河村書店

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「共生のための環境へ」

百年「と」不良少女
−女の子が夜になっても遊び続ける方法−
『明治 大正 昭和 不良少女伝 莫連女と少女ギャング団』刊行記念イベント
ライブ:2525稼業
トーク平山亜佐子(『不良少女伝』著者)×木村カナ(from 西荻ブックマーク)

ジャンダークのお君、ガルボのお政、ジャズのお小夜……
戦前の東京を闊歩し、不良少女と呼ばれ、その行状を報道されることによって、新聞紙上に足跡を記した女の子たち。
好奇心と遊び心を携えて、彼女たちの面影を追いかけた本邦初の不良少女史書『不良 少女伝』、その著者・平山亜佐子が、「百年」で歌います、語ります!
物語と歴史、過去と現在、夢と現実を往復することで見えてくる、「遊びに遊ばれる新しい世界」とは?
カツマーになるかカヤマーになるかで頭を悩ませるよりも、破天荒セレブの人生を見よ!
モテだの萌えだの言ってる暇があるのならば、昭和ゼロ年代に学ぶべし!

2525稼業(にっこにこかぎょう)
高橋裕(91年にsacraとしてソニーからCD『ついのすみか』を発表)が作詞・作曲したオリジナルをはじめ、口承伝歌、端唄、童謡、アジア民謡、昭和初期のジャズのカバーなど古今東西のアコースティック系日本語ポップスを歌うachacoとsaraのユニット。
http://nikkoniko.exblog.jp/

平山亜佐子(ひらやま・あさこ)
1970年、兵庫県芦屋市生まれ。文筆家。著書に『20世紀破天荒セレブ ありえないほど楽しい女の人生カタログ』(国書刊行会、2008)がある。『不良少女伝』の第一稿となった論文「明治 大正 昭和 莫連女と少女ギャング団」によって、2008年11月、河上肇賞奨励賞を受賞。
http://asakojournal.blogspot.com/

木村カナ(きむら・かな)
1974年、栃木県宇都宮市生まれ。アヴァンポップ文学者。『ユリイカ』『文藝』『論座』ほかに寄稿。2006年の第1回より西荻ブックマークにスタッフとして参加。
西荻ブックマーク:http://nishiogi-bookmark.org/

2010年2月20日(土)
19時半開場/20時開演
料金1200円 定員60名
※当店にて『明治 大正 昭和 不良少女伝』(河出書房新社)をお買い上げの方は1000円で入場できます。
1月23日(土)11時より予約受付開始!

関連イベント】国際シンポジウム「ドイツ語圏世紀転換期における陶酔と美」

日時:2010 年2 月20 日(土) ・21 日(日)
場所:東京大学駒場キャンパス 18 号館ホール

使用言語:ドイツ語[講演の日本語訳は当日配布]

一日目
第一部(13:00〜15:00)
「美的カテゴリーとしての陶酔- 音楽と演劇」
 ヘルマン・ダヌーザ
 岡田暁生
 高橋宗五
 司会:ヘルマン・ゴチェフスキ

第二部(15:30〜17:30)
「文体、リズム、装飾」
 イェルク・H. グライター
 ヨーゼフ・フュルンケース
 田中純
 司会:森田團

二日目
第一部(13:00〜15:00)
「陶酔と散漫―― 映画、音楽、文学」
 竹峰義和
 長木誠司
 鍛治哲郎
 司会:ガブリエーレ・シュトゥンプ

第二部(15:30〜17:00)
「全体討論」
司会:ヘルマン・ゴチェフスキ

主催:日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究
(B))
「陶酔と技術 ‒ ドイツ語圏世紀転換期における文
学・芸術の総合的研究」
(研究代表者:鍛治哲郎)
共催:日本音楽学会関東支部

問い合わせ先:東京大学大学院総合文化研究科・鍛治
研究室
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
E-Mail: rausch(at)boz.c.u-tokyo.ac.jp  
URL:http://gamp.c.u-tokyo.ac.jp/~rausch/

【関連イベント】国際シンポジウム「ドイツ語圏世紀転換期における陶酔と美」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

《偏執と不可能願望》『綺想礼讃』(国書刊行会)出版記念
松山俊太郎氏×安藤礼二トークショー決定!

開催日時 2010年2月20日(土)15:00から17:00 開場14:45
開催場所 東京堂神田本店6階
参加方法 トークショー当日、『綺想礼讃』(国書刊行会/定価6930円)(※松山俊太郎氏のサイン本)をご購入頂くことが参加の条件となります。要予約。
電話または、メール(tokyodosyoten(あっと)nifty.com)にて、件名「松山俊太郎×安藤礼二トークショー希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
2月19日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181
内容 『綺想礼讃』(国書刊行会/定価6930円)の刊行を記念して、《伝説の怪人》松山俊太郎翁と、大江健三郎賞作家にして自他共に認める松山塾の一番弟子安藤礼二さんの興味津々の対談がついに実現!めったにない貴重な機会です。ぜひご参加下さい

http://www.tokyodoshoten.co.jp/event9.htm
国書刊行会

「共生のための環境へ」…2010年2月20日(土) 
藤浩志(美術家)
飯島博(NPO法人アサザ基金代表理事

概 要:13:00〜16:00(開場12:30)
会 場:ヒルサイドプラザ(東京都渋谷区猿楽町29-10)ほか都内各地 
定 員:100名(要予約・先着順)
入場料:一般1,000円、学生/AITメンバー800円 ※当日受付にて支払い

開催: 08/23/2009〜02/20/2010
主催者: 東京都/東京文化発信プロジェクト室(財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]

https://bh-project.jp/artpoint/lectureform/