (@okaji)
twitterはPCと携帯だけのものじゃねえ事をまとめてみた」
・株式会社スパイスボックス 神部竜二さん(@rkanbe)
mixiアプリをつくろう!OpenSocialで学ぶソーシャルアプリ」のご紹介
・株式会社マピオン マピオングループ マネージャー 園野淳一さん(@hachimitu)
Twitter Botに人権を!くぽんちゃんだゅ!」
・わいてっぺいさん(@yteppei)
・榊さん(@tksakaki)
地震だ!つぶやけ!〜Twitterからのリアルタイムなイベント抽出について〜」
・Ms.ゴールデンウィーク(@ttsnm8)
iPad/iPhoneアプリお祝いムービーメーカー「gwovie」」

■ライトニングトーク募集中
twitterに関するものでしたら、テーマは問いません。
テーマと簡単な概要を私までご連絡下さい。
@yumilcyまたは、ohyama[at]axion.ac ([at]は@です。)

#twitter515 : ATND

劇団粋雅堂 『【Par/sec】』
■作:神田川雙陽
■日時:5月15日 19:00 16日 13:30/18:00 17日 13:30
■会場:pit 北/区域
(JR王子駅徒歩2分,東京都北区王子1-13-18)
■料金 前売:1500円 当日:2000円
中高生無料
■ご予約連絡先:kamdagawa@gmail.com
(お名前(読み仮名)/日時(回)/人数をお書きください)

http://suigadou.hp.infoseek.co.jp/CONTAINTS.html
神田川雙陽 on Twitter: "さらに【続報】、同イベントに文芸批評家・坂上秋成氏の登場も決定!師弟での登壇をお見逃しなく!RT @SUIGADOU 【速報】劇団粋雅堂『CAILLINAD(再演)』5月15日18時半〜のステージの終演後イベントに、批評家・東浩紀 @hazuma 先生のご出演が決定!"

上島春彦著『血の玉座――黒澤明三船敏郎の映画世界』刊行記念イベントのお知らせ

2010年5月15日(土)午後4時00分から、ブック&カフェ「ビブリオテック」にて、上島春彦著『血の玉座――黒澤明三船敏郎の映画世界』刊行記念イベントとして、本書著者の上島氏と、映画評論家の吉田広明氏によるトークイベント「黒澤の映画を現在に奪還するために」を行ないます。
内容詳細・ご予約は、「ビブリオテック」を経営する「スーパーエディション」(03-3408-9482 http://www.superedition.co.jp/)にお問い合わせください。

【著者のことば】
 今年二〇一〇年は監督・黒澤明生誕百周年であり、彼とコンビを組み多くの傑作を生みだした俳優・三船敏郎の生誕九十周年にも当たる。この記念すべき年に刊行されることになった著作『血の玉座――黒澤明三船敏郎の映画世界』は、当然ながら二人の映画史への多大なる寄与を寿ぐことを第一の目的にしている。
 とはいえ「黒澤(監督)三船(主演)映画」への風あたりは近年きついものがある。『七人の侍』も『羅生門』も映画史上の傑作として遇されてはいるものの、何か、神棚に祭り上げられている、といった印象。「懐かしの名画」としてビデオライブラリーの片隅に埃をかぶっている、とでもいうか。また逆に、これらの傑作を無視することによって自身の映画批評的アイデンティティを確保するという映画ファンも相変わらず多い。こういう人たちに言わせると「成瀬や小津や溝口こそが映画であり、黒澤など映画の敵」ということになる。サイレント映画を撮らなかったから黒澤は二流である、とする映画史的な見解を持つ批評家もいる。
 要するに自身は映画を愛したかもしれないが、決して「映画に愛されなかった哀れな男」、それが黒澤なのだという。果たしてそうか。それは断じて間違いであり、いやしくも映画ファンを自称する者ならば黒澤という映画的存在の貴重さに今こそ目覚めねばならない、というのが本書の主張である。 
 しかしただ漠然と黒澤を見よ、といったところで効果は薄い。そこで私は「もう一度『蜘蛛巣城』を見よ」と主張したい。シェイクスピア悲劇の翻案という誰もが知っている映画外的事実からあえて離れて、虚心にこのフィルムを見てみる時、そこに何が見えてくるものか。結論を言ってしまえばそこには「門と拠り代」という黒澤的事物が、「教育的分身」と「ライバル的分身」という黒澤好みの物語を介して、三船という黒澤にとっての「異物」を演出することで生々しく露呈しているのである。『蜘蛛巣城』を見る体験によって黒澤を映画の現在に奪還したい、というのが私の本書における唯一の願いなのだ。(上島春彦

