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『みごとな女』と『赦せない行為』

アクト青山を秋公演のご案内です。是非、見に来て下さい。
次回公演のお知らせ【日時】2009年9月10(木)・11(金)・12(土)の三日間
【開場開演】18:30開場 19:00開演
【場所】三鷹・武蔵野芸能劇場
【料金】自由席 前売り¥3,000。当日¥3,500
【チケット】 チケットぴあからの発売は 8 月初旬を予定。
HP へのチケット予約は 8 月 1 日から開始。
公演パンフレット『IL BLU』への広告掲載も随時募集(締切は8月31日)しております。
act-aoyama(at)kmf.biglobe.ne.jpまでお問い合わせください。

10(木)初日は森本薫の名作2本立て!
『みごとな女』と『赦せない行為』を連作演出にて上演。(約90分)
美しい言葉の響きと、若い恋愛模様を真摯に描き出す名作に挑戦します。

11(金)/12(土)
初の小西優司による完全新作書き下ろし!
『温泉の効能』を小西優司の演出で上演。(約100分)

10名の出演者によって演じられる心の安らぎとは何か?癒されに来たはずの温泉で巻き起こる人生を変えるほどの事件とは?
正規劇団員『劇派・月』に研究生・本科生をキャスティングした力作。

『みごとな女』・・・額田礼子・伊福ひすい・立和名真大・本多賢史
『赦せない行為』・・・藤野マキ・小西優司

『温泉の効能』・・・ 安中愛子・菊地正人・千葉しげる・室井俊介・渡辺正和(劇派・月)
岩崎友香・中西綾乃・宮坂重良(研究生)・ 伊福ひすい・泉州山喜裕(本科生)

【公演のお知らせ】演劇集団 アクト青山のホームページ

9月10日(木)川上未映子さん『ヘヴン』刊行記念サイン会

会期:9月10日(木)午後6時30分〜
会場:西武池袋本店別館地下1階リブロ児童書前特設会場

リブロ池袋本店にて9月1日発売予定『ヘヴン』(講談社・税込1,470円)をお買上げのお客様先着100名様に整理券をお渡しいたします。
整理券ご希望の方はリブロ別館地下1階文芸書売場レジにてお買上げ時に係員にお申し付け下さい。(整理券は発売日から配布致します)なお、整理券はなくなり次第配布を終了致します。

お電話での申し込みは承っておりません。ご了承くださいませ。

お問い合わせ:池袋本店 03-5949-2910

新世代BB研究会 セミナー第2回(9月10日)
ウェブ・イノベーター、リサーチャーが語る 日本で育つ 新しいコミュニティの魅力

開催概要
日時 2009年9月10日(木) 16:30開場 17:00開始 19:00終了予定
申込9月9日まで(ただし定員になり次第締め切らさせていただきます。)

濱野智史 × 猪子寿之


BBAの新世代ブロードバンド研究会 ゲーム&コミュニティサービスWGは、コンテンツの総合化が進み、プラットフォーム化するコミュニティサービスを「コミュニティ・プラットフォーム」と定義し、その動向と可能性を明らかにする3回連続のオープンセミナー「コミュニティ・プラットフォームがもたらすパラダイムシフト」を開催しています。7月10 日(金)に第1回目として開催した「コミュニティー・プラットフォームは何か」と題したセミナーに続き、第2回は「ウェブ・イノベーター、リサーチャーが語る日本で育つ 新しいコミュニティの魅力」と題し、9月10日(木)17時より文京学院大学にて開催します。

今回は講師にチームラボ株式会社の代表取締役社長 猪子寿之氏と株式会社 日本技芸のリサーチャー である濱野智史氏を迎えます。猪子氏からは、国内のコミュニティ・プラットフォームに対する考えや、あるべき姿などについて、ウェブ・イノベーターの視点からお話を伺います。濱野氏からは、コミュニティ・プラットフォームにおけるサービス形態とユーザー動向、進化のベクトルなどについて、リサーチャーの視点からお話を伺います。またお時間の許す限り、来場者の皆様と意見交換を行います。

会場 文京学院大学B館406号教室
113-8668東京都 東京都文京区向丘1-19-1
03-3814-1661

地下鉄
東京メトロ南北線「東大前」駅下車(2番出口)徒歩 0分
 ※改札から2番出口まで徒歩2分
都営三田線「白山」駅下車(A2出口)徒歩10分
東京メトロ千代田線「根津」駅下車(1番出口)徒歩10分
参加費 一般 3000円税込(カード決済もしくは当日会場現金支払) / BBA会員無料
定員 70 
対象
主催 一般社団法人ブロードバンド推進協議会  
内容 <プログラム>

濱野 智史(ハマノ サトシ)氏 株式会社日本技芸 リサーチャー
講演「リサーチャーが見るコミュニティの新しい形」(30分)

猪子 寿之(イノコ トシユキ)氏 チームラボ株式会社 代表取締役CEO
講演「ウェブ・イノベーターが考えるコミュニティ・プラットフォーム」(30分)

ディスカッション 講師と参加者の皆様で、テーマについて時間の許す限り意見交換します。

(19:00終了予定)

<開催趣旨>
ゲーム、SNS、動画投稿を始めとするコミュニティを中核とするオンラインサービスは、APIの公開やアバター・アイテムのカスタマイズを可能にするなど、サービスごとに様々な仕掛けが提供されてきました。

