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セカイ系のクリティカル・ターン

第13回月刊インタラ塾「サマーウォーズに見る、ネットとアニメのコミュニティ論」

第13回月刊インタラ塾は、大ヒット劇場アニメ「時をかける少女」、ルイヴィトン「SUPERFLAT MONOGRAM」、そして8月1日公開の劇場最新作「サマーウォーズ」を手がけられている映画監督の細田守さん、話題のネット社会評論「アーキテクチャの生態系」の著者である濱野智史さん、「ハバネロ・暴魔対戦」などを手がけられた鈴木克彦さん、またモデレーターに須田和博さんをお招きしてお送りいたします。
新作の「サマーウォーズ」では、現実世界と仮想世界のコミュニティが、スリリングに関係しあって物語が展開するところから、細田監督の考える「WEBコミュニケーションとリアルコミュニケーションついて」「アニメとWEBについて」などを、ゲストから質問しつつ解き明かしてゆきたいと考えています。ふるってご参加ください!

また、当日会場に来ることができない方のためにUSTREAMにてLIVE中継します!
http://www.ustream.tv/channel/pickles-tv
さらに今回は、twitterを使用して、ゲストへの質問を予定しております。
http://twitter.com/intarajyuku

具合など当日の状況により、LIVE中継・Twitter質問は中止になる可能性もございます。
質問に関しましては、全ての質問にお答えできるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。

開催日 2009年 8月2日(日)
時間 開始 17:00 〜 終了 18:30(開場16:30)
場所 Apple Store 銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-12サヱグサビル本館
最寄り駅 東京メトロ「銀座」駅(銀座線・丸の内線・日比谷線 )を下車、A13番出口から徒歩2分
東京メトロ銀座一丁目」駅(有楽町線)を下車、8番出口から徒歩3分
JR線 「有楽町」駅を下車後、徒歩8分
参加料 無料
座席数 84席 定員 200名
席に限りがございますので立ち見となる場合がございます。着席してご覧になりたい方は、お早めにご来場ください。

http://www.intarajyuku.net/090802/index.html

カタリバ大学第5講「映画は社会を変えるのか」開講決定!
―講師:寺脇研学長―
 今すぐ申し込みたい方はこちら!>>http://tinyurl.com/ct2ycc

カタリバ大学学長の寺脇研氏のもうひとつの顔、映画評論家としての立場から、社会を変えるツールとしての「映画」という切り口で、映画というメディアがどう社会に影響してきたか、娯楽以上の、本質的な映画の見方について、じっくりとお話いただきます。

1.カタリバ大学 第5講 概要
日時: 2009年8月2日 (日) 13:30〜16:30(開場 13:00)
会場: ライセンスアカデミー本社 会議室
JR山手線「新大久保」駅より徒歩5分
JR総武線「大久保」駅北口より徒歩3分

入学金
5000円(教科書代込) カタリバ会員は1500円
授業料
カタリバ大学学生:学生 2000円 / 社会人 3000円
聴講生:学生 4000円 / 社会人 5000円
カタリバ大学の収入は公立高校の生徒に対する
キャリア学習の授業に活用します。
席数に限りがあります。お早めにご登録ください。
申込者多数の場合は、カタリバ大学学生の方を優先させていただきます。

イベント終了後には、講師を交えた懇親会を開催いたします。
【懇親会】
会場:大久保駅近辺
(参加人数によって確定します)
時間 17:30〜19:30
会費 学生 3500円 / 社会人 4500円

2.お問い合わせ
mail : hello(at)katariba.net
tel : 03-6316-6194
カタリバ大学事務局 青木まで、お気軽にお問い合わせ下さい。

主催 :NPOカタリバ
定員 :100名(定員になり次第締め切り)
お申し込み:PC版申込フォーム  ⇒ http://tinyurl.com/ct2ycc
      携帯版申込フォーム ⇒ http://tinyurl.com/cvgvse

http://www.katariba.net/k-univ/syllabus/1431.html

『社会は存在しない』刊行記念トークイベント
セカイ系のクリティカル・ターン ― 2010年代のニッポンの批評に向けて
出演 佐々木敦×蔓葉信博×渡邉大輔(司会・山田和正)

■2009年8月2日(日)17:30〜(開場17:00〜)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:500円(税込)
■参加方法:2009年7月16日(木)10:00より
[1]青山ブックセンター本店店頭にてチケット引換券販売
[2]青山ブックセンターオンラインストアにてWEBチケット販売
(入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。)
※電話予約は行っておりません。
■お問い合わせ電話:
 青山ブックセンター本店
  03-5485-5511
 (受付時間: 10:00〜22:00)
トークショー終了後にサイン会を行います。
<イベント内容>
文学、サブカルチャー、映画、演劇など広範な観点からセカイ系について論究した限界小説研究会編『社会は存在しない』の刊行を記念して、執筆者の中から、ミステリ評論家の蔓葉信博さんと文芸批評家の渡邉大輔さんの二人と、文芸からアート、ライトノベルまでを扱うカルチャー誌「エクス・ポ」の編集人、佐々木敦さんをゲストに迎えたトークイベント。本書と佐々木さんの最新刊『ニッポンの思想』の話を中心に、『ヱヴァンゲリヲン』『1Q84』など今再び注目を集める「セカイ系」意義と成果を検証しつつ、来るべき2010年代に向けて批評の方向性を語る。
<プロフィール>
佐々木敦 (ささき あつし)
批評家。HEADZ主宰。雑誌エクス・ポ/ヒアホン編集発行人。
著書として『批評とは何か?』『絶対安全文芸批評』『ソフト&ハード』『(H)EAR―ポスト・サイレンスの諸相』など多数。最新刊は『ニッポンの思想』。)
蔓葉信博 (つるば のぶひろ)
1975年東京都出身。探偵小説研究会に所属。2003年から評論活動を開始。『ユリイカ』『GIALLO』などに寄稿。
渡邉大輔 (わたなべ だいすけ)
1982年生まれ。映画研究者・文芸批評家。2005年、東浩紀責任編集のメールマガジン波状言論』に掲載されたセカイ系論で評論家デビュー。以後、『群像』『ユリイカ』『メフィスト』などに寄稿し、純文学、ライトノベル本格ミステリ、ハリウッド映画などを横断的に批評。
<書籍紹介>
『社会は存在しない』
刊行:南雲堂
ゼロ年代批評の総決算
いま、新たな「セカイ系の時代」が始まる。
セカイ系をめぐる諸問題について、ゼロ年代が終わりをつげようとするいま、時代的な意義と批評的な射程を捉え返し、広範かつ多様に展望する。
また、セカイ系的な「リアル」を最も身近に体感してきた二〇代から三〇代の若手論者たちを中心した初めての本格的なセカイ系評論集。
四六判並製/480ページ/2,650円(税込)/7月6日発売
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200908/_2010200982.html
『社会は存在しない』イベントは本日です : エクス・ポ日記

ANIMA 1st mini album『月も見えない五つの窓で』 release party!!
2009年8月2日(日)
open 18:00 / start 18:30
出演:ANIMA、古川日出男シャムキャッツ、空間現代
会場:渋谷O-nest(03-3462-4420)
料金:adv ¥ 2,000(+1D)/ door¥ 2,500(+1D)
※ 前売チケットは7月2日(木)より、ローソンチケット(0570-000-777、http://l-tike.com/、Lコード予約: 0570-084-003、Lコード:71935)/ e+(http://eplus.jp)/ 渋谷O-nestにて発売。
主催 & 問合せ:HEADZ(tel: 03-3770-5721)