【対談者略歴】
上島春彦(かみじま・はるひこ)1959年生まれ。映画評論家。著書に、『レッドパージ・ハリウッド 赤狩り体制に挑んだブラックリスト映画人列伝』(作品社)など。
吉田広明(よしだ・ひろあき)1964年生まれ。映画評論家。著書に『B級ノワール論 ハリウッド転換期の巨匠たち』(作品社)など。

【『血の玉座』内容目次】
第一章 クリーチャーからエイリアンへ――初期黒澤作品における三船のキャラクター
第二章 ボディ・ダブル――黒澤的分身の成り立ち
第三章 「門」と「拠り代」――黒澤映画の空間構造
第四章 血の玉座――『蜘蛛巣城』論
第五章 犬、天使、悪人――「黒澤明三船敏郎」作品解説


2010年5月15日(土)16:00〜
『血の玉座――黒澤明三船敏郎の映画世界』(作品社)刊行記念
上島春彦×吉田広明
「黒澤の映画を現在に奪還するために」
会場:ブック&カフェ「ビブリオテック
   151-0051 渋谷区千駄ヶ谷3-54-2 スーパーエディション内
   JR山手線原宿駅竹下口、東京メトロ副都心線北参道駅2番出口から徒歩7分 地図
入場料:1000円(当日精算)
定員:60名
受付:電話または店頭にて。
TEL: 03-3408-9482


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最終更新日: 2010/03/31

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ジュンク堂書店池袋本店「JUNKU 連続トークセッション」

入場料 1000円(ドリンク付)

会場 ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて
定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)  
受付 お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願いいたします。
お問い合わせ 池袋本店 TEL03-5956-6111

「“噂”の“金曜日”」に“朝日(あした)”はあるのか!?

岡留 安則(元『噂の眞相』編集長) × 山口 一臣(『週刊朝日』編集長)  × 北村 肇(『週刊金曜日』編集長)

2010年5月15日 19:00〜

相次ぐ雑誌の休刊・廃刊。800号を迎える『週刊金曜日』は生き残りを賭け、
編集長自らが雑誌行脚の旅に出た。(※『週刊金曜日』にて、“編集長×編集長”
企画連載中!
市場がしぼむ中で、雑誌は今後どうするべきか?
雑誌ジャーナリズムの行く末は?
業界の全てを知り尽くした3名が語り尽くす雑誌の今後――。
参加者からのご意見もお待ちしています!

◆講師紹介◆
岡留 安則(おかどめ やすのり)
2004年4月号限りで『噂の眞相』を異例の黒字休刊すると、沖縄に移住。
翌年1月には「『噂の眞相』25年戦記」(集英社新書)を著し、
発行から休刊までの総括を発表した。

山口 一臣(やまぐち かずおみ)
ゴルフダイジェスト社勤務を経て、朝日新聞社入社。
85年にわたる『週間朝日』の歴史で、初の中途採用者出身の異色編集長。

北村 肇(きたむら はじめ)
1974年、毎日新聞社に入社。社会部副部長、新聞労連委員長、
サンデー毎日』編集長を経て、2004年から現職。

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