今後一定の規模感を持つコミュニティサービスは、コンテンツの総合プラットフォームとして、利便性の改善、新市場開拓、収益性向上など、オンラインサービスに大きなパラダイムシフトを引き起こすことが期待されます。

ゲーム&コミュニティサービスWGは、プラットフォーム化するコミュニティサービスを「コミュニティ・プラットフォーム」と定義し、3回連続のオープンセミナーを開催します。

セミナーでは毎回専門家、有識者を講師に招き、コミュニティ・プラットフォームが秘める可能性に焦点を当てます。プラットフォーム、コンテンツ・プロバイダー、ユーザーの視点から、コミュニティ・プラットフォームの現在と、進化の方向を明らかにして行きます。

<テーマ> ※都合により、内容が変更になる可能性もございます。
第1回 7月30日 コミュニティ・プラットフォームとはなにか。
第2回 9月中旬 ウェブ・イノベーター、リサーチャーが語る 日本で育つ 新しいコミュニティの魅力
第3回 11月  講師調整中のため、決定し次第発表します。

ご参考 (講演者プロフィール) ※順不同

濱野智史氏 情報環境研究者。株式会社日本技芸リサーチャー。1980年生まれ。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修士課程修了。専門は情報社会論。2006年までGLOCOM研究員として、「ised@glocom:情報社会の倫理と設計についての学際的研究」スタッフを勤める。著作に『アーキテクチャの生態系』(NTT出版)。現在WIRED VISION にて、『濱野智史の「情報環境研究ノート」』(http://wiredvision.jp/blog/hamano/)を好評連載中。
 
猪子寿之氏 チームラボ株式会社 代表取締役社長。77年徳島市出身。01年東京大学工学部計数工学科卒業と同時にチームラボ創業。ニュースポータル「iza」(http://www.iza.ne.jp/)(Web of the year 2006 新人賞)、オモロ検索エンジンsagool」(http://sagool.jp/)、サグールテレビ(http://sagool.tv/)などのWebの企画開発に加え、検索エンジンやレコメンデーションエンジンなどの開発も行う。08年Web広告研究会の主催する「第6回Webクリエーション・アウォード」にて「Web人賞」を受賞。その他アート活動として、水墨空間「花紅(ハナハクレナイ)」などで、国内外の展覧会に多数参加。07年au Design projectでは、コンセプトモデルとして、新しいインターフェイスの概念の携帯電話actfaceを発表し、第11回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品に選ばれる。08年フランス パリ ルーヴル宮 国立装飾美術館で開催された、日仏国交150周年記念パリ感性展では、映像インスタレーション「花と屍」を発表。同年、アジアデジタルアートアワードにて、書道家大橋陽山氏との水墨空間「然」が「文部科学大臣奨励賞」含め他3賞を受賞。

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藤井毅彦氏 BBA 新世代ブロードバンド研究会 ゲーム&コミュニティサービスWGリーダー/
ADSグローバルパートナーズ マネージング・パートナー/東京大学 大学院情報学環 特任研究員

伊藤忠商事ボストンコンサルティンググループ三菱商事、米国および日本でのベンチャーなどにて、主に事業立ち上げ・開発を日本、米国、中国にて担当。現在、日本政策投資銀行系のファンドとソネットエンタテインメントの合弁投資会社であるADSグローバルパートナーズにて、日米中のコミュニティやオンラインゲーム分野のベンチャー企業を対象に調査・分析・投資を行うほか、大学兼任にてコミュニティビジネスを研究中。

新世代BB研究会 G&C WG セミナー第2回(9月10日) - 一般社団法人 ブロードバンド推進協議会

『カント 信じるための哲学』(NHKブックス)刊行記念
〜信じるための言葉さがし〜

石川輝吉×切通理作

2009年9月10日(木)19:00〜

◆内容◆
いろいろな生き方や考えがあっていい。わたしたちはいま、〈みんないっしょ〉を強制されない、だれもが<ひとそれぞれ>に生きてよい時代にいると言えます。しかし、だからといって、すべてを〈ひとそれぞれ〉で済ますわけにもいかない現実があります。そんなとき、どうしたら〈多くのひとと共有できる言葉〉を作り出すことができるか、ということが問題になってきます。こうした言葉を作り出すにはコツが必要です。このコツを探ることが現代の哲学の目標であって、カントの哲学なかにもそのヒントがあるはずです。<ひとそれぞれ>の感覚を大事にしながら<普遍性>をどう求めるかを哲学の課題と考える石川輝吉氏に、特撮やアニメから文芸作品まで、若者論、情緒論を手がける切通理作氏が言葉をなげかけ、お互いの着眼点を活かしつつ、現代における世界を信じるための言葉の可能性を探っていきます。

◆講師紹介◆
石川輝吉(いしかわ・てるきち) 
哲学。桜美林大学和光大学オープンカレッジ「ぱいでいあ」講師。『カント 信じるための哲学』(NHK出版, 2009)のほか、共著に『はじめての哲学史』(有斐閣,1998)、『知識ゼロからはじめる哲学入門』(幻冬舎、2008)。

切通理作(きりどおし・りさく) 
文化批評。主著: 『増補決定版 宮崎駿の<世界>』(ちくま文庫, 2008),『情緒論〜セカイをそのまま見るということ』(春秋社,2007),『失恋論』(角川書店,2006) ,『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島文庫、2000))など。

http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20090910ikebukuro