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全音界的音階

J U N K U 佐々木敦さん×小説家 連続トークセッション(第十二回)
古川日出男さん「MUSIC」(新潮社・4月30日発売予定)刊行記念

■2010年5月7日(金)18:30開演(18:00開場)

佐々木敦×古川日出男
全音界的音階

「しかるべき」音の読み取り方とは?ピッチ群からさらに選抜されたピッチとは?
私達は日常、なんの音を追い、なんの音に老いるのか。
佐々木敦さん×小説家第12回目のトークには、お待たせしました
ついに古川日出男さんをお迎えします!墓地踊りから盆地踊りへと続く、
圧倒的な最新作「MUSIC」を前に、音と文学の結びつきについて、存分に語って頂きます。
お二人の声がまさに喫茶室に響く、波乱のトークショーの幕開けとなります。
皆さまのお越しをお待ちしております。

◇講師紹介(五十音順)

佐々木敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。HEADZ主宰。雑誌『エクス・ポ』『ヒアホン』編集発行人。
早稲田大学、武蔵野美術大学東京藝術大学非常勤講師。
著書 『文学拡張マニュアル ゼロ年代を超えるためのブックガイド』『LINERNOTES』『(H)EAR−−ポスト・サイレンスの諸相』『テクノイズ・マテリアリズム』(以上、青土社)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)、『批評とは何か?批評家養成ギブス』(メディア総合研究所)。『絶対安全文芸批評』(インファス)、『テクノ/ロジカル/音楽論』(リットー・ミュージック)、『ソフトアンドハード』(太田出版)、『ex-music』(河出書房新社)、『ゴダールレッスン』(フィルムアート社)など多数。

古川日出男(ふるかわ・ひでお)
1966年福島県生まれ。1998年に『13』で小説家デビュー。
2002年に『アラビアの夜の種族』で日本推理作家協会賞日本SF大賞を、
2006年に『LOVE』で三島由紀夫賞を受賞する。
2008年には二段組みで全738ページというメガノベル『聖家族』を刊行するなど、著書多数。
文学の音声化にも積極的に取り組み、2007年には雑誌「新潮」に朗読CD『詩聖/詩声 日本近現代名詩選』を、
2010年には「早稲田文学」に朗読DVD『聖家族 voice edition』をそれぞれ特別付録として発表している。

☆会場…8階喫茶にて。入場料1,000円(1ドリンクつき)
☆定員…40名
☆受付…7Fカウンターにて。電話予約承ります。

ジュンク堂書店新宿店

TEL.03−5363−1300 FAX.03−5363−1301

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html#20100507shinjuku

5月7日:芸術新聞社『だれでも書けるシナリオ教室』刊行記念+映画「武士道シックスティーン」公開記念 岸川真さん × 古厩智之さん(「武士道シックスティーン」監督)トークショー

【日時】2010年5月7日(金) 開演:18:30〜
 
【会場】三省堂書店神保町本店 8階特設会場
※8階特設会場へは、正面入口(靖国通り)側エレベーターにてご来場ください。

只今、『だれでも書けるシナリオ教室』(芸術新聞社刊)をお買い上げまたは電話にてご予約のお客様、各回先着30名様に4階レジカウンターにて参加券を配布しております。
 
【お問い合わせ】三省堂書店神保町本店 4階 03-3233-3312(代) 10: 00〜20:00

http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2010/04/57.html