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古本が先か仕事が先か?

第22回早稲田映画まつり 2009年12月17日 東京都 | 特選名画劇場[早稲田松竹] | mixi

第22回早稲田映画まつり

12月17・18日に早稲田大学大隈講堂で第22回早稲田映画まつりを開催します!
早稲田映画まつりとは早稲田大学の映画サークルによって運営されるオープンコンペ形式の学生映画祭です。
今年は90本もの応募の中から選ばれた10本の本選作品を17・18日の二日間に分けて上映します。
そして!18日にはゲスト審査員として金子修介監督、古厩智之監督、冨永昌敬監督、安藤紘平教授をお招きして審査をして頂き、その後学生監督とのトークセッションを行います。
プロの映画監督の貴重なお話を聞くことのできるなかなかない機会なのでぜひお越しください!

またその他にもイベント盛りだくさんです!

ソラニン」×早稲田映画まつり

17日の18時から、来年4月公開予定の浅野いにおさん原作・宮崎あおいさん主演の映画「ソラニン」のトークショーを行います!!
ゲストとして三木孝浩監督と脚本の高橋泉氏(群青いろ)をお招きします。
しかも本邦初公開!ここでしか観られないメイキング映像の上映もあります。
撮影現場での様子や実際の映画のシーンなどかなり貴重な映像になるので見逃し厳禁です!
トークショーでは映画「ソラニン」についてはもちろん自主制作映画の話など様々なお話をして頂く予定です。
またアンケートに答えて下さった方の中から抽選で試写会のチケットが当たりますよ!

8mm映画企画「8×8」

カメラやフィルムの相次ぐ生産終了によって消滅の危機に立たされている8mm映画。
そんな今だからこそ撮る価値がある!
18日の16時15分から早稲田の8大映画サークルがそれぞれ新たに製作した8mm短編映画を上映します!
「今」の感性で「今」を切り取ったデジタルでは再現できないレトロな風合いをお楽しみください。


また11日から17日まで早稲田駅近くのカフェnorari:kurariでプレイベント「@cafe」も開催します。
映画「ソラニン」のスチール写真や脚本、また金子修介監督が実際に使用された脚本や絵コンテなど貴重な展示を行います。
場所は東西線早稲田駅を出て大学方向に歩きてんやの手前の小さな路地に入り、白い螺旋階段をのぼった2階にあります。

映画祭の入場は無料です!
他大学の方・一般の方ももちろん入場可能です。
ご来場お待ちしてます!

↓↓詳細はウェブサイトをクリック!↓↓

第22回早稲田映画まつりウェブサイト
http://www.wasedafilmfes.com/

ボサノヴァで有名なブラジル音楽を、歌詞や歴史から学ぶ
音楽評論家 小沼純一先生と学ぶ「音楽のABC」
第3回 「複数のブラジル/音楽」

2009年12月17日(木)19:30〜21:00(開場19:00〜)
会場:青山ブックセンター本店内・Aスペース
定員:20名様
受講料:2677円(税込)
参加方法:
[1]青山ブックセンター本店内 カルチャーサロン青山にて受付
[2]青山ブックセンターオンラインストアにてチケット引換券販売
http://www.aoyamabc.co.jp/20/20_200909/ongaku_abc.html
問合:03-5485-5513(カルチャーサロン青山)

翻訳すること/詩を書くこと

小池 昌代(詩人・作家)×岩本 正恵(翻訳家)

■2009年12月17日(木)19:00 〜

 珠玉の短篇集『青い野を歩く』は、アイルランドの田舎町が舞台です。寡黙な登場人物たちの、言えなかった思い、微妙な心の揺れ、封じ込めた感情が、行間にあふれています。また本書は、「ケルト文化」の息づく「詩と音楽の国」、「妖精の国」アイルランドの伝統を現代に受け継いだ小説でもあります。詩人・小説家の小池昌代氏、本書を翻訳した翻訳家の岩本正恵氏のお二人に、この作品の魅力と、「翻訳すること/詩を書くこと」の面白さ、難しさを、それぞれの体験から語っていただきます。

◆講師紹介◆
小池 昌代(こいけ まさよ) 詩人。作家。

● 詩
  『永遠に来ないバス』(思潮社)、現代詩花椿
  『もっとも官能的な部屋』(書肆山田)、高見順
  『ババ、バサラ、サラバ』(本阿弥書店)、小野十三郎賞  ほか多数
● 小説
  『タタド』(新潮社)、川端康成文学賞
  『ことば汁』(中央公論新社)  ほか多数
● エッセイ
  『屋上への誘惑』(岩波書店光文社文庫)、講談社エッセイ賞  ほか多数
● 翻訳
  ケビン・ヘンクス『まんまるおつきさまをおいかけて』(福音館書店
  シド・フライシュマン文・ピーター・シス絵『かかし』(ゴブリン書房) ほか多数

岩本 正恵(いわもと まさえ) 翻訳家。

  キャスリン・ハリソン『キス』
  エリザベス・ギルバート『巡礼者たち』
  ピーター・キャメロン『最終目的地』(以上、新潮社)
  アレクサンダル・ヘモン『ノーホエア・マン』
  パノス・カルネジス『石の葬式』
  ヨシップ・ノヴァコヴィッチ『四月馬鹿』(以上、白水社
  アルフォンソ・リンギス『信頼』(青土社)  ほか多数

■入場料 1000円(ドリンク付)

■会場 ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて
■定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)  
■受付 お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願いいたします。
お問い合わせ 池袋本店 TEL03-5956-6111

http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20091217ikebukuro

本を売るだけが古本屋の仕事じゃない!?

広瀬洋一(古書音羽館)×瀬戸雄史(古書往来座)×南陀楼綾繁
12月11日(金) 開場18:30/開演19:00
入場料 1000円(飲み物持込み可)

古本が先か仕事が先か?

黒岩比佐子(ノンフィクション作家)×南陀楼綾繁
12月17日(木) 開場18:30/開演19:00
入場料 1000円(飲み物持込み可)

※ご予約は電話かメールで。
 古書ほうろう 03-3824-3388 horo(at)yanesen.net
トーク1か2か、お名前、人数、当日ご連絡できる電話番号をお書き添えください)

古書ほうろう 〒113-0022 東京都文京区千駄木3ー25ー5
tel./fax. 03-3824-3388
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